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アンビション、iモード「ワールドアイスランジスタ」
物語を自由に編集できる「お話アプリ」を配信

4月30日 配信開始

料金:月額525円

 株式会社アンビションは、iモード用オンラインRPG「ワールドアイスランジスタ」にて、「お話アプリ」の配信を4月30日より開始した。利用料金は、「ワールドアイスランジスタ」のゲームアプリを含めて月額525円。対応機種は、FOMA 902i/703iシリーズ以降。

 「ワールドアイスランジスタ」は、2Dグラフィックスを採用したオンラインRPG。プレーヤーがいくつかの選択肢を選ぶことでクエストの内容を決め、それに沿ったストーリーを楽しめるのが特徴。プレイした内容は、「お話」として物語の形になる。

 今回配信された「お話アプリ」は、「お話」を編集できる機能。プレーヤーの「お話」をベースに新たな物語を作成でき、まったく別のストーリーや、プレイ日記風の形などにできる。さらに編集済みの「お話」は他のユーザーに向けて公開でき、公開された他のユーザーの作品を評価する機能も用意されている。この作品を実物の絵本にするサービスも後日実装される予定。

 「お話アプリ」の実装に合わせて、「目指せ文豪! 第1回ランジスタお話アプリコンテスト!」が開催される。公開された作品に対する評価によって競われるコンテストで、上位のユーザーにはゲーム内アイテムがプレゼントされる。作品のエントリー期間は4月30日から5月31日まで、投票期間は5月25日から31日まで。

【スクリーンショット】
自分で作成したクエストをクリアして得た「お話」を、自由に編集できる「お話アプリ」。面白い読み物に仕上げるもよし、プレイ日記の形に整えるもよし


 このほか、ゲーム内容のアップデートも行なわれている。戦闘システムでは、攻撃方法を「すてみ攻撃」、「せいみつ攻撃」、「必殺攻撃」などに変更しながら戦える。このうち「必殺攻撃」は、装備した武器や熟練度によって変化する。また都に「博物館」が実装され、倒した敵のデータの閲覧や、この世界にまつわる昔話を聞ける「館長物語」などの機能が利用できる。

【スクリーンショット】
プレーヤーの武器や熟練度によって変化する「必殺攻撃」。どんな攻撃がでるのかは試してみてのお楽しみ
「博物館」で展開される「館長物語」のイメージイラスト。世界観をより深く楽しみたい人には必見のコンテンツといえそうだ モンスターのデータを参照できる機能も「博物館」に用意される


(C)Ambition

□アンビションのホームページ
http://www.ambition.ne.jp/
□「ワールドアイスランジスタ」のページ
http://wil.tv/pub/gmw002/
□関連情報
【2007年12月3日】アンビション、iモード「ワールドアイスランジスタ」正式サービス開始
弊誌読者専用のアバター衣装をプレゼント
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071203/wil.htm
【2007年10月22日】アンビション、iモード用オンラインRPG
「ワールドアイスランジスタ」オープンβテストを開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071022/wil.htm
【2007年9月23日】「TGS2007」携帯アプリレポート その2
携帯ならではのオンライン対応アプリと「直感ゲーム」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070923/mob2.htm

(2008年4月30日)

[Reported by 石田賀津男]



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