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価格:5,040円
CEROレーティング:A(全年齢対象)
「信長の野望DS 2」は、Windows用「信長の野望・武将風雲録」のシステムをベースに制作されているタイトル。群雄が時代を超えて一堂に会する仮想シナリオ「群雄集結」や、物の購入価格などに影響を与えるパラメータ「文化」を高めることで国独自の特殊効果を得られるシステム「文化伝播システム」などが新たに追加されている。 ■ 戦術 「戦術」は、合戦中に使用可能。敵全体または味方全体に対して、戦術ごとに設定されている特殊な効果を得ることができる。合計で40種類用意されており、1つの大名家で所持できるのは最大で6つまでとなっている。そのうち3つは、初期設定として大名家ごとに決まっているが(織田家なら「急襲」、「火攻」、「三段構え」)、残りの3つは自由に設定可能。
ただし戦術を設定するには、戦術ごとに決められた「技法」が必要となる。技法は「行軍」や「忍術」など全部で8種類存在し、国ごとに獲得可能な技法が決められている。技法は、支配下とした国の「技術」を高めることで獲得できる。
■ 技術 国ごとに設定されており、効果もその国に限定される。技術を上昇させると、金山の発見や採掘が可能となったり、鉄砲を製造できるようになるなどの恩恵を得られる。
【技術の恩恵(一例)】
■ 文化 文化は、「絵師に絵を描いてもらう」、「等級の高い茶器を使って開いた茶会を成功させる」、「文化の高い国を領国にする」という3つの方法によって上昇させることができる。 文化を上昇させると、「商業の上限が上がる」や「月ごとの金収入が若干増える」、「茶器や鉄砲の購入価格が下がる」や「国固有の文化効果を得られる」といった効果を得ることができる。 文化効果は、文化を75以上にすることで得られる特殊効果。効果は国ごとに異なる。また当初は、文化を高めた国だけしか効果を得られないが、文化を100まで上げることによってすべての領国が恩恵を受けられるようになる。
また、6月26日発売のDS用ソフト「国盗り頭脳バトル 信長の野望」とのタイアップ企画が実施される。この企画では、「信長の野望DS 2」と「国盗り頭脳バトル 信長の野望」でワイヤレス通信を行なうことにより、限定のスペシャル武将3人を各ソフトごとに獲得できる。
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□コーエーのホームページ (2008年6月25日) [Reported by 中野信二]
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