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セガ、PS3「戦場のヴァルキュリア」
独特の世界観・時代背景の詳細を紹介

4月24日 発売予定

価格:7,980円(通常版)
   9,980円(限定版)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 株式会社セガは、4月24日発売予定のプレイステーション 3用アクティブ・シミュレーション「戦場のヴァルキュリア」の新情報を公開した。

 今回明らかになったのは、ガリア公国が戦争に巻き込まれる原因になったともいわれているエネルギー資源「ラグナイト」に関する情報をはじめ、タイトルにもなっている「ヴァルキュリア」、さらにはプロモーションムービーにも登場した謎のキャラクタなど、本作の世界観を知る上で欠かせない内容となっている。


■ ラグナイト

 「ラグナイト」は、ヨーロッパ大陸全土から産出されるエネルギー鉱石。本作の世界では一般的なエネルギー資源として広く利用されている。エネルギー放出時には、青色の発行を伴うことが大きな特徴で、前世紀の産業革命による技術革新を経て、現代においては人の生活とは切り離せない重要な存在になっている。

 ラグナイト産出地であるガリア公国に帝国が侵略を始めたのも、連邦との戦争の中でエネルギー資源の重要度が増したことが原因と考えられている。

液体状に精製されたラグナイトは「ラグナリン」と呼ばれ、自動車をはじめ、戦車や列車などの車両を動かす燃料として、広く一般的に使用されている。エンジン部分が青く光っているのは、ラグナイトを動力としているため ラグナイトは急激に反応させることで、爆発を起こすことができる。兵士が戦闘で使用する手榴弾やグレネードランチャー、戦車の榴弾砲など、爆風で周囲を巻き込んでダメージを与える武器はこれを応用している
ラグナイトを緩やかに反応させると発光し、その光を浴びた人間は鎮痛効果や回復効果を得ることができる。これを実用化したのが「ラグナエイド」で、戦場で傷ついた仲間の回復に利用されている ラグナイトで作られた古の武器「ヴァルキュリアの盾と槍」。これをもつことによって、ヴァルキュリア人は秘めた戦闘能力を発揮するといわれている
後部エンジン部分が青く光るエーデルワイス号。動力源はもちろんラグナイト ラグナイトを利用した手榴弾が爆発
戦車の榴弾砲が炸裂。特定目標に大ダメージを与える徹甲弾と範囲攻撃の榴弾砲の使い分けが重要 支援兵がラグナイトを使用してロージーを回復


■ ヴァルキュリア

古代ヴァルキュリア人の像
 「ヴァルキュリア」とは、紀元前、ダルクス人たちにより荒廃していたヨーロッパ大陸を平定したとされている古代民族。

 紀元前30年頃、「ダルクス人」と呼ばれる民族がヨーロッパ全体に広く住んでいましたが、彼らは邪法を用いて同族間で戦争を繰り返し、ヨーロッパ全土に混乱をもたらした末に、「ダルクスの災厄」と呼ばれる惨事を引き起こし、大陸を焦土にしかけたとされている。

 そこに「ヴァルキュリア人」と称する異民族が現われ、後に「古代ヴァルキュリア戦争」と呼ばれる戦いの末、大陸荒廃の元凶とされていたダルクス人を討伐。大陸に安寧をもたらしたとされている。

 ヴァルキュリア人はラグナイトで作られた盾と槍を手に、「神の力」と呼ばれる不思議な力を用いて戦ったと伝えられ、その存在と「古代ヴァルキュリア戦争」に関する伝承を記す碑文や遺跡は、現在でもヨーロッパ大陸各地に残されている。ガリア公国内では、バリアス砂漠の「神殿」と呼ばれる遺跡が代表的な存在となる。

 だが、遥か昔に純血ヴァルキュリア人が絶えたとされる現代のヨーロッパ大陸では、「実在した民族」というよりも、「おとぎ話の中の民族」と受け止めている者も少なくない。一方、ダルクス人は「大地を焼いた民族」として、今日に至るまで、人々から迫害の対象とされている。

高度かつ独自の文明を築きながら、突如姿を消してしまったヴァルキュリア人。その存在のすべては謎に包まれている バリアス遺跡にある、盾と槍を持った古代ヴァルキュリア人の像


■ バリアス遺跡

バリアス遺跡
 ガリア北西部に広がる不毛地帯「バリアス砂漠」の中心部にある、不可思議な形状の建物、それが「バリアス遺跡」。

 ラグナイト含有率の高い巨大な石材を用いて作られており、紀元前に古代ヴァルキュリア人が建造した神殿と言われているが、建築方法など、その詳細はいまだ解明されていない。

 内部の大広間の壁には、「ダルクスの災厄」から古代ヴァルキュリア戦争までの記録を、古ノーザン文字で記した碑文が残されている。

バリアス遺跡の入口前。異様な形状に圧倒されそうだ 遺跡を前に、大きさとその形状に呆然とするロージーとラルゴ
青い光に照らされた遺跡内部の大広間。どの建築様式とも異なる螺旋や、独特な石の組み方は「ヴァルキュリアの盾と槍」を彷彿させる 壁に刻まれた古代ノーザン文字の碑文を解読するファルディオ。彼は大学で考古学を専攻していた


■ 意志と感情を失ったヴァルキュリアの末裔「コーデリア姫」

 ガリア公国に大公として代々君臨してきたランドグリーズ家の当主。幼い時に両親である大公と公后が病により崩御し、公位継承者となるが、若年であるという理由から即位はしていない。

 ランドグリーズ家はかつてダルクス人を征伐し、ヨーロッパを統一した「ヴァルキュリア人」の末裔であり、彼女もまたヴァルキュリアの血統を受け継いでいる。

 自らの意志・感情をめったに表に表わさず、宮廷の権力は国務を代行する宰相ボルグに牛耳られている。16歳。(CV:能登麻美子)

大公の座の前に立つコーデリア。この場所は首都ランドグリーズ城の中の謁見の間 16歳とは思えない静かな眼差しのコーデリア。ガリアを統べる権力者の証である「ヴァルキュリアの錫杖」を持っている
伏し目がちに自らの宿命を語るコーデリア姫。背負っているものの大きさが彼女を苦しめる コーデリアの今の立場について考えを述べるエレット。ジャーナリストらしいきっぱりとした意見


■ ヴァルキュリア化した「セルベリア」

 帝国軍ドライ・シュテルンの1人であるセルベリアは、伝説上の存在である古代ヴァルキュリア人の血を引いており、彼らの遺産である「ヴァルキュリアの盾と槍」と接触することで、秘めた戦闘能力を発現する。

 盾の防御力は現行銃火器の攻撃をことごとく退け、槍から発生する驚異的な威力を持った光線は、あらゆる物体を貫通し、破壊する。発現中は全身が青いオーラで包まれ、残像を見せながら瞬間的な移動を行なうことができる。

 その圧倒的な戦闘能力はヴァルキュリア1人で一個中隊に相当するとも言われ、限定的な戦局を変えてしまうほどの存在である。

大振りな「ヴァルキュリアの槍」を軽々と振りかざすセルベリア。紋様のような細かい蛇腹が施された槍は、どの兵器とも異なる不思議な形状 盾を構え仁王立ちするセルベリア。険しい表情の中心には、燃えるような赤い瞳が輝く
全身から青い光を発するセルベリア。オーラで銀髪が舞い上がり、生きているかのごとくユラユラと動く 帝国軍部隊を従え、進軍の号令を発するセルベリア


(C)SEGA

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「戦場のヴァルキュリア」のページ
http://valkyria.jp/
□関連情報
【1月21日】セガ、「見て読んでわかるPS3先取りキット」10万枚無料配布
「龍が如く 見参!」と「戦場のヴァルキュリア」の魅力をDVDなどで紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080121/sega.htm
【1月18日】セガ、PS3「戦場のヴァルキュリア」4月24日発売決定
フィギュアなどが同梱される限定版も同時発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080118/val.htm
【2007年12月19日】セガ、PS3「戦場のヴァルキュリア」
プロモーションムービー「僕たちは銃をとる」編公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071219/val.htm
【2007年11月19日】セガ、PS3「戦場のヴァルキュリア」
ゲームシステム紹介ムービーと最新ゲーム画面を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071119/val.htm
【2007年9月23日】「東京ゲームショウ2007」セガブース、イベントレポート
DS「サクラ大戦 ~君あるがため~」、PS3「戦場のヴァルキュリア」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070923/segae.htm
【2007年9月23日】「東京ゲームショウ 2007」セガブースレポート
「戦場のヴァルキュリア」、「バーチャファイター5 Live Arena」など初出展タイトルを堪能
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070923/sega.htm
【2007年9月14日】セガ、「コンシューマ新作発表会 2007 AUTUMN」を開催
PS3「龍が如く 見参!」やWii「風来のシレン3」など新作を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070914/sega.htm

(2008年2月20日)

[Reported by 滝沢修]



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