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価格:7,140円(PS2版) PS2/PSP「萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス」は、2007年11月に発売されたWindows用シミュレーション「萌え萌え2次大戦(略)」の移植版。同社の「大戦略」シリーズをベースに“萌え”要素を加えた戦略シミュレーションゲームで、第2次世界大戦を舞台に、当時の兵器が擬人化され、“萌え”キャラクタとして登場する。PS2/PSP版では新キャラクタなどの新要素が追加される。
このイベントはWebラジオ「萌え萌え2次ラジオ☆デラックス」の第2回公開録音とミュージックライブイベントで構成され、出演者はラジオパーソナリティの成瀬未亜さんと“話題の中学生声優”の日高里菜さん、ミュージックライブにはエンディングテーマを歌うCheerful+colorfulが登場する。さらにスペシャルゲストの登場も予定されている。
初回限定生産版には、「鋼の乙女にアレとかコレを言わせちゃう▼▼▼なCD」(▼はハートマーク)を同梱。内容は、セリフコンテストの応募作品から選んだセリフを出演声優さんがしゃべるボイスコレクション、「萌え2次ラジオ☆デラックス」の「幻の放送100回記念特番」、そして主題歌「ハガネノオトメ」のフルコーラスバージョンが収録されている。
■ 新キャラクタの声優がオーディションにより決定! PS2/PSP版で新たに登場するヒロインキャラクタ「アリス」の声優を決めるオーディション「AuditionProject ZAC 萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス」が6月22日に都内で開催された。応募総数309名の中から書類審査により選ばれた10名、うち1名は体調不良により欠席したため9名により最終オーディションが行なわれた。 審査員は、システムソフト・アルファーの岡部嘉彦氏と西村文子プロデューサー、そして有限会社ロックンバナナの代表取締役の沢田昌孝氏の3名。司会はロックンバナナのラジオディレクター村松氏。 オーディションでは、各参加者が順番に登場し、自己PR、規定シーンの演技、質疑応答という形式で進行。規定シーンは、アリスともう1人別のキャラクタの2役を演じ分けるという内容で、どの参加者も声のトーンやセリフのテンポ、イントネーションを変えるなど、独自の工夫をこらした演技を見せていた。 全参加者の演技終了後、審査員による協議が行なわれた。予定の時間をオーバーするほど難航した協議の結果、アリス役は小清水佑果(こしみずゆか)さんに決定。さらに審査員が大いに迷ったという2人の候補者、松岡優美(まつおかゆみ)さんと北垣友希(きたがきゆうき)さんにも特別賞が贈られた。
小清水さんが演じることになるアリスは、アメリカの戦闘機「P-38ライトニング」がモデル。高速度、重武装のため双胴型を採用した独特のフォルムを持ち、世界各地で活躍したこの戦闘機が、小清水さんによりどのような“萌えキャラ”になるのか楽しみなところだ。
(C)2008 SystemSoft Alpha Corporation ※画面は開発中のものです。
□システムソフト・アルファーのホームページ (2008年7月10日) [Reported by 滝沢修]
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