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価格:1,050円
「たまごっち」は'96年に発売された携帯型育成デジタルペットで、細かに世話をすることで違ったキャラクタに成長することもあり、女性や子供を中心に大ヒットした。当時、全世界で4,000万個を販売し、銀座の博品館では入荷時に購入する人の列が晴海通りを超えるほどになったことは、いまでも語り継がれるほど。 今回発売される「ちびたまごっち」は、元祖「たまごっち」を3分の2 (高さ4cm) の小ささに収めることで、携帯電話のストラップになる程度の大きさにコンパクト化。パッケージも当時のイメージでデザインされ、当時遊んでいたユーザーにアピールするようになっている。電源はコイン電池 (CR2032) 1個で商品に付属している。重量は電池を含んだ状態で18g。 収録されているキャラクタは初代に収められた5種類にあらたに1種類追加。日頃のお世話は変わらないが、「ごはんやおやつをあげる」、「トイレのお世話」、「病気の治療」、「電気を消す」とよりシンプルになっているという。このことによりより育てやすくなった。
なお、2004年3月20日に発売された「かえってきた! たまごっちプラス」と、2004年11月23日に発売された「祝ケータイかいツー! たまごっちプラス」の全世界における累計販売数が、3月末で650万個を突破した。「祝ケータイかいツー! たまごっちプラス」においては4カ月で150万個を突破。同社では「小学生においては、1人だけではなく友達とも一緒に遊べるというコミュニケーション要素が支持されたようです」と分析している。
(C)BANDAI・WiZ 2004 (C)BANDAI 1996
□バンダイのホームページ (2005年4月14日) [Reported by 船津稔]
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