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コナミ、PS2「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER 」 |
入場料:1,200円(前売1,000円)
小学生以下無料
東京ゲームショウ2004のビジネスデーにおいて、戦略諜報アクションの人気シリーズ「メタルギアソリッド」の最新作、PS2「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER (以下、MGS3)」の正式な発売日と価格が告知された。発売日は通常版、限定版ともに2004年12月16日。「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER PREMIUM PACKAGE(仮)」は、価格13,440円で豪華ブックレット(2種)、映像特典スペシャルDVD、スネークの1/144スケール ディスプレイモデル(塗装完成済み)が特典として同梱される。通常版は価格7,329円。
ビジネスデーである24日は、プレイアブルの状態の「MGS3体験版」とプレイステーション・ポータブル(PSP)用ソフト「METAL GEAR ACID」が用意されていた。ここではこの2本の「メタルギア」シリーズ最新作について紹介していこう。
【METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER】
実際にジャングル降下後は、ホフクボタンを連打してその場屈伸を繰り返してしまったり、速攻で崖から転落死したりとトラブルはあったものの、なんとか戦闘まで漕ぎついた。兵士との戦闘で試みたのは、CQCという近接戦闘。敵に近づき、○ボタンの入力方法を変化させること(レバー入れ、ボタン長押しなど)で相手を投げたり、気絶させることができた。このCQCはまるで、'90年代のアーケードの格闘アクションゲームのような気持ちよさで、個人的に好感を抱いてしまった。
「MGS3」は「ドルビープロロジック2」に対応しており、会場の実機にもヘッドフォンが用意されていた。パラシュート降下時の風が叩きつけられるSEが、サラウンド音響効果でとてつもない臨場感を作りだしていた。このゲームだけは、「ドルビープロロジック2」対応の環境で楽しんでいただきたい。
【METAL GEAR ACID】
「METAL GEAR ACID」は、目的に合わせてワンステージを攻略するという進行。そこでスネークの移動手段、攻撃手段として使用されるのが、キャラクタや武器、医療品が描かれているカードだ。このカードを「MOVE」として使うことで、へックスで区切られたマップ上をカードの移動数だけスネークが移動する。「USE」として使えば武器や体力回復として使うことができる。
戦闘パートではスネークのターン、敵兵士のターンと別れており、それぞれの行動が終わると相手のターンに移行する。銃カードなどで敵を攻撃すると、身体の部位ごとにダメージが表示されていた。足だけを先に狙って動きをつぶす、などのプレイもできるはずだ。ちなみにカードの絵柄には、今までのメタルギアシリーズに登場したキャラクタ「ゲノム兵」やスキルが登場していたので、ファンにとってはコレクションのしがいがあるだろう。
【スクリーンショット】 | |
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□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER」のページ
http://www.konamijpn.com/products/mgs3/japanese/
□「コナミ 東京ゲームショウ2004 特設サイト」のページ
http://www.konami.co.jp/ja/tgs2004/
□関連情報
【9月15日】コナミ、「METAL GEAR SOLID」
「東京ゲームショウ2004」のステージの内容を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040915/mgs.htm
【5月12日】コナミE3プレスカンファレンス レポート その2
「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040512/mgs.htm
(2004年9月24日)
[Reported by 福田柵太郎]
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