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会場:幕張メッセ
入場料:1,200円(前売1,000円) 昨日のレポートでも書いたが、もっとも注目なのは5分ほどの密度の濃い「メタルギアソリッド 4」の最新の映像だ。このほかではコーエーの「CGコンセプトワーク(仮)」が7月のPlayStation Meetingから着実に進化している。「KILLZONE (仮称)」の迫力の戦闘シーン、ナムコの「新格闘ゲーム」におけるむせかえるような汗を感じさせる空気感、「MOTOR STORM(仮称)」の泥がはねて、フロントに付く表現……などなど。見所を挙げ始めるときりがない。時間の許す限り次世代映像を体感し、そこで実現されるであろうゲームへの想いをはせていただきたい。 今回は、SCEJから公開に合わせて発表されたスクリーンショットを公開する。また同時にポリフォニーデジタルで「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサーを務める山内一典氏のメッセージが公開されているので、全文を公開する。ちなみに「ヴィジョン・グランツーリスモ」では人の描き方が劇的に進化しており、そういった意味では氏の夢の実現にまた近づいたと言えるだろう。
本映像「ヴィジョン・グランツーリスモ」は、「プレイステーション 3」に向けて進行する「GT」シリーズの進化の経過報告として制作した「コンセプト映像」です。冒頭の東京国際フォーラムのシーンに佇むランサーエボリューションやRX-7は、「プレイステーション 3」用に制作された“フル・スペック”の高精度モデルです。 続く走行シーン映像は、「グランツーリスモ4」で使われていたモデリングデータに「プレイステーション 3」のレンダリングを施すという、いわばハイブリッドな映像です。「プレイステーション 2」用の軽量なデータでも、リッチなレンダリングを施すことで画像品質をどこまで上げられるのか、というテーマでの実験ということになります。
□コンピュータエンターテインメント協会のホームページ http://www.cesa.or.jp/ □「東京ゲームショウ2005」のページ http://tgs.cesa.or.jp/ □ソニー・コンピュータエンタテインメントのページ http://www.playstation.jp/ □「プレイステーション」の東京ゲームショウ2005のページ http://www.playstation.jp/tgs2005/ □関連情報 【9月16日】東京ゲームショウ2005、ソニー・コンピュータエンタテインメントブースレポート 充実したPS2・PSPラインナップ、PS3は残念ながら映像出展のみ http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050916/scej.htm (2005年9月17日) [Reported by 船津稔]
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