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価格:5,040円
DS「マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた」は、1998年にプレイステーション用ソフトとして発売された「マール王国の人形姫」をアレンジ移植したもの。PS版のシステムを踏襲しつつ、より幅広いユーザーが楽しめるよう、戦闘システムのリニューアル、クルルのパーティメンバー登録が可能、上画面にナビマップを表示、ゲーム本編で見たミュージカルを再演する「アンコール劇場」など、新要素の追加やさまざまな工夫が施されている。
第2報目となる今回は、序盤エピソード、コルネットの前に立ちふさがるマージョリー一家、かんさつノート、ミニゲーム「ラッパ演奏」、冒険で迷ったときに役立つ「そうだん」、華やかで楽しい「ミュージカル」について順次ご紹介していく。
■ 序盤エピソード:花嫁候補の座をかけた女の熱き戦い“ミス・マールコンテスト”開催!
まずは、第1次審査で着るドレスを準備すること。早速あちこちみて回る……が、どのお店も品切れ状態。なんでも、コルネットの親友兼ライバル「エトワール」が、町中のドレスを買い占めてしまったという。仕方なく、着られそうな衣装を探すために閉鎖された劇場に向かうが、森の奥に建っていた劇場は、改築されて奇妙なレストランに変わっていた。レストランのなかでは、変なメッセージとともにモンスターが待ち構えていたりと、立て続けのトラブルに見舞われる。 お邪魔キャラをしりぞけて建物内を探索するが、ドレスはどこにも見当たらない。残されていたのは、コルネットが中に入れそうなほど大きな“ぬいぐるみ”ひとつ。衣装が見つからずに肩を落とすコルネットに、大きなぬいぐるみ「Lくん」が話しかけてくる。彼(Lくん)は、古くなって捨てられてしまったけれど、もう一度華やかな舞台に立ちたいと語る。
Lくんの頼みを聞き入れて、着ぐるみでコンテストの審査を受けることになったコルネット……果たして無事に審査をパスできるのか!?
■ マージョリ一家
コルネットの前に立ちふさがる、悪い魔女「マージョリー」一家。マージョリーを中心としたこの4人は、マール王国中に悪名をとどろかせている。ミャオが森で王子に追い払われたのを逆恨みして、4人総出でお城に乗り込み王子を魔法で石像に変えて拉致していく。
■ かんさつノート タイトル画面のメニュー「かんさつノート」を選択すると、これまでの冒険で出会った人物、人形、モンスターのデータベースが参照でき、各項目についてクルルが説明してくれる。ゲームの進め方によっては、なかなか出会えない人形やモンスターが存在するため、コンプリートを目指すなら王国中をすみずみまで冒険して、色々な出会いを体験する必要がある。
かんさつノートは、各キャラクタの解説が表示されている画面で、XボタンやYボタンを押すことで、表示されているキャラクタの色々なドットアニメーションを参照することが可能。なかには、ゲーム本編中では数回しか見ることができないレアなものもあるという。
■ ミニゲーム:ラッパ演奏 マール王国の街角にある“音の広場”。ここでは、ラッパを演奏するミニゲームがプレイできる。広場でラッパ演奏を行なうと、街の人たちが集まってきてコルネットの演奏に耳を傾けてくれる。上手に演奏できれば、観客から“おひねり(イノチウム)”がもらえる。
遊び方は、DS本体のマイクに息を吹きかけて音符アイコンを動かし、画面に表示されるラッパゲージを“GOOD”の位置に音符をあわせるだけ。きちんと合えば評価が上がるため、上手に息を吹きかけて演奏してみよう。
■ 冒険に迷ったときに ~そうだん~
ひらたく言うと“ヘルプ機能”のこと。冒険の途中で次の目的を見失ったときには、メニュー画面から「そうだん」を選ぶと、ヒントが聞ける。ちなみに、単なるヒントではなく“クルルの面白いコメント”がきけることもある。
■ 華やかなミュージカルイベントを一部紹介!
■ 予約特典
本特典は数量限定のため、無くなり次第配布終了となる。確実に入手したい人は、早めに予約を済ませておいたほうがいいだろう。
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□日本一ソフトウェアのホームページ (2008年6月27日) [Reported by 豊臣和孝]
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