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「ポポロクロイス」がTVアニメ化 |
TVアニメ版「ポポロクロイス」は、ピエトロ王子の冒険から15年後が舞台。主人公は、ピエトロの子供「ピノン王子(8歳)」。人間、妖精族、竜族の血を引くピノンだが、勇者として名高い父親にちょっとひけめを感じるお年頃。そんなとき、ピノンはパプーという不思議な動物と出会い、冒険の旅に出る。ルナという少女、マルコという少年と友達になったピノン。やがて、自分たちの冒険が“ポポロクロイス”の命運を握っていることを知ったとき、一行は敢然と敵に立ち向かうことを決意する。だが、それすらも、彼らをとりまく宿命の序章に過ぎなかった。
アニメ版のキャラクタデザインは、ゲーム本編同様に福島敦子さんが担当。アニメ版だけのオリジナルキャラクタも多数登場するという。監督は「おとぎストーリー 天使のしっぽ」、「OVAとっとこハム太郎」などを手がけた越智一裕氏。シリーズ構成はシナリオライターの吉田玲子さん。脚本は横谷昌弘氏、岡田麿里さん、高橋ナツコさん、美術監督は針生勝文さんと、各方面の実力派スタッフが集結している。
本作は「小さな子供たちの大きな冒険物語」を合言葉に、「親子」、「友情」、「宿命」をテーマに掲げている。TVアニメ版「ポポロクロイス」も、ゲーム同様にハートフルな物語が楽しめそうだ。
(C)Yohsuke Tamori・SCEI/ポポロクロイスプロジェクト
□プレイステーション オフィシャルホームページのホームページ
(9月9日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.playstation.jp/
□関連情報
【2002年5月16日】SCEI、新作のエンディングテーマを収録したCDも同梱 「オフィシャルファンブック ポポロクロイス ミュージアム」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020516/popo.htm
(2003年9月9日)
[Reported by 北村孝和]
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