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株式会社マイクロビジョンは、コミュニケーションサービス「ViZiMO (ビジモ)」の機能を強化し、2月14日の17時からオープンβ2テストを実施する。参加資格は特になく、トップページから無料会員登録を行なえば参加できる。 「ViZiMO」は、SNSのシステムとユーザーの手で自由に仮想空間を構築できるシステムを融合させたサービスで、比較的簡単にゲームなども作ることが可能で、そのゲームをみんなで楽しむこともできる。 今回のオープンβ2テストでは、仮想空間作成ツール「ViZiKIT」が大きく機能強化されており、異なる基本オブジェクトをくっつける機能などが搭載されている。たとえばこの機能を使えば、車などの乗り物に大砲を搭載することなども可能となる。乗り物を使用したレースゲームでも大砲などの武器を搭載することで、邪魔をすることが可能となり、ゲームのバリエーションを増やすこともできる。 このほかにも、スコアボードを拡張することでメッセージを表示することが可能になった。このメッセージはイベントによる表示/非表示も切替可能で、アドベンチャーゲームの制作などもより簡単に行なえるとしている。また、オブジェクトの基本アクションに、重力/磁力の設定が可能となり、吸い寄せる/突き放すなどのアクションの設定も行なうことができる。
仮想空間「ViZiルーム」のページでワンクリックするだけで、すぐに空間内で楽しめるなどの改良も行なわれており、より遊びやすい仕組みへと工夫されている。今後の予定としては、2008年夏から課金サービスの開始を予定している。
(C)2008 MiCROViSiON Inc.
□マイクロビジョンのホームページ (2008年2月12日) [Reported by 船津稔]
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