セガ、「スペースチャンネル5 Part2」動画を公開
価格:5,800円(PS2、DC版とも)
「スペースチャンネル5 Part2」は、プレイステーション 2版とドリームキャスト版が2月14日に同時に発売され、価格はいずれも5,800円。なお、DC版はドリームキャストダイレクト専売となり、さらに「スペースシルバーヘッドホン」、「銀河一ポーチ」が同梱された初回限定版も同日発売される。こちらは9,000円となる。 初代がDCで発売された「スペースチャンネル5」は、軽快なB.G.M.にノリながら、敵が出題してくる入力パターンを覚えて、同じ順番に入力する(タイミングも要求される)ルールを採用。うまく入力できれば「視聴率」が上がり、ミスするとダウンする。囚われた人を助ける(=敵を倒す)と、助けた人たちが主人公・うららの後ろについていっしょに踊って行進するところがなんとも楽しい作品で、「Part2」もこの基本は変わらない。なつかしさと新しさを同居させた独自のデザインイメージ、本人たちはいたってマジメだが見ていて笑いを誘う120名もの登場人物など全体のパワーアップが図られている。 突然来襲した「モロ星人」の「踊らせビーム」で踊らされた人々を助け、敵の正体を暴くことに成功した後も、「リポーターとしては未熟」とディレクターの「ヒューズ」に叱咤される毎日を送っていたうらら。そんなところに「『謎のダンシング集団』が再び人々を踊らせ、次々とどこかへ連れ去っている」と「スペースマイケル局長」からの一報が入り、再びうららのダンシングリポートが始まる、というストーリーで始まる「Part2」は楽器や歌での勝負が加わるという。 ムービーで注目すべきはやはり新しい敵、そしてパワーアップしたうららのリアクションとセリフだろう。前作の「ぎゅんぎゅんします」でぎゅんぎゅんした人もそうでない人も要チェック。歌や楽器での戦いもちょっぴり入っている。コンパクトなWMV形式と高画質のMPEG版の2タイプを用意したので、事情に合わせてダウンロードしてほしい。
なお、ムービーの公開は1月20日23:59までの期間限定となっているのでご了承願いたい。
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□セガのホームページ (2002年1月14日) [Reported by 佐伯憲司] |
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