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システムソフト・アルファー、米軍シナリオ拡大など新要素を追加して登場
PS2/PSP「大戦略 大東亜興亡史 ~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~」

8月28日 発売予定

価格:7,140円(PS2版)
   5,040円(PSP版)


 システムソフト・アルファー株式会社は、プレイステーション 2/PSP用ウォーシミュレーションゲーム「大戦略 大東亜興亡史 ~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~」を発売する。発売予定日はいずれも8月28日。価格は、PS2版が7,140円、PSP版が5,040円。

 「大戦略 大東亜興亡史 ~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~」は、2006年8月に発売されたWindows用「大戦略 大東亜興亡史 ~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~」をベースに開発が進められている作品。1つのシナリオを2つのマップで構成し、特定の場所に移動することで各マップ間を相互に行き来できる「2WAYマップ」システムなどにより、戦略性が高められている。

 PS2/PSP版では、WIN版では2Dだった戦闘アニメーション(リアルファイト)の完全3D化や「現代大戦略」シリーズなどでお馴染みの「ビジュアルマップモード」の採用。さらに、アメリカ軍キャンペーンの新マップ・ルートの追加などが施されている。

【パッケージ】
PS2版 PSP版

【PS2/PSP版からの主な新要素】

・戦闘アニメーションの3D化
 2Dで展開されていたWIN版の戦闘アニメーション(リアルファイト)の映像を3D化。地形や建造物、兵器をすべて3Dで描写することにより、戦闘シーンの迫力が増している。

【スクリーンショット】

・ビジュアルマップの採用
 従来のヘックスで構成されたモードに加え、「現代大戦略」シリーズなどでお馴染みの「ビジュアルマップモード」を追加。「ビジュアルマップモード」では、島や山などがリアルに描写される。

・アメリカ軍キャンペーンの拡大
 これまで、日本軍キャンペーンと比較すると規模の小さかったアメリカ軍キャンペーンを拡大。新マップ・ルートが追加され、日本軍キャンペーンと同等のボリュームとなる。これにより、シナリオで登場するマップは合計で130以上となる。

・搭乗員の顔グラフィックスの追加
 搭乗員の顔グラフィックスが、搭乗員リストやリアルファイトなどで表示されるようになる。さらにリアルファイト時には、戦闘シーンやキャラクタにあったセリフも表示される。

・砲撃・支援攻撃ルールの改良
 「2WAYマップ」システムでの、拡大マップへの砲撃・支援攻撃の着弾座標のルールを、プレーヤーが任意に決められるようになる。

【スクリーンショット】


(C) 2006 SystemSoft Alpha Corporation
※画面は開発中のものです

□システムソフト・アルファーのホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/
□「大戦略 大東亜興亡史2~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~」のページ
http://www.ss-alpha.co.jp/products/daitoa_consumer/
□関連情報
【2006年6月15日】システムソフト・アルファー、「大戦略」で第2次世界大戦を再現
「大戦略 大東亜興亡史2~トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ~」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060615/daitoa.htm

(2008年6月10日)

[Reported by 中野信二]



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