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【連載第188回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

海外メーカーCAPDASEのPSP-3000/2000グッズを試す
豊富なカラーが魅力の、ちょっと独特な4製品

当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。


 今週はミヤビックスが販売する、海外メーカーCAPDASEのPSP用グッズを4製品試してみた。いずれもPSP-3000/2000に対応しているグッズで、アルミ製のメタルカバー、プロテクトカバー、ハードケース、シリコンカバーグッズの4製品だ。いずれもカラーバリエーションが豊富なことが魅力のひとつなので、そちらも公式サイト等でチェック頂きたい。

【今週のおしながき】
PSP CAPDASE 「Alumor メタルケース for PSP-3000/2000」
PSP CAPDASE 「クリスタルクリアケース for PSP-3000/2000」
PSP CAPDASE 「LUXURY Hard Case Gloss Top シリーズ for PSP-3000/2000」
PSP CAPDASE 「ソフトジャケット for PSP-3000/2000」



● アルミとシリコンを組み合わせた、ちょっと変わったPSP-3000/2000用ケース

「Alumor メタルケース for PSP-3000/2000」

    メーカー:CAPDASE
    販売:ミヤビックス
    価格:3,150円
    カラーバリエーション:ブラック、ブルー、ピンク、レッド、グラファイト、シルバー、ゴールド


アルミケース、シリコンカバー、スクリーンガード、そしてCAPDASE製のPSP用グッズには必ずといっていいほどついているストラップがセットだ
こちらが全て装着した状態。シリコンカバーがアルミケースとPSP本体の間に入るインナーになる
 アルミニウムのカバーに、シリコンのインナーカバーと液晶画面を守るスクリーンカバーをセットにした、PSP-3000/2000用のメタルケースグッズだ。カラーバリエーションは全7色あるが、今回はブラックを使用してみた。

 海外ゲームグッズらしさというか、このグッズはかなり変わった構成になっている。まず、PSP本体にシリコンカバーを装着する。このシリコンカバーはかなり薄く、柔らかい素材で、ブラックの場合だと半透明なグレー色となっている。その上に、アルミのカバーを被せるという2重構造になっている。堅いアルミとショックを吸収してくれるインナーのシリコンによる2重の保護は、頼もしいところがある。

 シリコンカバーは方向キー、アナログパッド、○×△□ボタン、L/Rボタン、スピーカー穴、マイク穴、電源スイッチ、メモリースティックDUOスロット、イヤホン端子、USB端子の部分が開口している。PSボタンやスタート、セレクトボタンなどの下に横並びとなっているボタンは、シリコンカバー越しに押すことになる。カバーが半透明なので、ボタン名の刻印などが透けて見える。

 シリコンカバーをつけたPSPの液晶画面には、スクリーンカバーという透明の板を装着する。シリコンカバーの液晶画面の上下のフチにスクリーンカバーを差し込める隙間があるので、そこに差し込む。

 シリコンカバーとスクリーンカバーをつけたPSPにアルミケースを被せて装着完成だ。アルミケースにインナーのシリコンカバーが密着し、カギツメ状のロックで固定される。こうした金属質のケースをそのままPSP本体に装着しても、密着せずになかでわずかに動いてしまったり、PSPに傷をつけてしまうことがあるが、シリコンのインナーのおかげでそういう心配がない。

シリコンカバーを装着し、スクリーンガードをシリコンの溝に差し込む。その上からアルミケースを被せれば完成だ。スタートボタン等など、インナーケースの一部がアルミケースと同じ高さに浮き出る作りになっている

アルミケースの背面側にはスタンド機能用のついたてがついている。だが、UMDスロットを開閉できないのが難点だ
USB端子は写真のように開口部が小さく、USBユニットは使えない
スタンド機能で立てかけているところ。動画視聴時などに嬉しい機能だ。だが、ワンセグチューナーが使えないのは残念だ
 アルミケースはシリコンカバーで開口されていた部分がほとんどそのまま開いているのだが、残念なことにUMDスロットは開閉しない。UMDを交換するときにはアルミケースを一度外さないとだめだ。装着したままプレイできるグッズとしては、かなり辛い点だ。

 装着後の本体を手に持った感触としては、アルミケースとシリコンカバーの厚みがそこそこ気になる。アルミケースが約1mm、シリコンカバーが約1mmで、約2mmほど厚みが増してくるので、全体が少し大型化したような感じになる。電源ボタンやメモリースティックDUOスロットはアルミとシリコンの厚みで少し奥まった位置になる。指先で触るような感じだ。L/Rボタンは厚みのぶんでっぱりが少なくなるが、押しづらさを感じるほどではない。

 また、重さの増加も気になるところで、アルミカバーは約46g。PSP-3000の本体重量約189gと組み合わさると235gになる。重量感は、厚さ、重さ、表面の手触りがアルミによる金属そのもの感触になったことなどにより、数値以上に重く大きくなったように感じるところがある。

 アルミケースの背面側には滑り止め用のでっぱりがあるのだが、いかんせんアルミカバー自体がツルツルとしていて滑りやすい。重量が増しているぶんもあって、片手で本体を持つと手が滑って落としてしまいそうになる。もう少し滑りにくくする工夫が欲しかった。

 また、アルミケースの背面中央には折りたたみ式のスタンドがついている。スタンドを立たせれば、ついたてのようにしてPSPを立てかけられる。ムービー視聴時などに適している。これはちょっと嬉しい機能だ。

 スクリーンガードは合成樹脂等のプラスチックのような素材で、それほど堅くはない。厚みは約1mm程度あって、サイズも液晶画面全体をピッタリと覆ってくれる。透明度はさほど悪くはないのだが、使用開始当初から細かな傷や汚れがあったのが気になった。拭いても取れない細かな傷や汚れがあり、電源が入っている間はそれほど目立たなくとも、電源オフ時や画面の暗転中には目立ってしまう。スクリーンガードを拭く時は装着したままだと本体の液晶画面に当たってしまうので、一度外してからがいい。

 アルミカバーとシリコンのインナーを組み合わせるというアイデアは面白く、保護性能も高いのだが、重量や厚さの増加、アルミの表面が滑りやすいところなど、使用感が低下するところが残念に感じた。特にUMDスロットの開閉ができないのは痛い。全体を覆う本体保護性能、カラーバリエーションの豊富さに魅力を感じる人にオススメで、本体の手軽さや身軽さ、使い勝手を重視する人にはちょっと合わないかもしれない。



● 豊富なカラーバリエーションが嬉しい、液晶画面部分のパーツが着脱可能なプロテクトケース

「クリスタルクリアケース for PSP-3000/2000」

    メーカー:CAPDASE
    販売:ミヤビックス
    価格:1,680円
    カラーバリエーション:クリア、ブラック、パープル、ピンク、レッド、イエロー


6色のカラーバリエーションが魅力なプロテクトケースグッズ
液晶画面部分のパーツは取り外しが可能。ただ、左右の溝に差し込むようにして固定されているので、真ん中あたりを触ると液晶画面に当たってしまう
 PSP-3000/2000を完全に覆う、プロテクトケースタイプのグッズ。カラーバリエーションは6色あって、今回はクリアを使ってみた。前面、背面のパーツを組みあわせて装着する仕組みで、上下に4点、左右に2点のツメでロックされる。クリアケースの重量は40g。厚みは箇所によって異なるが、約1mm〜1.5mm弱ほどでそこそこに厚みのあるケースだ。

 方向キー、アナログパッド、○×△□ボタン、L/Rボタン、PSボタンやスタートボタン等の下に横並びしているボタン類の位置が開口しているほか、電源スイッチ、充電端子、USB端子、イヤフォン端子、メモリースティックDUOスロット、ワイヤレススイッチの箇所も開口している。だが、USB端子の開口部は小さいので、ワンセグチューナー等のUSBユニットは装着できない。使えるのはUSBケーブルのみとなる。

 特徴的なのは、ケースの液晶画面部分がプレート状のパーツで取り外しができること。液晶画面を保護したければ透明なプレートを付けておき、保護せずにそのままの画面を見たければ外す、といった使い方ができる。

 このプレートは合成樹脂のような少し柔らかい素材でできているので、扱いに少し注意が必要だ。このプレートは、ケースの液晶画面部分の左右のフチに差し込むようにして装着する。ようは左右だけで支えられているので、汚れを拭き取ろうと押すとプレートの中心あたりが沈んで本体の液晶画面に当たってしまう。その状態で拭いたら、液晶画面とこすれて傷をつけてしまうことも考えられる。脱着可能なのは面白いアイデアなのだが、もう一工夫欲しかったように思う。

 UMDスロットの部分には開閉式のフタがついている。フタは2箇所の小さな突起でケースと固定される仕組みで、開閉の感触は少し堅めだ。また、このフタにはスタンド機能用のついたてが付いている。ついたてを立てることで、動画視聴等に適した角度でPSPを置ける。

液晶画面部分の特徴以外は全体に無難なケースだが、USBユニットが使えないところがちょっと残念なところ。背面にはスタンド機能用のついたてがある

○×△□ボタンの開口部はちょっとフチが近くて当たってくる。もう少し開口を大きくするか、フチを薄くする加工がされていると良かったのだが
方向キーとアナログパッドの開口部は、丸い形になっていてボタン側ほどは気にならない
 実際にケースを装着してゲームプレイなどを試してみた。手に持った感触としては、少しケースの端がギシギシと鳴るのが気になるところ。PSP-3000と2000の兼用で元々はPSP-2000用をベースにしているようだ。PSP-3000に装着すると本体との一体感が少し劣るところがある。またこれは試した個体のみの問題と思うが、ケース自体のかみ合わせも少し悪いところがあって、上部が少しゆがんでいた。

 操作面では、方向キーとアナログパッドの操作は特に気になるところもなく良好なのだが、○×△□ボタンの操作は少しケースのフチが当たってくるのが気になった。もう少し○×△□ボタン周りの開口部を広くするか、フチが薄くなっていたらよりよかったかもしれない。

 プロテクトケースタイプのグッズでは、ケースのヒンジ部分が手に当たって感触が良くなかったりするのだが、このグッズでは6箇所のツメで固定していて、そのツメもでっぱりがなくてスマートになっている。

 電源スイッチやメモリースティックDUOスロットは開口部も広めで触りやすい。だが、開口部の角のフチが少しけばだっていて、感触が少し痛い。プレイ中も側面を持っている手にチクチクとしてくるときがある。少しヤスリ等で丸く削るとよさそうだ。

 全体に無難なプロテクトケースグッズ。液晶画面部分のパーツが取り外し可能なところは面白いのだが、汚れを拭き取るときに手間がかかるなど、一長一短な印象を受けた。本体との一体感は3000/2000兼用だけに少し低めではあるが、大きく不満に感じるところはなかった。カラーバリエーションが豊富で好きな色を選べる点が大きな魅力か?



● ツヤのあるグロス加工で、よりラグジュアリーになったPSP-3000/2000用ハードケース

「LUXURY Hard Case Gloss Top シリーズ for PSP-3000/2000」

    メーカー:CAPDASE
    販売:ミヤビックス
    価格:3,150円
    カラーバリエーション:ブラック、ブルー、アイスブルー、ピンク、レッド、パープル、シルバー


 このグッズは連載161回で紹介した「LUXURY Hard Case for PSP-2000」と基本的に同じだ。表面にグロス加工という光沢のある加工がされている。形状や使い勝手には特に変化がないので、詳しくは連載第161回をご覧頂きたい。こちらではGloss Top シリーズの写真を掲載しよう。

フタの表面加工がツヤのあるグロス加工になったこと以外は、「LUXURY Hard Case for PSP-2000」と同じだ。全体に質のいい使いやすいケースだが、充電端子部分のとがったでっぱりなど、気になるところもそのままだったのが残念





● 内蔵マイク用の開口部を設けたPSP-3000/2000対応シリコンカバー

「ソフトジャケット for PSP-3000/2000」

    メーカー:CAPDASE
    販売:ミヤビックス
    価格:1,680円
    カラーバリエーション:クリア、ブルー、グラファイト、ピンク、ブラック


 こちらは連載第141回で紹介している「ソフトジャケット for PSP-2000」のリニューアルバージョンだ。パッケージが他のCAPDASEグッズと同じタイプのものになっている。また、PSP-3000用の対応として内蔵マイクの箇所に穴が開けられている。そのほかは基本的に同じ作りなので、詳しい使い勝手等は第141回をご覧頂きたい。

PSP-3000から追加された内蔵マイク用の穴がカバーに開いた以外は、「ソフトジャケット for PSP-2000」と同じ作りのようだ。柔らかめで、手触りのいいシリコンカバー。UMDスロットの部分は堅い素材のフタがついていて、フタにはスタンド機能用のついたてがある。UMDスロットのフタとスタンド機能以外は無難なシリコンカバーだ





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□ ミヤビックスのホームページ
http://www.miyavix.co.jp/
□ 「ビサビ」のホームページ
http://www.visavis.jp/

(2009年2月4日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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