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【AESクレジットパック (10クレジット)】 「大空にこだわろう! みんなの空港2」は「マイクロソフト フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀 (FS2004)」および「マイクロソフト フライト シミュレータ 2002」のアドオンソフトで、成田国際空港、羽田空港、福岡空港、函館空港、山形空港、大島空港、新島空港、三宅島空港、神津島空港、八丈島空港、調布飛行場を収録。空港の周辺をリアルに再現するべく、一部の空港、空港周辺に航空写真を採用し再現度を高めている。すでに販売は終了しているが、ダウンロード版として「第3集」、「第4集」が販売されているほか、8月中にも同社WEBショップにおいてCD-Rでの販売再開が予定されている。 独Aerosoftが開発している「Airport Enhancement Services (AES)」は「FS2004」専用の追加サービスで、ボーディングブリッジや誘導員、各種支援車両が実際に作業しているかのように動き、世界各国の対応空港データにおいて活気ある空港を再現できるサービス。現在もアップデートを繰り返しており、「バージョン1.96」ではエアバスの大型旅客機A380用ボーディングブリッジが追加された。今回、「1.97」にバージョンが上がり、「大空にこだわろう! みんなの空港2」の全収録空港に対応した。 「大空にこだわろう! みんなの空港2」において「AES」を利用するためには、「AES」本体をダウンロード/インストールし、「AESクレジットパック」を購入したうえで空港ごとに設定されているクレジットを割り当てなければならない。クレジット数は各空港で違っており、たとえば成田などの大空港は5クレジットで、中規模な空港は4クレジット、小さいものでは3クレジットとなっている。 「AES」本体のダウンロード・インストールは無料。さらに函館空港など空港によっては、クレジットを割り当てなくても無料で「AES」を楽しめる空港もある。また、クレジットが必要な空港においても5分間限定で楽しむことができるデモモードも搭載されており、雰囲気を確認することができる。
「大空にこだわろう! みんなの空港2」において「AES」を利用するためには、前述の通りサービスデータが必要だが、サービスデータのアップデートを行なうと「AES」を利用できるようになるだけでなく、成田空港でのA380駐機対応が可能になるほか、羽田空港、福岡空港の各施設の改修、夜間テクスチャの改善、支援車両、駐車場に止まっている車両の3D化などが対応となる。 (C)2004-2008 Overland Co.,Ltd. All Rights Reserved.
□オーバーランドのホームページ (2008年8月14日) [Reported by 船津稔]
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