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桃鉄日本一決定戦「JAPAN CUP 2003」
芸能人参加で大波乱の決勝戦



イベントには各界からの桃鉄フリークが駆けつけ、熱戦を繰り広げた
  株式会社ハドソンは1月19日、東京の六本木スペース510にてPS2、GC用ソフト「桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現!の巻」(以下、「桃鉄」)を使用したゲーム大会、桃鉄日本一決定戦「JAPAN CUP 2003」の決勝大会を開催した。

 東北、北海道、九州、関東、東海、四国、北陸、中国、関西、そして東京。昨年10月より10地区の地方予選が行なわれていたゲーム大会が、ついにフィナーレを迎える。今回はさらに桃鉄ファンの著名人もかけつけ、非常に盛り上がったイベントとなった。

 最初に行なわれたのは準々決勝戦。各界の桃鉄ファンとして有名な、眞鍋かをり、酒井一圭、パイレーツ(宇恵さやか、浅田好未)、相川みさお、アレクサンダー大塚、ダンディ坂野、神田利則、なべやかん、グレート義太夫、カンニング(中島忠幸、竹山隆範)(順不同、敬称略)と、大阪地区予選2位、東京地区予選の2位、3位、4位が激しい戦いを繰り広げた。

 準決勝戦では準々決勝を勝ち進んだ4名と、各地区大会を制した10名、さらに浅草キッドのふたり(水道橋博士氏、玉袋筋太郎氏)が激突。芸能人が多数参加した準々決勝とはまったく違う、緊張感に満ちた戦いが行なわれた。
 この戦いを勝ち抜いたのは、オリジナルの乱数表を持参、自分なりの作戦をもった「鈴木健二氏」。カミカゼ長田氏をライバル視、足を引っ張る妨害作戦を展開した水道橋氏を後目に、マイペースを貫いた「大橋祐樹氏」。前回のチャンピオンで今回も予選第一位という久保昌明氏が参加し、ゲームのレポーター・エルシャラカーニのトークにも応えられないくらいの緊張感あふれる戦いを制した「益田泰武氏」。

 そして最後の決勝戦出場者は元いいとも青年隊の「神田利則氏」。彼は驚くべき事に「ファミコン版はやりこみました」というくらいの実力、今回は説明書を片手にゲームに挑んだ。しかし、運の要素が大きいのもこの「桃鉄」の魅力、神田氏のサイコロ運は凄まじく、次々と目的地に一番乗りを果たし、準決勝ではさらに他の出場者まで味方に。テーブルを囲んだ競技者から暖かい声援とアドバイスを受け、決勝進出の切符を入手した。

 ダークホースとも言える神田氏の参加で、決勝は一味違った雰囲気となった。権謀術策を極める他の出場者は、ただひたすら目的地を目指す神田氏が逆に脅威になり、とてもユニークな展開となった。
 最初の目的地は大阪。神田氏以外の競技者はまずカード集めに。特に鈴木氏は千葉県を周遊、カードを集めつつ、ワープを狙う作戦だ。神田氏は他の出場者を後目に大阪に到着、次の目的は稚内ときまった。鈴木氏は北海道へワープ。今までの借金をチャラにして飛んでいく姿に、会場からは歓声が。

 しかし、次の目的地は再び本州に。ひとり離れている鈴木氏に貧乏神が迫る。再びワープで千葉に戻るも貧乏神がどんどん資金を減らしていく。益田氏は着々と同じ場所へ到着を繰り返し増資を続け、大橋氏は次の目的地を九州と予想し、そちらへ進む。
 次の目的地は鎌倉。九州を目指していた大橋氏は作戦が裏目に出て貧乏神から成長した恐るべきキングボンビーを背負うハメに。この目的地も神田氏が到着、彼は2年目のトップに躍り出た。

 次の目的地は四国。大橋氏は貧乏神を払いのけるため、他の競技者を眠らし、目的地へ急ぐ作戦へ。しかし益田氏はそれを読んでいた。彼はブロックカードで睡眠をはねのけ、目的地に「ウンコ」を設置、大橋氏は目的地を目の前にして足踏みを余儀なくされる。背中にはキングボンビー、勝つためには……他の競技者の資産を減らさねば 大橋氏は眠ったままの神田氏に、キングボンビーを押しつける。

 キングボンビーは神田氏を資産すべてを奪うかもしれない恐るべき「ボンビラス星」へワープさせる。キングボンビーの悪行の中でもトップクラスにきついものだ。しかし、神田氏の強運はここにも! なんとスタート地点で眠ったまま試合終了。資産を減らすことなくゲームは終わった。
 結果は下表の通り。強者の中の強者が集ったこの決勝戦、いつ逆転劇が起こるかわからないこの戦いを制したのは、順調に増資を行ない、ボンビーの恐怖から逃れた益田氏だった。

 さくまあきら氏は「僕が作った以上におもしろくしてくれてありがとう」とコメント。出場者も観戦者も桃鉄フリーク。会場では終了後もあちこちで、試合に関しての熱い議論がかわされていた。

【スクリーンショット】
眞鍋かをり氏は抽選で芸能人の集う卓に。弟の影響でかなりのゲーム好きとのこと 酒井氏は妨害工作、真鍋氏は知識を活かして進めるも失策し、勝利は神田氏に 「ゲッツ!」でおなじみのダンディ坂野氏は観客と一体化してプレイ
アレキサンダー大塚氏、グレート義太夫氏、なべやかん氏、ゲーム好きで知られる彼らは試合後も熱い議論を パイレーツの浅田氏は運を味方に快進撃を続けるも、経験と作戦の益田氏の前には力及ばず さくまあきら氏、土居孝幸氏、柴尾英令氏、ショッカーO野氏は解説者として出場者を見守る
準決勝戦。水道橋氏は長田氏にライバル心を燃やす。ギャラリーは水道橋氏を応援 玉袋氏は解説のさくま氏の熱い注目を浴びる。善戦するも残念ながら2位に まさかの神田氏参加の決勝戦。彼の直球プレイが一味違った展開を呼ぶ
経験豊かなプレイを、経験豊かな解説者が評論。非常に濃密な時間が流れる 優勝した益田氏。堅実な増資と、トラブル対策が他の選手をよせつけなかった 2位入賞果たした神田氏。桃鉄の歴史に残る驚きの結果だ


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□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□「桃太郎電鉄11」のページ
http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/softinfo/momo11/
□「JAPAN CUP 2003」のページ
http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/softinfo/momo11/japancup/index.html
□関連情報
【2002年1月28日】ハドソン、ついに桃鉄日本一が決定!
グラビアアイドルもかけつけた「桃太郎電鉄X JAPAN CAP 2002」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020128/momo.htm
【2002年11月18日】ハドソン、ブラックボンビーが大暴れ!!
PS2、GC「桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現!の巻」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021118/momo.htm
【2002年12月24日】桃鉄日本一決定戦「JAPAN CUP 2003」
東東京地区予選開催!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021224/mom.htm
【2002年1月15日】ハドソン、桃鉄日本一が決定! 豪華ゲストも登場
「JAPANCUP2003」を1月19日に開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021224/mom.htm

(2003年1月20日)

[Reported by 勝田哲也]


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