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12月中旬 稼動予定 プレイ料金:1回1枚100円 【TV「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」】
12月20日 19時よりBS11にて放映開始
本作は、バンダイのデータカードダス「大怪獣バトル ウルトラモンスターズ」シリーズをコアに、世界観(ウルトラギャラクシーサーガ)を共有したクロスメディアプロジェクト「大怪獣バトルプロジェクト」の一翼を担う作品として制作され、昨年12月よりBS11ほかで全13話が放送された「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」(以下、ファーストシーズン)の続編となり、「ウルトラ」シリーズの映像作品として初めて2年にわたって制作されることとなった全13話の特撮ドラマだ。 「セカンドシーズン」では、辺境の開拓惑星ポリスへと向かったZAP SPACYの宇宙船「スペースペンドラゴン」のメンバーと、怪獣を召喚し、操る謎のアイテム「バトルナイザー」を持つ主人公・レイの出会いから、怪獣惑星と化したポリスを無事脱出するまでを描いた前作のラストから、1年後の物語となる。 キャストは、レイ役の南 翔太さん、スペースペンドラゴン船長・ヒュウガ役の小西博之さん、同副長・ハルナ役の上良早紀さん、同ルーキークルー・オキ役の八戸 亮さん、同エンジニア・クマノ役の俊藤光利さんと、前作と変わらぬレギュラー陣に加え、怪獣を操る能力を持つ、レイをはじめとする能力者・レイオニクスを狙う「レイオニクスハンター」として、ダイル役の加藤厚成さんが登場するほか、レイオニクス討伐部隊の司令官、ハーラン役に中丸シオンさん、キール星のレイオニクス・グランデ役に唐橋 充さんら多彩な出演陣で構成されている。
試写会には、スペースペンドラゴンのクルー全員と、ダイル役の加藤さん、そしてオープニング主題歌「誓い」、エンディング主題歌「愛のしるし」を手がけた中西圭三さん、監督の菊池雄一氏、プロデューサーの渋谷博康氏(円谷プロ)、岡崎 聖氏(バンダイ)らが出席した。
冒頭挨拶に立った大岡新一代表取締役社長は、「本作は、2007年度に株式会社ビルドアップと合併し、さらにバンダイの資本参加を受けた円谷プロの、合併後初となるタイトル」と位置づけ、岡部淳也副社長も「CGのレベルを向上させた」と力の入りようを語った。また、バンダイの川口取締役は、「地上波での放映はないものの、『ウルトラ』シリーズの関連商品の売り上げは非常に好調に推移した」と「ファーストシーズン」の好調ぶりを振り返ったが、毎月プロジェクト会議として円谷プロサイドと会議の場を持ち、タイムリーな商品の提供を狙っているという。
「セカンドシーズン」では、12月下旬に「ネオバトルナイザー」、「カードスキャン DXスペースペンドラゴン」と、データカードダスのカードを読み込ませることで、ドラマさながらのサウンドを楽しめるトイが発売される。
■ レイオニクスバトルも再現! セカンドシーズンと連動する「大怪獣バトル ウルトラモンスターズNEO」第3弾
第3弾の大きな特徴は、まず、新しいカードにより、登場キャラクタが100体へと増加すること。アギラ、巨大ヤプール、アントラー、ノーバ、グランドキング、ウルトラの父、ウルトラマンネクサスが新規に参戦する。
そして、セカンドシーズンと連動したストーリーモードが展開され、スペースペンドラゴンが登場したり、レイモンとの共闘など、ドラマを見ている人にはより楽しい展開が待ち受けているという。
さらに、第2弾で初登場となったウルトラマンたちと、より「一緒に戦う」ことができる「ウルトラストライカー」システムを搭載。ウルトラストライカーシステムは、ウルトラマン、ウルトラマンティガ、ウルトラマンメビウスと、3体の怪獣たち=怪獣チームの相性によって、ウルトラマンの活動ラウンド数が変化する。さらに、今までのスーパーコンボは継続して使用可能なので、さらにウルトラマンが救援に駆けつけてくれることになる。
また、ウルトラバトルモードでSランクを獲得することで発生する「エクストララウンド」では、レイオニクスたちがバトルを挑んでくる。レイオニクスには、ザラブ星人やメトロン星人なども登場する。
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□バンダイのホームページ (2008年11月6日) [Reported by 佐伯憲司]
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