【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

バンダイナムコ、「ブルードラゴン」最新作がDSに登場
DS「ブルードラゴン 異界の巨獣」

2009年 発売予定

価格:未定

メインビジュアル
 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用RPG「ブルードラゴン 異界の巨獣」を2009年に発売する。価格は未定。ワイヤレス通信対応予定。

 「ブルードラゴン 異界の巨獣」は、プロジェクト総監督に坂口博信氏、キャラクターデザインは鳥山明氏、プロデューサーは「テイルズ オブ」シリーズでおなじみの馬場英雄氏が担当するという、豪華布陣で製作されるコラボレーションタイトル。

 本作の主人公はオリジナルキャラクター。「ブルードラゴン」シリーズに登場するシュウたちの世界に目覚めた主人公は、自分が何者なのかを知るために「ブルードラゴン」のキャラクターたちと冒険の旅にでる。プレーヤーがまず最初に行なうのは、プレーヤーの分身となるキャラクターを作成することとなる。

【キャラクターメイキング】
主人公:男バージョン 主人公 主人公:女バージョン
キャラメイクには、数パターンの顔パーツや髪型が用意されているようだ。デザインを選んだら、あとは名前を付ければ完成
【きせかえ】
主人公は装備を変えると見た目も変化する。自分のお気に入りで決めるもよし、防御力を重視するのもよし、自分の好みに合わせた装備(見た目)を自由に選ぶことができる

【オープニング】

どこかの遺跡の部屋。
冷凍カプセルから目覚める2人の古代人。ガンダとジュム。
何かを探しに遺跡の中に消えていく。

別の場所。同じような部屋で目覚める主人公。
自分が何者なのかわからない。わかるのは自分の名前だけ。
とりあえず外に出ようと出口を探して歩き出す。

一方、突然人々の影が消えて、騒然としているジブラル城下町。
そこに現われた主人公。町を歩いているところに、シュウやジーロ、クルックと出会う。

 みんなの“影”は何故消えたのか? どうして主人公は“影”が使えるのか。
 自分はいったい何者なのか。何故この時代に目覚めたのか。

冷凍カプセルから目覚めた古代人・ガンダとジュム。シリーズに登場した古代人・ネネとソックリな姿をしているが、ネネとの繋がりはあるのだろうか?


【物語序盤のクエスト】
【シュウたちとの出会い】
記憶を無くした主人公は、ネオジブラル城下町に到着すると街ではちょっとした騒ぎが起こっていた。騒ぎの原因は、みんなの“影”が消えてしまったことにあるようだ。しかし、主人公の“影”だけは消えていなかった
騒ぎの中、主人公はシュウたちと出会う。そして行動を共にし、みんなの“影”が出なくなった原因を探し出すことと、失った記憶を取り戻すために冒険の旅に出る
【異空間の扉(出会い)】
主人公の影がみんなになんらかの影響を与えている!? 悪いことが起こる前ぶれかもしれない



 「ブルードラゴン」シリーズの特徴である影システムは、本作でも健在。本作での影はキャラ毎の固定ではなく付け替えが可能となっている。装備できる影の種類は全6種類。ゲーム開始時に登場する影は「ドラゴン」、「フェニックス」、「ミノタウロス」の3体のみだが、ゲームの進行と共に装備できる影が増えていくという。装備している影はバトルに勝利することで経験値を得ることができ、経験値が溜まるとレベルアップする。影のレベルが上がることで、より強力なスキルを覚えることができる。

 また、コマンドプレートにセットできるスロット数も、レベルが上がると増える。バトルでスキルを発動させるためには、あらかじめコマンドプレートにスキルをセットしておく必要がある。

【序盤に登場する影】
【ドラゴン】【フェニックス】【ミノタウロス】
攻撃を得意とする影。HPや防御力は平均的。敵と直接戦うときには、頼りになる 攻撃魔法のスペシャリスト。魔法は、防御の高い敵に力を発揮する。弱点は防御力の低さ 回復魔法で仲間を支える。長期戦には欠かせない存在。低い防御力は、装備でカバー

【影】
ドラゴン フェニックス ミノタウロス
デビル ヘラクレスカブト メカロボ

【スクリーンショット】
マルチプレイにも対応しているので、友達を集めてみんなで冒険にでることもできる



【オープニングCG】
「ブルードラゴン」シリーズではおなじみのメンバーが総登場するオープニングムービー。どこかで見たことがある有名な人(?)も登場する!?


(C) 2009 BIRD STUDIO / MISTWALKER / NBGI All rights reserved.
(C) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.
※画面は開発中のものです。

□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□バンダイナムコゲームスの家庭用製品公式サイト
http://www.bngi-channel.jp/
□「ブルードラゴン 異界の巨獣」のページ
http://bd.namco-ch.net/
□関連情報
【2008年12月20日】集英社、「ジャンプフェスタ2009」開催
版権タイトルを中心に多数のメーカーがブース出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081220/jf.htm

(2009年2月9日)

[Reported by 志賀康紀]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.