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今回の冒険記からは、「Good」と「Evil」という両方の属性でのプレイ模様をお伝えしていく。使用するキャラクタは、Good属性でファイターのアーキタイプを職業としているウッドエルフ「Pomm」というキャラクタと、「Evil」属性でメイジをしているラトンガの「Pomm」の2人。EQ2というタイトルに興味を持っているかたはもちろん、すでにEQ2をプレイしている人にも、自分がプレイしていない属性の模様を見て頂ければ幸いである。
「難民の島」でケイノスという都市からきたという特使と話をして、ついにケイノスの桟橋に降り立った私。クエストジャーナルを見てみると「王宮管財人を見つける」とあるはず。まずは城壁にある通路に向かって歩き出そう。 城壁にある通路を行こうとすると通路の手前にいる女性のNPCに呼び止められる。この人が王宮管財人だ。彼女と話しすと、「大丈夫、もう何も心配することはありません。あなたはもう平和の街ケイノスにいるのですから。皆、あなたの仲間ですよ」と非常に穏やかな口調で教えてくれる。多くの難民を迎えてきたのだろうことがその接し方から伝わってくる。
私が降り立った場所はケイノスのウィローウッド。ウィローウッドとはウッドエルフの住む街である。選んだ種族によって最初に降り立つ街は異なるので注意しよう。王宮管財人の彼女からさらに話を聞くと、ケイノスを統治する女王は、私のような冒険者に家を用意してくれているということがわかる。まだケイノスに着いたばかりなのに自分の家が持てるというのだ。いたれりつくせりである。私も早速自分の家に向かって走り出した。
EQ2はクエストなどで「ウェイポイント」という目的の場所に向かって伸びる光の道を表示することができる。普段は至るところにいるガードにNPCの名前をタイプして聞くと、探しているNPCへの道のりが表示されるほか、ALT+Wキーで街中の施設やグループを組んでいるプレーヤーまでの道のりを表示することができるという便利な機能だ。今回紹介している市民権獲得のクエストでは、自動的に目的地に向かって伸びるウェイポイントが表示される。
ちなみに部屋を所有し続けるために必要となる維持費は7日ごとに5シルバーが必要となる。低レベルなうちは結構な額に感じるが、順調にプレイができればすぐに大した額ではなくなるだろう。ちなみに更新料金の支払いが滞った場合は、家に入ることができなくなる。ただ、中に置いているアイテムや家具はそのままなうえ、料金を払ったその場で利用が可能になる。 さて、あてがわれた所有権を手に入れた部屋の中に入ってみると、大家さんらしきおばさんが部屋の中で新しい部屋の主を待っている。おばさんは私を歓迎してくれたうえに、家から持ってきたテーブルと絵をケイノスにきた記念にくれるというのだ。ケイノスという街がGoodを象徴する都市というのは納得である。渡されたテーブルを設置して、絵を壁に飾ってみよう。自分の部屋に家具などを自由にレイアウトする楽しさを最初に味わう瞬間だ。先々には家具だけではなく、部屋で生産ができるようになる道具や、NPCから購入したペットも部屋に入れることができる。
続いてはおばさんに促されて銀行に自分の口座を作りに行くことになる。口座を作ったあとはウィローウッドにあるフォレストルーインズへの入り口とダウンビロウと呼ばれる地下墓地の入り口を見て回り、そして最後にケイノスの市内であるエルダーグローブへと続く城門を確認する。ケイノスの市内とはどんな雰囲気なのだろうと中に入ってみたくなるものの、この時点では城門のそばにいるガードに怒られてしまい入ることはできない。
とりあえずシャンデリアを飾って、もっと重要な謎である「市内に入ろうとしたらガードに止められたのはなぜか?」と、おばさんに聞いてみよう。その結果、市内に入るためには市民権を取得しなければいけないということがわかるようになる。どこの馬の骨とも知れない難民上がりのプレーヤーが女王のお膝元である市内には入れないというわけであり、ケイノスのために働いて市民として認めてもらわないといけない、というわけだ。納得である。
いよいよ市民権を獲得だ。ウェイポイントが市民権申請所を教えてくれる。ここはちょっとわかりづらいので具体的に書くが、市内へと通じる城門の横にある木でできた「標識」が、ここで言う市民権申請所だ。標識を調べると自分のカバンの中に「市民権獲得タスク」という紙のアイテムが出現する。このタスクを調べる、つまり読むと市民権獲得のクエストが進行するようになる。タスクによるとウィローウッドの住人は、先ほど入り口を確認してきたエリア「フォレストルーインズ」で害となっている動物を倒し、トークンを5つ手に入れることが市民権獲得の第一歩ということだ。
フォレストルーインズは、木々の中に小さな湖や魔法生物が徘徊する廃墟があるエリアだ。このトークンを手に入れるというクエストでは、どんな敵を倒してもトークンが出現するので、奥まで行って勝てるかどうかが怪しい敵を相手にする必要はない。自分とのレベルが同程度か、自分より低めの動物などを倒そう。これは他のエリアでトークンを集めるときにも同様。このレベル差にだけ気をつければ、難民の島と同様のペースでさしたる危険もなくトークンを集められるはずだ。
無事トークンを5つ手に入れたら市民権申請所の標識に戻ろう。タスクを手に入れたときと同じように標識をクリックすると、突如画面が暗転してどこかのエリアに移動する。移動した先は薄暗い地下墓地の一角。このエリアは市民権獲得の最終エリアだ。そばにいるドワーフが「おお、ちょうどいいところに来おったな!」と私を呼ぶ。ドワーフの話を聞いてみると、この先にはケイノスを裏切って逃亡を企てている連中がいるということがわかる。さらに話を進めると彼らを処罰することで、市民権を得られるということが判明するのである。ちなみに流血沙汰になっても構わないというのだから驚きだ。ケイノスでは表面上あんなになごやかで心豊かな生活が営まれているのに、その影にはこんな一面もあるのである。ケイノスの闇の側面だ。
裏切り者の処罰では、暗がりに潜んでいる裏切り者の一人ひとりと話をするのだが、会話の中では自分の返答側にも選択肢が登場する。選んだ選択肢次第で裏切り者との展開が変わるので慎重に考えて話を進めよう。以下は私がとった裏切り者たちとの会話だ。 ● 裏切り者一人目の女性 「命を助けてくれるなら悔い改めると誓うわ」 ● 私 「命を助ける?」 ● 裏切り者一人目の女性 「もう一度やりなおして、アイアンフォージ家に償いがしたいの」 ● 私 「裏切り者には死あるのみ。」 ● 裏切り者一人目の女性 「何でもするから命だけは助けて! ああ、どうして私は大切な人たちを裏切ってしまったのかしら……。」 ● 私 「罪の償いをするなら、命だけは助けよう。」
一人目とのやりとりは上のとおりだ。この結果、裏切り者一人目の女性はどこかに去っていった。途中までは、あくまで許さない、という厳しい姿勢を貫いていたものの、最後の最後で彼女を許した私は甘いのだろうか……。続いては二人目だ。 ● 裏切り者二人目の男性 「俺たちは袋のネズミだが、あんたなら逃げ道を見つけられるはずだ。」 ● 私 「なるほど、それで?」 ● 裏切り者二人目の男性 「財産はフリーポート銀行に移してしまったが、逃がしてくれたら金は払う。」 ● 私 「金でなんとかなると思ったら大間違いだ」 ● 裏切り者二人目の男性 「俺の言葉じゃなくカネを信じろよ!」 ● 私 「駄目だ。」
ここまで会話を進めてみたところ、裏切り者の彼は会話をやめて襲い掛かってきた! こいつはカネで釣ることはできないと悟って腹をくくったのだろう。私もすぐさま応戦、先ほどトークン集めのさいに相手をしていた動物よりもいくばくは強いが苦戦するほどでもないはずだ。戦闘終了後は念のため、体力が回復するのを待とう。 3人目はこれまでの2人とは少し異なり、最初のうちは巧みにそれらしい話をしてくる。だが、慎重に会話を進めて矛盾を突きつけてみると……。この後の展開はプレイしてのお楽しみということにしよう。
光溢れるケイノスに暖かく迎えられたものの、より中枢である市内に入るためには女王、そしてケイノスへの忠誠心を示す必要があった。普段は見えないところで厳しい態度も見せているケイノスという都市の真実。ケイノスを裏切るとどうなるのかを身に覚えつつの市民権獲得だった……。
「難民の島」という場所は、島の時点でGoodとEvilがわかれているものの、島の中で体験できる冒険は共通のものだった。こちらの「Pomm」はメイジの男ラトンガである。Good側と同様に難民の島からフリーポートの桟橋に降り立ったところから今回の冒険記は始まる。フリーポートの第一印象はなんといっても「暗くて汚い」である。ゲーム内の時刻が夜ということもあるのだが、周囲の見通しが効かないほどの暗さである。トーチのように周囲を照らすことができるアイテムをまだ持っていない私は、たまらずヴィジョン系のアビリティを使って、夜目をこらした。第1回でも簡単に紹介したが、キーボードのK、もしくはメニューの「ナレッジ」で開くことができるナレッジには、ヴィジョンのほかにも、パワーを消費して走ることができる「スプリント」などがあるので確認してみよう。
民生官はさらに、フリーポートを治める覇王様に感謝の言葉を告げろと言ってくる。覇王様への感謝の言葉を告げない場合は、短剣をプレゼントしてくれるというのだ。短剣をくれるなんて嬉しいなと返事をすることになるのだが、もちろん短剣をプレゼントというのは言葉通りの意味ではない。覇王様に忠誠を誓わないのなら、背中に短剣を突きたてられるという意味なのである。これがフリーポートのテイストだ。 フリーポートという都市で話すNPCはどいつもこいつも一癖も二癖もあるような、ある意味味わい深い会話を投げかけてくる。民生官との話を続けると、覇王様は忠誠を誓った難民に住居を与えてくれるという。しかもお金は一銭もかからないという。短剣をプレゼントされないように覇王様に忠誠を誓いつつ、家に向かうことにしよう。 ウェイポイントを辿って部屋を借りられる下宿に着くと、Goodと同じく部屋の所有権を購入することとなる。部屋の所有権は無料、使用し続けるための維持費は5シルバーだ。中に入ってみると、大家と名乗る男が私を待ちうけていた。大家は話すやいなや「俺の貴重な時間が無駄になっている、こんな贅沢な家に住めることを覇王様に感謝しろよ」とまくし立てるではないか。私が「何か気に入らないのかい?」と返答すると、大家は「何が気に入らないかだって? お前みたいな文無しの薄汚い冒険者なぞ、ホントなら相手にしないが、覇王様の意向とあらば仕方ない。ロハで住まわせてやるしかないじゃないか」と、不満をぶちまけてくるのである。先ほどの民生官の言葉にもあったのだが、この大家もまたフリーポートの所有物なのである。そしてそのフリーポートすらも、覇王様の所有物というわけだ。 彼は一通り不満をぶつけてきたあと、祝儀代わりに送られてきたというテーブルをくれる。さっさと備え付けろ、という言葉を聞き流しつつテーブルを設置して「設置したぞ」と大家に告げよう。すると大家は「そんなところに置くのか、美的センスもひどいもんだな」などと嫌味を言ってくる。彼は次は銀行に行って口座を作って来いと告げた。彼の役割はそれを私に告げることで終わりだと言うことだ。こちらももうあなたには会いたくない、と憎まれ口のひとつも返してやりたくなるところだろう。 ウェイポイントを頼りに銀行へ。窓口の女性と話して口座を開設するのだが、ここでもEvilの、というよりもフリーポートのテイストがたっぷり含まれた奇妙な質問をされることになる。とりあえず全部ノーだ、と答えて口座の開設手続きを終えておこう。 家に戻ってみると、先ほどの嫌味な大家はまだ部屋にいるではないか。話しかけてみると、思いがけない言葉が彼から返ってくる。「さっきは少しばかり、その……、失礼したね」などと、しおらしいことを言ってきたばかりか、仲直りしようと言ってくるのだ。しかも非礼のお詫びに鏡をくれるという。この変貌ぶりはとても怪しい。私が銀行に行っている間に何かあったのかもしれない。だが、彼がこのようにしおらしくしてくれているうえに、鏡までくれるというのなら、これは良い事だ。気にせず話を続けていこう。 態度が様変わりした大家は、そのあと「どうやって食い扶持を稼ぐか考えたかね?」と言ってくる。彼は、「下水道に住む害獣を駆除することで、報奨金を稼いでいる輩がいるので、あんたもやってみたらどうか」と提案してくれる。具体的にどこに行けばいいのか、と訪ねる返答をすると、彼はカッとなって「今教えたばかりだろうが、このスットコドッコイ!」と怒りだすものの、すぐさま冷静になって謝りつつ害獣のいそうなあたりのリストを作ってくれるのだ。そして最後に、「あんたの帰りをおとなしく待っているよ」とこちらに告げる。まだこの怪しげな態度の大家はここにいるというのか、と思わずにはいられないのだが、こちらの返答では「留守の間に人の持ち物に手を出したら、ただじゃすまさないぞ」と脅すことができる。なんともプレーヤーの心情をくんだ返答だ。
大家の作ってくれたリストを頼りに、外のエリアに移動できる「マリナーズ・ベル」、「下水道に通じる入口」、そして最後に「フリーポート市内に通じる城門」を見て回る。ここでフリーポート市内はどのようになっているのか? と気になるところなのだが、ちょっと覗いて見ようとするとガードに止められてしまう。そう、中に入るには市民権が必要なのである。
家に帰ると、大家がなにかごそごそとやっている。近づいて話しかけると大家は挙動不審なままだ。何をしていたんだと問い詰める会話が進むと、シャンデリアを吊るしてやろうとしていたという。それが嘘か本当かは定かではないが、大家がシャンデリアをくれたのは確かな事実だ。受け取ったシャンデリアを自分の手で吊るし、続けざまに「市内に入れないのはなぜか?」と聞く。すると彼は声を上げて「それはお前が難民だからさ! 覇王様がお決めになったんだ市内に入れるのは市民に限る、とな!」などとまくし立ててくるのである。 覇王様は偉大だが、この大家は偉大ではないはずだ。ちょっと腹立たしく感じるプレーヤーの心情をまたしても汲んでか知らず、「どうすれば市民になれるんだ? 答えろよ、でないとひどい目に遭わせるぞ」と軽く脅す返答をすることとなる。その言葉に大家は怖気づきながら、ジャーナルに市民権の獲得方法を書いてくれのだ。最後に「もう二度と顔を合わせたくないもんだ」という捨てゼリフをつけてきたので、「同感だ」と皮肉を返す。フリーポート側はこのように会話がEvilテイスト豊かで楽しめるのだ。気に食わない怪しい大家だったが、彼とのやり取りによってフリーポートという都市の色を理解して、だいぶ順応してきた気がするといったところだ。もちろん大家に感謝などはしない。それがEvilというものだろう。
大家が書いたジャーナルを見てみると、市民権の申請所の標識が市内に続く城門の手前にあるとわかる。その標識を調べると「市民権獲得任務」という紙切れが手に入るのでそれを読んでみよう。そこには、シーブズウェイで害獣を退治して5つのトークンを手に入れろと記されている。これを読まないといくら害獣を退治してもトークンは出現しないので注意しよう。 Good編と同じく、トークンを手に入れるのに指定されたエリアでは、どんな敵を倒しても一定の確率でトークンが出現する。自分とのレベル差を確認して手を出していけば、苦戦することはないだろう。
トークンを手に入れたらば、申請所へと戻り標識をチェック。すると画面が切り替わり、どこか薄暗い下水道のようなエリアに移動する。こちらもまたGood同様にこのクエストだけで登場するエリアである。近くにダークエルフの女が立っているので話しかけてみよう。彼女によると、この先には覇王様を裏切ろうとしている者たちのアジトがあるということがわかる。さらに、そいつらに刑を執行すれば市民権をもらえるということが判明するのである。ちなみに、Goodと異なり、ここでは「覇王様の命令どおり」に処罰をすることを繰り返し念を押される。フリーポートを絶対的な力で治める覇王様がどのような結末を望んでいるのか。それを考えれば答えはひとつである。以下は、裏切り者たちとの会話だ。
「覇王様の命令には従うって約束するよ!」 ● 私 「ウソだ。」 ● 裏切り者一人目の男 「本当だよ。頼むよ、こう見えても愛する家族がいるんだ!」 ● 私 「家族は今どこに?」 ● 裏切り者一人目の男 「村……あ、いや自治区に住んでるんだ。僕たちは純朴な農民なんだよ」 ● 私 「家族が無事でも、お前はそうはいかない。」 ● 裏切り者一人目の男 「そうかわかったよ。どうしてもやるっていうなら、相手になってやる!」 ● 私 「死ぬのはお前だ。」 上のようなやり取りの結果、彼は襲い掛かってきた。会話の途中からすぐさま戦闘になるので最初は戸惑うかもしれないが冷静に対処しよう。害獣たちに比べれば、なかなかしぶといのだが、負けるような敵ではないはずだ。上記の会話を読んで思い返してみると、そもそもフリーポートのような荒地にある都市なのに、自分は農民なんだという弁明はどうかと思う。きっと家族はもう緑溢れるケイノスのそばにいて彼の到着を待ちわびていたのだろう……。続いて2人目だ。
「乱暴はやめてくれ。金は払うから!」 ● 私 「覇王様はお前の死をお望みだ。」 なんとこの一言で、裏切り者二人目の男は襲い掛かってくるのだ! もう少し命乞いなりなんなりするのだろうと考えていたので、私も少々面を喰らったものだ。覇王様の望みが彼の死であることを告げた途端である。覇王が望んでいるのではお金程度ではどうにもならないと悟ったのだろう。ここからも、覇王様の意思は絶対なのだと感じることができる。
最後の一人とのやり取りはGood編同様に、プレイしてのお楽しみとして残しておこう。最後の一人は、少しこれまでの二人とは毛色の異なる話をしてくるのだが、フリーポートの市民として、覇王様の利益になるように判断を下そう。
私の脳裏には裏切り者たちに自分が下した処罰が思い返される。結果的に全ての裏切り者たちに刑を執行したのだが、私はそもそも彼らにどんな理由があろうとも逃がすつもりはなかった。もし一人でも逃がしたとあれば、覇王様はきっと私を裏切り者として処罰するだろうと考えたからだ。覇王様の恐ろしさを身に覚えつつ、そして、フリーポートの市民とは覇王様の所有物になることだ、という言葉の意味を再度かみ締めつつ、私はフリーポート市内へと足を踏み入れるのだった……。
今回の冒険記は、GoodとEvilそれぞれの2部構成で、市民権を獲得するまでをお送りした。Goodの舞台であるケイノスでは平和で心豊かな暮らしが見られるのだが、その裏には地下で行われている影の姿があった。Evil側のフリーポートでは、覇王ルーカンによる言わば恐怖政治とも言える圧力の強い生活が描かれている。こちらは表も裏もなく、覇王様の意思に背くことは許されない生活である。次回はそれぞれの都市の市内に入り、そこに住むNPCやクエストを中心にしてより明確にGoodとEvilで異なる世界感をお伝えする予定だ。それでは次回またお会いしましょう。
□スクウェア・エニックスのホームページ (2005年7月6日)
[Reported by 山村智美/Pomm]
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