SCEI、「ブラボーミュージック」で東京駅コン大盛況 |
会場:東京駅八重洲中央口イベントスペース
ソニーの肩掛け式アクティブスピーカー「SRS-GS70」でゲームをプレイ。重低音にはバイブレーションでぶるぶる震える |
会場にはステージ上でコマーシャルでもおなじみの有名作曲家の扮装をした人達が「ブラボーミュージック」を使って演奏を行なう一方で、14台の試遊台を会場に設置。試遊台にはソニーの肩掛け式アクティブスピーカーシステム「SRS-GS70」がセットされており、このスピーカーをかけてプレイすることになる。このスピーカーは重低音に反応してブルブル仕組みとなっており、ゲームを体感できるシステムとなっている。
開催初日となった23日の11時にクラシック音楽がなり始めると多くの人が立ち止まり、会場に集まってきた。場所柄、そしてクラシックという題材からか、普段コントローラを触ることが少ないと思われるサラリーマンからお年寄りといった人達が、コンパニオンに促され素直にゲーム参加していたのが実に印象的だった。誰でも知っている音楽のため、プレイした人達はみなのめり込み楽しそうにプレイしていた。なお、数に限りがあるかもしれないが、初日に関してはゲームをプレイした人々に体験版を配布していた。
会場には9月に発売された「ブラボーミュージック」だけでなく、11月22日に発売が予定されている「クリスマスエディション (仮)」と2002年1月に発売が予定されている「エクストラエディション (仮)」も試遊台が設置されており、楽しむことができる。基本システムは同じだが、違ったストーリーと曲が用意されている。特に「エクストラエディション (仮)」は地球侵略に来た火星人のためにうまく演奏するというコミカルなストーリーで、こちらもまた楽しめそうな内容となっている。
テレビでもかなりの勢いでコマーシャルが放送されている「ブラボーミュージック」。この扮装もかなりの認知度になってきたようで、若い女の子が「キャー」とか駆け寄る姿も見られたのが意外なところ | 今回、制作にあたっている小谷浩之氏。子供から大人まで楽しめるソフトなので、より多くの人に遊んで欲しいと語った | |
場所柄からか、子供からサラリーマン、お年寄りから外人さんまで多くの方が体験していた |
(2001年10月23日)
[Reported by 船津稔]
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