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テクノブレイン、「沖縄・南諷の航跡」を4月22日に発売
「ぼくは航空管制官 2」シリーズ最新作

4月22日発売(初回限定版)
5月13日発売(通常版)

価格:オープンプライス(初回限定版)
6,000円(通常版)


 株式会社テクノブレインは、航空管制シミュレータ「ぼくは航空管制官 2」シリーズの最新作「ぼくは航空管制官 2: 沖縄・南諷の航跡(おきなわ・なんふうのこうせき)」を4月22日に発売する。初日出荷分はすべて初回限定仕様となっており、128ページフルカラーの写真集が同梱される。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格はオープンプライス。通常版は5月13日発売予定で、価格は6,000円となっている。

カラリとした南国の空で航空管制が楽しめる「沖縄・南諷の航跡」
 「ぼくは航空管制官 2」は、日本国内の主要空港の航空管制が仮想体験できるシミュレーションゲーム。空港の航空管制という他に類を見ない要素をうまくゲーム化していることもあって、かなりマニアックな内容であるにも関わらず、シリーズ化されるほどの人気を集めている。

 「沖縄・南諷の航跡」はそのサブタイトルどおり、沖縄の那覇空港を舞台としている。国内外の民間旅客機のみならず、陸海空の自衛隊機や米軍機も飛び交うという非常に交通量の多い空港の航空管制が楽しめる。

 協力航空会社は日本トランスオーシャン空港、琉球エアコミューター、全日空、エアーニッポン、エアードルフィン、チャイナエアライン、中国東方航空、アシアナ航空の全8社で、このほか陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、海上保安庁、米軍の航空機も登場するということだ。

 グラフィックスはフル3Dだが、2000年に発売された「休日は飛行機に乗って JAS虹の翼」から導入された自社開発のPegasus3Dエンジンを流用しており、ビジュアルよりもシナリオを楽しむタイプのゲームデザインになっているといえそうだ。沖縄の空港らしく、快晴から一気にスコールの空模様になるなど、激しい天候の変化をリアルに再現するという。

ゲームに登場する航空機の一部。東京-那覇間を結ぶ全日空や日本トランスオーシャン航空の大型旅客機を除けば、小型軽量の双発機、四発機が目立つ。それにしても飛行機のポリゴンはもう少し増やせないのだろうか。このカクカクしたボディで空を飛べるとは思えないのだが

(C) Copyright 2003 TechnoBrain CO.,LTD. .

□テクノブレインのホームページ
http://www.technobrain.com/
□「ぼくは航空管制官 2」のホームページ
http://www.technobrain.com/20011101/bk2/bk2top.htm
□関連情報
【2003年1月27日】「ぼくは航空管制官2 成田ゲートオブジャパン」体験版
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030127/demo0127.htm

(2004年3月23日)

[Reported by 中村聖司]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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