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KONAMI、DS「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」
新システムを搭載して10月23日発売決定

10月23日 発売予定

価格:5,250円

CEROレーティング:B (12歳以上対象)

メインビジュアル
 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、ニンテンドーDS用探索型2Dアクション「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」の発売日を、10月23日に決定した。価格は5,250円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」は、DS版「悪魔城ドラキュラ」シリーズの第3弾。シリーズおなじみの横スクロールタイプの2Dアクションゲームで、今作では女戦士・シャノアを主人公に、多彩なアクションで敵を倒しながら、フィールド全体を駆け巡る。

 今作では新たに「グリフシステム」を搭載。「グリフ」とは万物に宿る力を術式変換し、呪印へと形を変えたもの。「グリフ」にはさまざまな種類があり、攻撃に限らず多彩なアクションが繰り出せるようになる。組み合わせにより特殊な効果を発揮することもあるため、いろいろと試してみることが攻略のポイントとなる。「グリフ」は敵が落としたり、マップに置いてあるほか、敵の術が発動中の時にも入手することができる。

 前作にも搭載されていた「クエスト」はさらにパワーアップして登場。アルバスによって捕らわれた村人たちを助け出すことで、廃村が復興していき、そこで新たな「クエスト」が出現したり、お店やアイテムが増えるなどプレイを有利に進められるようになる。

【プロローグ】
 研究序説──

 中世の昔より幾度となく蘇り、人々を恐怖へと陥れてきた、魔王「ドラキュラ」。その「ドラキュラ」が蘇るたび、聖なる鞭をふるい、人知れず戦い続けてきた「ベルモンド一族」。彼らによって人間は闇を退け、繁栄を勝ち取ってきた。

 だが十九世紀初頭、ベルモンド一族の消息が途切れる。闇への抵抗力を失い、時の権力者達は「ドラキュラ」への新たな対抗手段を探り始めた。

 我々の組織「エクレシア」は対抗手段の1つとして、この時生まれた。志を同じくする多くの組織が作られ、日々研鑽を重ねていたが、そのどれもが満足な成果を上げられず解体されていった。

 そんな中、ついに「エクレシア」の長バーロウは、「ドラキュラ」に対抗しうる驚くべき成果に辿り着いたのだ……。


【登場キャラクタ】
シャノア
グリフ(術式図形)を身体に吸印することで瞬時に術を発動できる特殊能力を持つ。幼い頃、組織に拾われ、ドラキュラ滅殺の切り札として育てられる。
アルバス
主人公の兄のような存在だったが究極のグリフであるエクリプスを奪い去ってしまう。グリフの力を銃に込め行使することができる。

【スクリーンショット】


(C)1986 2008 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

□KONAMIのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」のページ
http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds3/
□関連情報
【7月18日】KONAMI E3カンファレンス&試遊レポート
Wii「悪魔城ドラキュラ」が独自操作の3D対戦アクションで登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080718/konami.htm
【7月16日】KONAMI、E3 2008の開催にあわせ
新作タイトルのスクリーンショットを一挙公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080716/konass.htm

(2008年7月25日)

[Reported by 滝沢修]



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