【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

★PCゲームレビュー★

仲間と共に冒険する醍醐味を満喫!
開始直後のマルチプレイをレポート

「ダンジョン シージ2」



 「ダンジョン シージ2」(以下、DS2)は骨太な世界観と、とことんまでキャラクタ育成が楽しめる自由度を持ったRPGだ。本稿では前回のファーストインプレッションでは、お伝えできなかったマルチプレイを中心に伝えていきたい。

 現在、多数のプレーヤーがGame Spy上でルームを作りマルチプレイを楽しんでいる。彼らは発売直後、すぐにインターネット上に仲間を求めたプレーヤー達で、彼らと冒険を楽しめたのは非常に楽しい経験であり、筆者は本作の新しい魅力を発見できたと思う。この原稿が、マルチプレイに挑戦するきっかけになってくれれば幸いである。


■ さまざまなキャラクタを持ち寄り、挑戦するマルチプレイ

 まず本作を購入したプレーヤーはマルチプレイを楽しむ前に、公式ページで修正プログラムをダウンロードしていただきたい。「ダンジョンシージ」のマルチプレイは、シングルプレイのキャラクタデータを利用するものと、Game Spyでのキャラクタデータを使用したものがあるが、Game Spyでのマルチプレイを楽しむ場合、キャラクタデータが保存されないという不具合があり、このパッチを当てることで回避できる。

ポータル選択画面。ここから各プレーヤーがルームを立ち上げている画面へとうつる。日本人プレーヤーのルームもあるので、英語が苦手なプレーヤーも安心だ
仲間と共にマップを歩く。ちょっとぼーっとしてたり、寄り道をしていると仲間から置いてきぼりにされたりもする。シングルプレイとは一味違った体験をできる
 現在、Game Spyでは多くのプレーヤーがルームを立ち上げている。英語圏のユーザーも多いが、日本人プレーヤーの場合は、「JP」や「JAPAN」という名前を付けてルームを立ち上げている人が多かった。英語が苦手というプレーヤーはそうした表記を目印にプレイに参加すれば日本語でチャットをしながらのゲームプレイが楽しめるだろう。

 もちろん自分でホストになってプレーヤーを募っても良い。この時気をつけなくてはいけないのは、ホストをする場合、ルーターやファイアーウォールを設定してポートを開けなくてはいけない場合があるということだ。ホストをやってみて、どうも他のプレーヤーが参加できない、というような状況が起きている場合は、調べて対処する必要がある。

 マルチプレイには、最大4人で自分のキャラクタのみが参加できる“クラッシックモード”、3人までの参加でNPCのパートナーかペットを連れていける“カップルモード”、2名までのメンバーがそれぞれ2人のNPCかペットを連れていける“パーティーモード”の3つがある。現在立ち上がっているゲームにはクラッシクモードが多いように感じたが、DS2で育て上げたNPCと一緒に戦える、という感触には独特の面白さがある。様々なゲームモードに対応できるようにキャラクタを育てておくのも良いかもしれない。

 発売直後からマルチプレイを専門でプレイしている熱心なプレーヤー達と冒険を共にできたのは非常に楽しい経験だった。筆者はこれまでシングルプレイを主にプレイしていたが、マルチプレイではプレイの感触がまったく違うことに驚かされた。ある時は他のメンバーに先導され、ある時は提案をして、シナリオを先に進めていく。敵に囲まれた時は、踏みとどまって戦う人、蜘蛛の子を散らすように逃げてしまう人、何とか敵を分散させるために奮闘する人などプレーヤーの性格が如実に現われる。そういった駆け引きを何度かの戦いで感じながら、自分なりのベストポジションを探すのが面白かった。

 本作ではキャラクタは近接戦闘、遠隔戦闘、自然魔法、戦闘魔法の4つのスキルで表現される。近接戦闘のエキスパートは盾役、自然魔法のエキスパートは回復役としてパーティーの要になる。マルチプレイではこの2つのスキルを高めたキャラクタが重宝される。現在のところ戦士を選び、緊急用の回復として自然魔法のスキルを少し取る、と言ったプレーヤーが多いように思えた。

 DS2ではスキルツリーが導入されており、近接戦闘スキルを育ててもポイントの割り振り方で、防御力の強い盾戦士、スピードの速い2刀流、一撃の大きな両手武器、と様々なタイプに育てることができる。また、自然魔法も回復だけではなく、冷気攻撃の強い魔法使いに育てるなど、幅広い育成が可能だ。

 筆者は遠隔攻撃を重視して、サブヒーラーになるべく自然魔法のスキルも伸ばしてみた。敵から距離を保ち魔法使いを守り、かつ緊急時には回復もできるようにしてみたのだ。しかし現在、弓攻撃をもっと強めるか、それとも回復をもう少し強化するかで悩んでいる。どこか活躍が中途半端で、専門的にスキルを上げている人に比べると見劣りがする気がするのである。

 筆者の考えとは逆に、自然魔法のエキスパートとして途中まで育てたが、HPを高めるために近接スキルを上げる、何でもできる代わりに小さくまとまるタイプのキャラクタを望む人もいて、本作の自由度は人それぞれの価値観を生むなあと思った。

 ちなみにDS2のキャラクタはレベル100まで育てることができる。じっくり育てていけば多くのスキルを使いこなすスーパーキャラクタを作ることも可能だろう。もちろん育てられるキャラクタは1人ではない。筆者もそこそこのレベルまで現在のキャラクタを育ててから、また次のキャラクタを育成してみたいと思っている。打たれ弱いが高い攻撃力を持つ戦闘魔法のエキスパートはソロプレイが難しいだけに、次に育てたい、と思っている人は多いのではないだろうか。

 スキルに密接に関係した「パワー」の存在はキャラクタ育成に大きく影響してくる。パワーは敵の集団を一撃で倒す、一定時間ダメージを受けなくなる、など高い効果を持っているものが多く、本作のシナリオ攻略に必須である。このパワーにはいくつかの系統と、威力を高めるために必要なスキルポイントが設定されている。自分の理想的なキャラクタ像を目指すか、パワーの条件に従ったキャラクタ育成をするか悩むところである。

シナリオをクリアする手順をぱっと進めるプレーヤーがいたり、仲間の乗るエレベーターやゴンドラに遅れないように飛び乗ったり、マルチプレイではちよっとした“リズム”を把握する必要がある
遠隔戦闘のパワー、サンダラスショット。複数の敵を薙ぎ払うことができる強力で爽快な技だ スキルの割り振りは、パワー中心に育てたり、通常の攻撃力を上げたり、特定の武器に精通させたりと自由だ。キャラクタ像も明確になっていく マルチプレイのルールによってはNPCの育成も可能に。ペットの場合、あまったアイテムを食べさせても成長するので、通常は捨てるアイテムを取っておく、ということをついついしてしまう


■ 終わりなき冒険の旅を仲間と共に進む楽しさ

 DS2のシナリオは非常にボリュームがあり、比較的ゆっくりプレイした筆者の場合、全体の1/3にあたるACT1をクリアするのにも20時間近くかかった。サブクエストに挑戦したり、隠し通路を探索するといったやりこみプレイをすればまだまだ時間はかかるだろう。

強力な敵とあたる場合は、回復と攻撃のバランスが大事だ。パワーも積極的に使っていきたい
プレーヤー間でアイテムを持ち寄って交換する。セットアイテムなどは話し合いで集めた方が早くそろえられそうだ
 DS2のマルチプレイはシングルプレイと同じシナリオをプレイすることになる。発売初日からマルチプレイを楽しんでいる人はやはりゲームに熱心なのだろう。気がつくと4時間以上も共に戦い、どんどんシナリオを進めていった、それでもまだまだシナリオの先は長い。

 シナリオの進行はホストに従うので、筆者の場合は何度か最初からの冒険をすることになった。参加メンバーも繰り返しプレイしている人が多くて、そこそこ育ったキャラクタで参加しているメンバーが多かった。

 ゲームに慣れたプレーヤー達が、ある程度強くなったキャラクタを使ってシナリオを進めるそのスピードの速さには驚かされた。筆者はシングルプレイ時に隠しダンジョンやサブクエストにも積極的に参加し、ゆっくりとゲームを進めていたからなおさらだったのかもしれないが、解き方をわかっているプレーヤーに従って、どんどん前に進んでいくそのスピードが生む爽快感はシングルプレイとは全く違ったものだった。

 そうやってシナリオを進めていくと、だんだん敵もキャラクタのレベルも上がってきて一筋縄ではいかなくなる。その時初めて戦いに工夫が必要となって、戦略性が生まれる。この駆け引きが面白かった。敵が強くなると言うことは、敵を倒したときに得られるアイテムが強くなる事でもある。緊張感と共に期待感も高まってくる。

 とはいえ、本作は全体的には難易度が抑えられているように感じた。例えばキャラクタが倒されてしまってもとどめを刺されることは少なく、しばらくすれば回復する。この時に1人のプレーヤーが敵をダンジョンの奥深くまで移動させて皆の回復を楽にしてくれたり、無事だったキャラクタが街に一瞬で戻れるポータルを出し、何とか生還する、といったことも可能になっている。キャラクタがなかなか死なない、というこのルールは、多少きついところに入ってもなんとか生還でき、再挑戦か後退を選択できる。

 ポータルは戦士でも魔導書を持っていれば誰でも唱えられるので、パーティーメンバーの合流がしやすくなっているなど、マルチプレイをきちんと考えてゲームが設計されている、ということも感じた。長いシナリオも細かくチャプターわけされているので“キリの良いところ”がわかりやすくなっていて、中断しやすくしているし、同じ系統のアイテムを装備すると効果が跳ね上がる「セットアイテム」が序盤から複数手に入り、プレーヤー間の交換を活発にしているところもマルチプレイを考慮した工夫をしている、と感じさせられた。

 DS2では数時間プレイをするとかなりレベルが上がる。そうなると作ったばかりのキャラクタで参加する初心者プレーヤーとは大きな戦力差が開いてしまう。そうした場合はシナリオを一端進めずに、来た道を逆方向に進むというプレイもできる。始めたばかりのキャラクタも、高レベルキャラクタに引っ張られているうちにそこそこレベルが上がり、シナリオを進めるだけの力を蓄えることができる。高レベルキャラクタを持つプレーヤーでも他のスキルを上げるのに初心者育成を積極的に手伝う、という人もいた。

 プレイする人によって如実に展開が違う、というのはMOならではの楽しさだろう。あるパーティーではまったり会話を楽しみ、あるパーティーでは先に進むため、アイテム収集のために競走のようになった。メンバー達のプレイスタイルに影響を受けて、筆者のプレイスタイルも変わる。時には慎重に進んだり、積極的に突っ込んだり……この感触は自分なりのプレイスタイルを強く持ち、それを長く続けていくMMORPGとは一味違った体験だった。4人という少人数で世界を共有していることや、アクション性のある本作のゲーム性がプレイスタイルの違いを生んでいると思えた。

 マルチプレイを体験する前、筆者はβ版のシングルプレイをしていて、正直マルチプレイには不安があった。マルチプレイではキャラクタは少人数しか操れないし、シナリオは長い、隠し要素は山のようにある、このゲームバランスでマルチプレイが実現できるとは思えなかった。しかし、実際にプレイすると違ったのである。パーティーメンバーがそれぞれ個性的に動き、そして各プレーヤーのパワーの使い所などが有機的に組み合わさっていく戦いの爽快感、探索要素よりもシナリオを進めるといったスピーディーな展開や、低レベルキャラクターをフォローするまったり感、何よりもシナリオの展開を他のプレーヤーと共有する楽しさは予想よりはるかに大きかった。

 集中して、比較的長時間同じメンバーでゲームを進める、というプレイはMMORPGのダンジョン攻略に近いが、カジュアルなゲーム性と、どんどんシナリオを進めていく展開の早さから、本作ならではの楽しさというものを強く感じた。「狩り場」を見つけてそこに踏みとどまっているわけでもなく、ユニークアイテムを求めて仲間を募るわけでもない、MMORPGとは違う体験をできたと思う。

 プレイをしているとき、パーティーのメンバーが、「やっぱりマルチプレイは楽しいね」と口に出していたのが筆者には強く印象に残った。このセリフは、いくつか参加した他のパーティーメンバーからも聞くことができた。DS2のマルチプレイに魅力を感じインストール直後にプレーヤー達の輪に飛び込み、持っていた期待感が満たされたからこそ出てくるセリフ、そんなプレーヤーの気持ちが伝わってきて、筆者も笑みを浮かべながら「うんうん」と答えてしまった。スタート直後ならではの独特の雰囲気が体験できたのは幸運だった。この気持ちは、多くの人に体験してもらいたいと思っている。

キャラクタの頭上に浮かんでいるのがポータル。街を基点に、メンバーがすぐに集結できる 光の輪で囲まれているモンスターはアイテムを持っている。自分の望むアイテムが出るか、期待が膨らむ 敵の監視小屋に次々と火をつけていく序盤のシナリオ。プレーヤー達のシナリオを進める早さに驚かされた
様々な条件を速いスピードでクリアしていく。レベルが低いプレーヤーが仲間に混じっている場合でも、ルートを工夫することですぐにシナリオを進めることができた。とはいえ、最初期のキャラクタを使ってマルチプレイに挑戦する場合は、シナリオの条件などを調べて、序盤からスタートするゲームに参加した方がいいだろう
DS2のシナリオにはパズル要素や、隠し通路などが随所にちりばめられている。新展開に驚くプレーヤーの声は、他のパーティーで一度体験したプレーヤーの中にも何となくうれしさを感じさせる。ちょっと強いキャラクタは進んでリーダー役を買って出たりと、独特の交流が楽しい
少し育てたキャラクタでも、シナリオが進んで行くに連れて戦いがきつくなってくる。今までの戦いが楽だった場合は、このギャップが一層激しい。困難な敵に直面したとき、パーティーの結束が試されるのである


■ シングルプレイでDS2の細部をたっぷり味わう

 筆者は個人的に、本作のシングルプレイも強くオススメしたい。特に本作の骨太で、かつ重厚であるストーリーはじっくりと味わってもらいたいと思う。マルチプレイでも体験できると思うが、是非腰を落ち着けて味わって欲しいのだ。

破壊者ザラモスの剣と守護者アズナイの盾の伝説。世界を滅ぼす原因となったこの2つのアイテムが、今作の鍵を握る
会話を始めるパーティーメンバー。前作以上にメンバーへの思い入れが深まる
 本作では世界が一度滅ぶきっかけになったという、破壊者ザラモスの剣と守護者アズナイの盾が巻き起こした戦いが重要な鍵を握っている。はるか昔の戦いから千年の時が流れ、復興した世界にザラモスの剣を持つある王子ヴァルディスが現われる。ヴァルディスはその剣と共に軍勢を率い世界への侵攻を開始する。

 主人公はヴァルディスの傭兵として戦っていたのだが、植物のような種族ドライアドの捕虜となってしまう。序盤の冒険はドライアドの命じるまま、自由を得て故郷へ帰るためだけに主人公は冒険をする。親友であるエルフのドレヴィンは彼を庇って死んだ。親友を失った彼は故郷に帰るという目的しかない。

 正直、主人公の気弱な態度はストーリーとしては納得できる部分もある反面、プレーヤーとして共感できない部分もあるのだが、ストーリーが進むとこの心が徐々に変化してくるのだ。ヴァルディスとその傍らにあるダークウィザードの邪悪なたくらみ、彼らの力はドライアドや人間達を狂わせ、化け物に変えてしまう。その恐ろしい力は、日に日に強大化していく。主人公は故郷へ帰る道を、仲間達は冒険を求めて旅をしていたのだが、やがて世界の危機のためにその力を使おうと決心するようになる。

 邪悪で不自然なモンスター、強大な力、欧米人のセンスで作られたちょっとエグイ世界観は、プレーヤーの心にも、「こんな邪な力を放っておいてはいけない」という気持ちを生じさせる。そして、主人公が唐突に「故郷に帰るよりも、今はしなくてはいけないことがあるようだ」といったセリフを喋った時、筆者はグッと物語に引き込まれる自分を感じた。主人公の気持ちとプレーヤーの気持ちがシンクロするシナリオ展開にはニヤリとさせられるものがある。そしてその気持ちが、プレイをする大きな力になっていったのである。

 サブクエストも興味深い。モンスターとして登場し野蛮なイメージしかなかった「ハクー」という種族が、実はドライアドに好意的な一派と内紛をしていたり、あらゆる処にいる霊体の秘密、びっくりするほど強いモンスターに守られた通路など、ゲームを進めないと解けないと予想させられる謎も随所にちりばめられており、予想外の展開も楽しめる。シナリオをある程度進めてから、もう1回スタート地点に戻ってじっくり探索してみたい、そういう場所が多いのだ。

 自分が連れているNPCが勝手に話を始めるのも楽しい。強気なデルー、一見粗暴だが過去に何か秘密を抱えているようなローサ、幼さを感じさせる声がかわいいタール……会話はほんの少しだが、キャラクタ性の個性は強まる。他のキャラクタを連れていけばもっと色々なパターンの会話が聞けそうである。部隊で理不尽に差別されるハーフジャイアントや、独特のルールによって作られているドライアドの街、ひっそりと冒険者を待ち受ける今や忘れ去られたエルフの遺跡など、世界観に対する制作者のこだわりも楽しい。

 モンスターも出会うのが楽しみな存在である。巨石を投げつける大きなモンスターや、プレーヤー達を取り囲むようにわさわさとよってくるサソリ、巨大なノミ型モンスター……ちょっと気持ちの悪い虫系モンスターの数がやたら多いのはいかにも欧米のセンスらしく、少し苦笑させられるところだが、各モンスターの攻撃方法は凝っていて見応えがある。

 DS2は隠し要素や世界観、細かいストーリーなどをたっぷり内包しながら、マルチプレイで仲間と一緒にスピーディーでエキサイティングな冒険も体験できるという多くの魅力を持ったゲームである。シングルプレイとマルチプレイ、プレーヤーによってはどちらがより好みかはわかれるところかもしれないが、是非両方体験してみることをオススメする。

場違いなほどに強力な敵や、進むことができない道、ヒントが必要な謎解きなど、一回その場所を訪れただけでは解くことができない秘密が随所にちりばめられている
個性的なモンスターや、ユニークな仕掛けなど、細かくチェックしてみたい要素がふんだんに盛り込まれている。また、シングルプレイの知識は、マルチプレイでも充分役に立つ
閉じこめられたハーフジャイアント。彼らが非常に窮屈な思いをして社会を生きているのがわかる場面だ ACT1の最後に立ちふさがる巨大なヒドラ。出現する際のムービーシーンも必見だ ACT2はエルフの街からのスタートとなる。制作者ならではの世界に対する思い入れが伝わってくる街だ

(C)2005 Microsoft Corporation. All rights reserved.
(C)2002-2005 Gas Powered Games Corp. All rights reserved. Gas Powered Games and Dungeon Siege are the exclusive trademark of Gas Powered Games Corp.


【ダンジョン シージ2】
  • CPU:Pentium III 1.0GHz以上(Pentium 4 2.0GHz以上推奨)
  • メモリ:256MB以上(512MB以上推奨)
  • HDD:2.5GB以上
  • ビデオカード:VRAM 32MB以上 (64MB以上推奨)


□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/games/
□「ダンジョン シージ2」のページ
http://www.microsoft.com/japan/games/dungeonsiege2/teaser/default.aspx
□関連情報
【8月9日】PCゲームファーストインプレッション「ダンジョン シージ2」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050809/siege2.htm
【8月8日】マイクロソフト、人気RPGシリーズ最新作
WIN「ダンジョン シージ2」日本語版を9月9日発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050808/ds2.htm
【7月27日】マイクロソフト、「ダンジョン シージ2」の発売を決定
グラフィックス、システム、すべてを一新したシリーズ最新作
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050727/siege.htm

(2005年9月12日)

[Reported by 勝田哲也]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.