工画堂スタジオ、「パレドゥレーヌ」ファンディスク第2弾 WIN「パレドゥカルナヴァル」12月26日発売
12月26日 発売
価格:2,000円(パッケージ版)
1,600円(ダウンロード版)
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パッケージデザイン |
株式会社工画堂スタジオは、Windows用「パレドゥレーヌ」のファンディスク「パレドゥカルナヴァル」を、12月26日に発売する。価格は2,000円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。また、同日より同社ダウンロード販売サイト「ダウンロードオムニ」でもダウンロード版の販売が開始される。ダウンロード版の価格は1,600円。
「パレドゥカルナヴァル」は、2006年11月に発売されたプリンセスシミュレーションゲーム「パレドゥレーヌ」のファンディスク第2弾。なんとも不可思議な“繰り返される聖誕祭”の物語を描いたミニアドベンチャーゲーム「パレドゥカルナヴァル」のほか、「エンジェルアソート」に収録されていた井坂春奈氏書き下ろしのオムニバスショートストーリー全編、さらに新規書き下ろしストーリー1編が収録される。
【ストーリー概要】 |
建国の騎士王が誕生した日を祝う「聖誕祭」……王女フィーリアは侍女エクレールの力を借りて変装をし、聖誕祭へとお忍びで出かけます。年に一度の祭典に街中が盛り上がり、そんな中フィーリアは、素敵な騎士や領主達との会話に興じ、出店で遊びまわります。やがて、楽しかった一日は終わりを告げます。明日からまた、平穏な、でも少し退屈な宮廷での日常へと戻る事になるのでしょう。
しかし……。夜が明け目覚めたフィーリアは驚きます。何故か目覚めたその時は「聖誕祭」の日の朝。昨日の朝が再びやってきてしまったようなのです。そしてそれはその日に限ったことではなく、次の日も、またその次の日も夜が明けると「聖誕祭」の日の朝がやってくるのです。そんな不思議な状況を利用して、フィーリア(アナタ)は、永遠に続くお祭を遊び呆けて過ごすこともできますし、騎士や領主達の手助けをうけながら、「繰り返
し」の謎を解くこともできます。
「繰り返し」の謎の裏に隠された、おそるべき真実とはなんなのか? アナタはたどり着くことができるでしょうか?
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プレーヤーは主人公のフィーリアとして、ループされる聖誕祭の中で、「繰り返し」の謎を解き明かすことを目指す。その間、「繰り返し」を利用して、毎日恋愛を楽しむこともできる。
収録されるオムニバスショートストーリーは、「エンジェルアソート4」と「同5」に収録されていた7編に書き下ろしの新作「黒翼の魔将」を加えた全8編。新作以外のタイトルと内容は以下の通り。
・「王女殿下の誕生日」
王の試練の最中。フィーリアは1日だけ政務を休み、アストラッドかヴィンフリートのどちらかと、楽しい誕生日を過ごす。
・「執政官の憂鬱」
王の試練の最中のこと、騎士アストラッドは王都ロザーンジュの警備の任務に就いていた。そこで見た怪しい人物のことをヴィンフリートに話すと、ヴィンフリートの目付きが険しくなって……。
・「野菊の月のお茶会」
王の試練の最中。ヴァルターとアストラッド、イリヤが、食べ物や飲み物を持ち寄って、宴会をする。しかし、物事に頓着しないターブルロンドの騎士のこと、ヴァルターやアストラッドが持ってきたものは、どれもなんだか問題があるようで……。
・「異国探訪・黒貴族東へ」
黒貴族の花嫁になったフィーリアは、黒貴族に遠い異国の話をせがむ。黒貴族は彼がかつて旅した東の国々……。血と鋼鉄のゲルツェン、砂漠の王国イスティグファール、神秘の島ハチマンのことなどを語る。
・「三者三様の舞踏会・エリオット編/ヴァン編/エヴァンジル編」
「王の試練」から半年、フィーリアが女王となって初めての聖誕祭まで、あと1カ月となった。前年度は行なわれなかった「光の間」における絢爛豪華な舞踏会も、今年は無事開催されることが決定した。下世話な民衆や騎士たちが、舞踏会のダンスの相手こそがフィーリアの婿である、などと噂する中で、エリオット、ヴァン、エヴァンジル達3人の騎士が、三者三様の形で、舞踏会に関わることになる。
(C)2008 KOGADO STUDIO,INC.
□工画堂スタジオのホームページ
http://www.kogado.com/
□「パレドゥレーヌ」のページ
http://filia.jp/
□関連情報
【5月15日】工画堂スタジオ、「Yahoo! ゲーム」でダウンロード販売を開始
第1弾は「パレドゥレーヌ DL」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080515/kogado.htm
【1月17日】工画堂スタジオ、WIN「ソルフェージュ」と「パレドゥレーヌ」
ダウンロード販売を開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080117/kogado.htm
【2006年12月4日】工画堂スタジオ、WIN「パレドゥレーヌ」発売記念イベント開催
爆笑トークや生アフレコなど会場は大盛り上がり
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061204/filia.htm
【2006年10月24日】工画堂スタジオ、WIN「パレドゥレーヌ」
岡本寛志さんが熱心なファンにゲームを紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061024/filia.htm
(2008年12月25日)
[Reported by 滝沢修]
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