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この決算は今年4月1日から9月30日までのもの。同期間の売上高は8,368億7,900万円(前年同期比132.5%)、営業利益は2,521億8,300万円(同181.3%)、経常利益は2,373億600万円(同127.5%)、純利益は1,448億2,800万円(同143.7%)となっており、すべて前年同期を上回る業績を挙げている。 プラットフォーム別では、ニンテンドーDSの売上が前年同期に比べ、米国および欧州で順調に推移し、当期の全世界での販売台数は1,373万台となり、累計販売台数は8,433万台。DS用ソフトは、「ポケットモンスター プラチナ」が発売3日間で100万本を突破し、欧米で発売した「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊/闇の探検隊」も好調、さらに他社ブランドのミリオンセールスタイトル数が増加したことから、当期の全世界での販売本数は8,502万本となり、累計販売本数は4億5,463万本となった。 Wiiは、米国や欧州での普及が進み、当期の全世界での販売台数は1,010万台となり、累計販売台数は3,455万台。Wii用ソフトは、「マリオカートWii」、「Wii Fit」が好評で、「はじめてのWii」なども好調を維持。さらに他社ブランドのソフト売上も増加したことなどから、当期の全世界販売本数は8,141万本と前年同期比で2倍以上と大幅に伸ばした。累計販売本数は2億2,985万本。
所在地別では、日本における売上高は8,696億円、営業利益は2,928億円、南北アメリカにおける売上高は3,310億円、営業利益は175億円、欧州における売上高は3,619億円、営業利益は167億円となっている。
□任天堂のホームページ (2008年10月30日) [Reported by 滝沢修]
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