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【連載第21回】ゲームライフに役立つグッズをレポート
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DS用電池式充電器で快適すれちがい通信!? |
当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。
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最近、ニンテンドーDS(以下DS)を頻繁に持ち歩くようになった当研究所員。その理由は子犬とのコミュニケーションを楽しむことができる任天堂の「nintendogs」を熱烈プレイ中だからだ。「愛するワンちゃんといつも一緒にいたい!」ということもあるが、持ち歩きたくなる最大のポイントは、やはり「すれちがい通信」機能である。この機能は、DSのワイヤレス通信を待機状態にしておくことで、すれちがい通信待機中の「nintendogs」ユーザーとすれちがった時に、子犬同士を遊ばせることができるだけでなく、飼い主のプロフィールや子犬の情報が自動的にフレンドリストへ登録されるのだ。
すれちがい通信をオンにし、DSのフタを閉じてバッグやポケットに入れておくだけでコミュニケーションがとれるという手軽さも手伝い、都内に出向けば少なくとも一度はすれちがい通信が成立するという状況となっている。当研究所員もすれちがい通信だけのために出かけるというくらいのハマりっぷりなのだが、すれちがい通信の待ち受け中はDSのワイヤレス機能を使い続けることになるため、いつの間にかバッテリーが切れていたという状況に陥ることもしばしば。
そこで今回は、DS用の電池式充電器「チャージボーイDS」を利用し、長時間に及ぶすれちがい通信をトコトン楽しんでみることにした! また、すれちがい通信を行なう時に便利な「ハードカバーDS」と「はってはがせるシールモッパー(『nintendogs』仕様)」も紹介しているので合わせてご覧頂きたい。
● すれちがい通信での活躍が期待できるゲームグッズをチョイス!
それでは出かける前に、思い存分すれちがい通信を楽しむための準備から始めることにしよう。
・チャージボーイDS
メーカー:キーズファクトリー
価格:2,580円
重量:約80g(乾電池込みで約150g)
コード長:約70cm
すれちがい通信で一番気になるのはやはりバッテリー。すれちがい通信の待機中にDSを閉じるとスリープ状態になるのだが、ワイヤレス通信が動作しているため通常のスリープ状態よりもバッテリーの減り具合は早くなる。今回は「昼から終電まで!」という意気込みなので、内蔵バッテリーだけでは若干不安だ。
そこで、コンセントや充電器が無くても乾電池だけで充電可能な、キーズファクトリーの「チャージボーイDS」を用意することにした。この製品は3本の単三アルカリ電池で約100分間の充電が可能となっており、約4時間ゲームをプレイすることができる。もちろんゲームプレイ中の充電もサポートしている。
また、DSの動作時間を延ばすだけでなく、「前日に充電を忘れてしまった!」という時にも役に立つ。すれちがい通信で待機中だったことを忘れたまま寝てしまい、次の日にはバッテリー残量がゼロ。ワンちゃんと一緒にお出かけすることができなくなり寂しい思いをしたことがあったのだが、このような状況にも対処することができるというわけだ。
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電源スイッチを入れるとランプが点灯して給電が始まる。電池残量が無くなると、ランプは点滅状態になり給電が停止するようになっている |
本体にはコードクリップが備えられており、コードを巻き付けた状態で固定することができる |
・ハードカバーDS
さて、「nintendogs」ですれちがい通信を楽しんでいると、「すれちがってないかな?」と頻繁に通信状態を表すランプを確認したくなってしまう。当研究所員はバッグの小物ポケットや、ズボンのポケットに本体を突っ込み、覗き込むようにしてランプの状態をチェックしていた。しかし、ケースへ収納していない状態では、本体に傷がついてしまう恐れもあり少し心配だ。特に、DSの表面は固い素材と擦れ合うことで塗装が剥がれ、地の色が出てきてしまうこともあるのだ。DSの顔を傷つけてしまうのはちょっとばかりショックである。
そこで、DS本体にジュピターの「ハードカバーDS」を装着することにした。ハードカバーDSはDSの表面を覆うプラスチック製のカバーだ。取り付け方法はカンタンで、4つの爪をDSのフチに噛ませるだけ。また、透明で薄い作りになっているため本体と良く馴染み、DS本来のデザインを損なわないところも嬉しい。
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ヒンジ部分までカバーされないのは少し残念なところだが、ハードカバーDSにより若干の段差が生まれるためヒンジ部分も擦れにくくなる |
● すれちがい通信でバッテリーを使い倒す!……はずが
では、ここからはすれちがい通信の旅の模様を見て頂こう。今回は日曜日の昼14時から24時、つまり終電までの約10時間ほど都内を周遊した。ルートは、新宿、渋谷、秋葉原、最後に山手線で1周するという順に周ってみた。なお、移動にはすべて山手線の外回り(東京・品川駅方面)を利用している。
・新宿編
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最初の実験場となった新宿駅東口前の広場 |
まずは多くの人が集まる新宿駅東口前の広場ですれちがい通信を試みる。いつも通り絶え間なく人が闊歩しており、期待できそうな状況だ。しかし待つこと15分……全く捕まらない。それならばと、人で賑わう道を通りながらゲーム好きがいるであろうゲームセンターの方へ向かうことにした。
するとお見事! たまたまなのかもしれないが、5分ほど歩いたゲームセンターの前で今日初めてのすれちがいを体験することができた! そのまま新宿コマ劇場前の広場へ向かい、ぐるっと1周したところで連続ゲット。最後は、東口から新宿南口まで歩き、あきらめかけた瞬間に改札口付近でもう1人すれちがうことができた。正味1時間くらい歩き回ったのだが、新宿での合計は3人。もう少しふれあえると思ったのだが……。
・渋谷編
次は山手線に乗り込み渋谷へ向かう。もちろん乗車中もすれちがい通信をオンにしているのだが、残念ながら車中では捕まらず。ところが渋谷駅のホームですれちがい発生! 幸先のいいスタートにわくわくしながら、犬つながりでハチ公像の前に向かうと、約8分ごとに1人のペースで一気に4人とすれちがうことになる。きっとハチ公様が導いてくださったのだと感謝しつつ、休憩も兼ねてスクランブル交差点に面している喫茶店の2階ですれちがってみることにした。
見通しの良い場所では30m以上電波が届くというDSのワイヤレス通信。これなら店内だけでなく、信号待ちをしている「nintendogs」ユーザーも捕まえることができるはずだ。軽い食事を取りながらスクランブル交差点を見つめていた45分の間に2人とのすれちがいが成立。ここでふと思ったのだが、渋谷では飼い主情報のアイコンを女性のアイコンにしている方が多いようだ。女性に人気があるというのもうなずける。もっとも、アイコンが女性だからプレーヤーも女性とは限らないのだが! 渋谷では1時間20分ほど滞在して6人という結果となった。
さて、気になるバッテリーの状況は、4時間ほど経過した時点ではまだまだ余裕といった具合。もっとも、DSはバッテリー残量が十分な状態と、少ない状態の2パターンしか判断できないので何とも言い難いのだが……。
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ありがたやハチ公様。むしろハチ公様に「nintendogs」を搭載してすれちがいのメッカにして欲しいものである |
喫茶店からスクランブル交差点を見下ろしながら悠々とすれちがい待ち |
・秋葉原編
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あたりは暗くなり、夜が早いといわれている秋葉原だけあって駅に向かう人が多い |
池袋方面の山手線に乗り、今回一番期待していた秋葉原へ到着。時間は17時を回っており、人通りは多いものの帰宅する人が目立ってきている。しかし、もっともにぎわう中央通りの交差点に差し掛かったところで早々にも1人ゲット! 飼い主情報のアイコンは男性だ。その後ややマニアックな裏通りを30分ほど巡回し、立て続けに3人とのすれちがい通信に成功したものの、アイコンはすべて男性。秋葉原という街の特徴が影響しているのかなぁと思ってしまった次第である。
さて、すれちがい通信の実験中ではあるが、ゲームショップのグッズコーナーを探索していたところ、気になるゲームグッズを発見してしまった。
・はってはがせるシールモッパー(「nintendogs」仕様)
メーカー:ジュピター
価格:420円
個数:2枚
バリエーション:ミニチュアダックス・チワワ・柴犬
「nintendogs」といえば、やはり指タッチでのプレイ。タッチパネルで子犬を撫でたりお手などの芸をするときには、タッチペンを使うよりも指で触れあった方が雰囲気がでるのである! また、すれちがい通信の設定は大きなアイコンを数回タッチするだけでなので、外ではタッチペンを使うことなく指で素早く設定するなんてこともある。実際、実験に使用中のタッチパネルは指紋でワンちゃん少々かすんでしまっている。手軽な液晶画面クリーナーがほしいなと思っていたところに発見したのが「はってはがせるシールモッパー(『nintendogs』仕様)」だ。
この製品は、裏面は吸着力のあるシリコンでできているため、DS本体にピタッと貼り付けて手軽に持ち歩くことができる液晶画面クリーナー。汚れを拭き取る表面には、メガネ拭きなどにも利用されているカネボウ合繊株式会社の「ベリーマX」という超極細繊維が用いられている。
正直なところ6割方かわいいデザインに惚れて購入したのだが、さすがはベリーマX、液晶画面を軽く擦るだけでホコリや汚れをしっかりと拭き取ることができた。また、はってはがせるシールモッパーに指を2、3回擦り、指自体を綺麗にしておくことでタッチパネルに付着する指紋を激減することもできる。幸いなことに2枚セットになっているため、現在では1枚を指拭き用、もう1枚を液晶画面クリーナーとして使い分けている。実用性もバッチリだ。
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このように上画面のサイドに貼り付けて持ち歩くことが可能。若干厚みがあるが、問題なく閉じることができる |
画面を拭くときは裏面を指で触ることになるので使っているうちに吸着力は落ちてしまうが、そんなときは水洗いをすればOK |
良い買い物をして満足したところで、駅前のファーストフードショップに入り30分ほどの食事休憩をする。しかし、食事中にすれちがうことは無く、場所を変えようと向かった改札口で秋葉原最後の1人をゲット。秋葉原では約1時間30分で5人という結果となり、少々期待外れとなってしまった。もう少し早い時間に訪れるべきだったか……。そしてすれちがい通信を始めてから約7時間が経過したのだが、バッテリー残量の表示に変化はない。実に見事すぎてチャージボーイDSが暇を持て余している……。
・山手線1周編
さて、山手線を利用して各街を周遊してきたのだが、残念ながら電車内でのすれちがい通信には成功していない状況だ。そこで最後に、環状運転をしている山手線に乗り込み、ぐるりと1周してみることにした。さらに、ひとつの車両にとどまること無く1駅ごとに車両を変えて探索範囲を広げるという作戦も同時に実行。
まずは出発地点となる秋葉原駅から外回り(東京・品川駅方面)の山手線に乗りこんだ。すると、約15分が経過した品川駅付近で初めての“電車内すれちがい”が発生! 若干興奮しながら再びすれちがい通信をオンにしてみたところ、数秒ですれちがいを知らせるメッセージが! 早速飼い主のプロフィールを確認してみると、さっきと同じ人ではないか。同じ操作をしている人が近くにいると思っただけでもずいぶんと愉快な気分である。
約30分間電車に揺られ、渋谷駅に到着したところで一度下車。休憩がてら先ほど好調だったハチ公像の前に出向いたところ、1時間に2人とすれちがうことができた。気が付けば辺りはすっかりと暗くなり、すれちがい通信の旅を始めてから既に9時間以上経過している。この時点でバッテリ残量が少なくなり、ランプの点滅が赤色に変わってしまった。いや、よくぞ変わってくれた!
ここでようやく、「もしかしたら出番無し?」と危惧されていたチャージボーイDSの出番だ。早速コードを伸ばしてDSに接続し、チャージボーイDSの電源をオンにする。DS本体の充電ランプが点灯してからしばらくするとランプの点滅が緑に変化、順調に充電が行なわれていることを確認!
バッテリー切れの心配が無くなったところで再び渋谷駅から山手線の外回りに乗り込むと、池袋駅付近で立て続けに2人とすれちがい、そのままゴールとなる秋葉原駅に到着。山手線1周作戦により電車内で3人のユーザーとすれちがうことができた。人数は少なかったものの、閉鎖空間ですれちがうという心ときめく体験のお陰で、気分的には満足である。
間もなく日が変わるという時間になり終電が近くなってきたので、すれちがい通信実験はこれにて終了。しかし、チャージボーイDSはまだまだ元気に充電を行なっている。つまり、乾電池を使い切ることなく実験は終わってしまったのだ……。全力を発揮させてあげられなくて申しわけない! と思いながら帰宅する研究所員であった。
● DSのバッテリーだけでここまで持つとは……
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今回の実験に参加した当研究所のアイドル「チェリ」ちゃんからも感謝 |
最終的には20人の「nintendogs」ユーザーと出会うことができた今回のすれちがい通信実験。今までは、1日に2、3人とすれちがう程度だったのだが、積極的に街へ繰り出せば、多くのすれちがい待ちユーザーがいることを実感できる。もう少し各街の特性を考え、時間帯を調整すれば更に多くの人達に会えたかもしれないなぁ~という反省点もあるのだが、やはり肝心なのは“人数ではなく、すれちがい1つ1つの思い出なのである!”ということで、すれちがってくれた皆様に心から感謝。
しかしながら、今回のレポートで悔やまれる点がひとつある。それは、DSのバッテリーが予想以上に持ったということだ。本来は非常に嬉しいことだが、正直なところ、今回の実験内容ではDSの内部バッテリーのみでも十分だった気がしてならない。もちろん始発から終電まで実験を行なうというのであれば話は変わってくるのだが、少なくとも今回のレポートではチャージボーイDSの性能を発揮することができなかったのだ……。つまり、企画倒れ!?
そこで、すれちがい通信を待機状態にさせたままDSのフタを閉じ、実際にどれだけの時間スリープ状態を維持することができるのか実験を行なってみたところ、フル充電の状態から約11時間50分も動作し続けたのだ! ワイヤレス通信というのは多くの電力を消費するモノだと思いこみ、事前調査を行わなかった研究所員の完敗である……。
恥ずかしながら実験の過程でチャージボーイDS本来の性能をお伝えできなかったので、改めてテストを行なうことにしよう……。DSのバッテリー残量がゼロの状態から充電を開始すると同時に、すれちがい通信待機中のスリープ状態にしたところ、約2時間30分が経過した時点で「チャージボーイDS」の電源ランプが点滅し、給電が中止された。その後、約4時間40分スリープ状態を維持できたので、単3アルカリ電池3本だけでも約7時間10分すれちがい通信を楽しむことができる。充電を忘れてしまったときには強い味方になるだろう。
今回紹介した3つの製品、正直なところ通常のプレイ環境では大活躍するほどでもないかもしれないが、安心感を与えてくれるというグッズであることは間違いない。備えあれば憂い無し! もし気に入ったグッズがあったら是非とも使ってみて欲しい。そして今回のレポートにより、携帯ゲーム機のバッテリーについて研究不足であることが判明してしまった! ということで次回はDSに加え、PSPのバッテリーについてもう少し深く突っ込んでいく所存なのでどうかご勘弁を!
● ゲームグッズフラッシュ(いつまでも仮称?)「ポリカーネイト製マルチディスクケースforPSP」をチェック!
・ポリカーネイト製マルチディスクケースforPSP
販売:ミヤビックス
メーカー:UNICONCEPT ASIA LTD.
価格:980円
カラーバリエーション:ブラックとホワイトの2種類
携帯ゲーム機用のグッズを次々とリリースし続けるミヤビックスより、PSP用UMD収納ケースが登場した。このケースでは、UMDだけではなく、付属のインナーを装着することで、メモリースティックDUOを収納することも可能となっており、触ってみた印象は非常に好感触である。では早速、そのマルチディスクケースforPSPを紹介していこう。
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付属のインナーを使うことで、メモリースティックDUOを2枚収納可能だ |
まずは外観。ポリカーネイト製のケース本体は、ツヤがあり、ホワイト、ブラックの両カラーともに、そこそこの高級感を持っている。また、ポリカーネイトという素材自体も丈夫ということで、ケースには適しているようだ。ケースには、UMDを2枚、もしくは、UMD1枚とメモリースティックDUOを2枚収納可能。UMD1枚が入るスペースに、付属されているDUOインナーを装着することで、UMD用のスペースをメモリースティックDUO2枚用の収納に切り替えることができる。
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スライドを最大に開いた状態。まだこなれていないせいか、スライドには多少の堅さがある |
収納したUMDの右下を押し込むことでUMDが浮き上がる。取り出すのは簡単だ |
スライド機構の収納方法は、なかなかにスマートで、UMDを収納してみたところ、専用設計だけにガタつきも感じず、ピッタリと収まる。また、収納部分の右下にはくぼみが設けられており、取り出すときには、UMDの上から右下を押し込むとUMDが浮き上がるというわけである。DUO用インナーを使用したDUOの収納には、特に特殊な機構は見られないものの、しっかりと収納されるので安心度は高い。
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1枚目は取り外しが可能。取り外せば、もうひとつのケースに取り付けることが可能だ |
スライドの端には写真のような差し込み式の留め具があり、スライドを固定している |
なかなか良好なケースである「マルチディスクケースforPSP」だが、若干気になるのは値段だろうか。約1,000円という価格を少し高いかなと感じるかは人それぞれなのだが、持ち運び用にひとつあると安心なケースである。
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□キーズファクトリーのホームページ
http://www.keysfactory.co.jp/
□ジュピターのホームページ
http://www.jupiter.co.jp/
□ミヤビックスのホームページ
http://www.miyavix.co.jp/
(2005年6月3日)
[Reported by ゲーム環境向上委員会]
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