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【PSP 無限回廊】
【PS3 無限回廊 序曲】
このイベントには、お笑いタレントのダンディ坂野、カンニング竹山、飛石連休、さくらんぼブービー、ぼれろ、ロリィタ族。、フィフティーカーニバルの7組11人が登場。“オチない”ダンディチームと、“キレない”竹山チームとに別れ、PSP「無限回廊」をプレイ。優勝チームには、新ネタの披露という特典が与えられる。 「無限回廊」は、錯視を楽しむアクションパズル。回廊の上を自動的に歩く人形型の「キャスト」と呼ばれるキャラクタを、複数用意された「エコー」(影)まで導びいて、不思議な空間から脱出するのがゲームの目的。キャストたちが回廊から落ちてしまわないよう、ステージ全体を視点変更で動かして操作する。 今回の対戦は3回行なわれた。1回戦め、2回戦めは、ステージクリアまでの時間、一定時間内にどれだけエコーを導けるかといった勝負になった。チームメンバーが声を出し合い、ほとんど怒鳴りあいに近いほど声をかけあってプレイする竹山チームと、対照的に黙々と画面を見つめてプレイする坂野チーム。1回戦目は竹山チーム、2回戦目はスピードだけなら坂野チームが早かったのだが、2回戦目にSCEJ JAPANスタジオ エクスターナルプロダクション部 アソシエイトプロデューサーの鈴木達也氏に代理プレイさせたことで反則を取られ、ダンディチームが2×100点の200ポイントのビハインドとなってしまった。 しかし、チームリーダー同士の対戦となった3回戦目は、勝利すれば1,000ポイントをゲットできるという、バラエティ番組でのお約束とも言えるルール。周りの声にあたふたしつつ回廊を回す竹山チームと、とまどいながらも着々とエコーを導く坂野チーム。結局、3回戦目の勝利1回だけで、ダンディ坂野チームが対決自体を制してしまった。 ご褒美の新ネタ披露は、若手を押しのけて、ダンディ坂野氏が披露。「ゲッツ」アンド「ターン」アンド「回廊ターン」アンド「人生もターン」アンド「リバース」アンド「ステップ」アンド「パピヨン」ということで、「無限回廊」のキャストの動きをもはや往年のギャグとなりつつある「ゲッツ」にくっつけた、「新」とはいえないネタを公開するも、会場はなんともいえない雰囲気に。“オチ無い”芸人の面目を保つ形でイベントは終了した。
ダンディ坂野氏は「こういったパズルゲームは(なかなか)飽きの来ないのでいいですね。単純そうで頭を使うゲームなので、とくに年配の方に遊んでほしいと思います」とコメント。カンニング竹山氏は「PSPを楽屋でプレイしているタレントは多い。こういうゲームはどこでも遊べるから一番いいですよね。このゲームは大人でも十分楽しめる、頭を使うゲームですので、一度プレイしてみてください」と「無限回廊」ならびにPSPをアピールした。 (C)Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
□プレイステーションのホームページ (2008年3月14日) [Reported by 佐伯憲司]
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