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ISAO、ゲームマスターの受託事業を開始 |
※上画面は「首都高バトル Online」のものです |
株式会社ISAOは、オンラインゲーム内でユーザーサポートを行なう、通称「ゲームマスター」業務の受託事業を開始した。同社は、専門部門「ゲームマスター事業推進室」を設立。第1弾として、元気株式会社が3月より有料サービスを開始する予定のネットワークレースゲーム「首都高バトル Online」のゲームマスター業務を担当する。
「ゲームマスター」は、不特定多数が参加するオンラインゲーム上で、プレーヤー間の喧嘩や嫌がらせなどを含め、さまざまな問題を解決してゲームが円滑に進められるよう導く役職。ゲームマスター主催の定期イベントなどを開催して、ゲーム内のコミュニティを盛り上げる役割なども果たす。
多人数参加型のオンラインゲームにおけるゲームマスターの役割と影響力は大きく、その運営には専門のスキルやノウハウが要求される。ISAOでは、これまで運営してきたさまざまなオンラインゲーム事業のノウハウを、今後拡大すると予想される本分野に投入。今後はゲームマスターの受託だけではなく、運用体制、基準書の策定、カスタマーサポート対応履歴管理ツールや教育用プログラムの提供にも対応していくという。
(C)2002 GENKI
□ISAOのホームページ
(1月15日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.isao.net/
□関連情報
【1月8日】元気、WIN「首都高バトルOnline」パブリックβテストを1月9日より開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030108/genki.htm
(2003年1月15日)
[Reported by 北村孝和]
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