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価格:6,090円
CEROレーティング:C (15歳以上対象)
Wii「忌火起草 解明編」は、2007年10月にプレイステーション 3用として発売されたサウンドノベル「忌火起草」のWii移植版。移植にあたってはタイトルに「解明編」が付いているように、さまざまな謎を解き明かす解明編シナリオが追加され、“完全版”として完結することになる。 ゲームシステムはPS3の臨場感溢れるシステムを踏襲。心理描写や状況説明はテキストを読み、セリフはすべて音声で聞く「ボイス演出」を採用し、「ドルビープロロジックII」に対応している。ストーリーはプレーヤーの選択により分岐し、何度も新たな展開が楽しめる。また、シーンの内容にシンクロしてWiiリモコンが振動し、さらに声も発するなど、Wiiならではの演出も盛り込まれている。
ストーリーは、新たに2つのシナリオが追加される。また、PS3版ではネットワークに接続する必要があった追加シナリオ「ピンク編」も、最初から収録されている。
■ 牧村弘樹 (まきむらひろき)
愛美に淡い恋心を抱いているが、それを伝える勇気はない。
■ 早瀬愛美 (はやせまなみ)
合格最低点ギリギリで入学できた弘樹とは対照的に、優秀な成績で大学に現役合格した。そんな知性を鼻にかける事がないのが、彼女の魅力であり、弘樹は、そんな彼女に惹かれている。
■ 渡辺正人 (わたなべまさと)
大学には奨学金制度を利用して通っている。とにかく食欲旺盛で、どんなマズイ料理でも笑顔で食べるのはある種の才能といえる。ちなみに好物はカレー。典型的ないじめられキャラだが、何か失敗を起こしても憎めない奴。性格はおおらかで怖がり。
■ 皆川香織 (みながわかおり)
レースがふんだんに使われたゴスロリ衣装で大学構内を闊歩する姿は良くも悪くも人目を引くが、本人はいたって気にしていない。弘樹が好きだと公言しているものの、お気に入りの物に執着するような印象で本気だと思われにくい。最近は周囲にけん制するようなアピールはなくなったとサークルのメンバーは思っているが、依然として弘樹は彼女の行動に頭を悩ませている。
■ 中森健吾 (なかもりけんご)
トレードマークになっているヒゲはただでさえ濃い顔をよりいっそう濃い印象にしている。二浪した挙句、補欠合格で大学に入っただけあって優秀とは言えない。基本的に勉強は嫌いで、興味のあること以外はいい加減にしか取り組まない。興味のある分野はオカルト全般。怪しいグッズに目がなく、うさんくさい商売文句にすぐ引っかかる性格。
■ 和泉飛鳥 (いずみあすか)
彫りの深い人目を引く外見でかつ博識で頭もいいため人気がある。入試をトップの成績で通過したというのはそれなりに有名な話。同時に和子と恋人同士であるというのも知られていることで、飛鳥を狙っている子は多いが実際に告白されることは少ない。なんでも器用にこなしてしまう反面、何かに熱中するということがない。嫌味ではあるが本人としてはそれが悩みであったりもする。
■ 松下和子 (まつしたかずこ)
性格ははっきり物を言うタイプ。それゆえに誤解されがち。彼女は雑誌モデルもやっているが、実際は企画絡みの募集から採用された読者モデルと、通販雑誌のモデルが活動の中心。大学でも彼女の可愛さは噂になっており、時には雑誌を見たと言って話しかけてくる男もいるが、曖昧にせずその場ではっきり断っている。ただ、2人きりになったら、恋人の飛鳥にベタベタして甘えているらしい。
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□セガのホームページ (2008年6月25日) [Reported by 滝沢修]
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