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価格:6,090円
第4報となる今回は、「カスタマイズ」の詳細を中心に「ギルド」、「通信」といった新要素について紹介する。まず最初に紹介するのは、前回紹介したバトルシステムの追加情報。今回新たにその存在が明らかとなった「秘奥義」は、テンションゲージがMAX状態の時に“ある条件”が揃っていると使用が可能となる攻撃。
「テイルズ オブ イノセンス」では、これまでの「テイルズ オブ」シリーズのような「攻撃型」、「支援型」といったキャラクタの役割がない。本作は、役割の割振りを自分の好きなようにカスタマイズすることができる「スタイルシステム」を採用。これにより、前衛タイプに見える「ルカ」をあえて術の強いキャラクタにすることもできるし、アンジュのように回復を得意としそうなキャラクタを直接攻撃型にすることもできるという。スタイルは使い続けることで、スタイルレベルが上がり、その特性はよりアップしていく。
スタイルがレベルアップすることで「アビリティ」を習得することができる。これはスタイルの特性を受け継いだもので、体力の少ないキャラクタに「HP上昇」、「コンボプラス」など、キャラクタの弱点を補ったり、逆に長所を伸ばすといったことができる。スタイルとアビリティの組み合わせによって、キャラクタのカスタマイズの幅はかなりの広がりをみせてくれるようだ。
本作では、さまざまな場所で入手することができる「素材」を使って武器を合成することができる。自分が持っている武器に特殊な効果を持たせたオリジナル武器を作り出す事ができるという。
この他にも、従来のシリーズではお馴染みとなっている仲間の行動指定も、本作ではその設定がパワーアップし、細かい設定を行なうことができる。用意された「優先行動」を設定する事で、戦闘で起こりうるさまざまなシチュエーションに対応した行動を決めておくことができる。これにより、より仲間の行動を思った通りに動かすことができる。
PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー」で好評であった「ギルド」が本作にも登場する。ギルドとは、街にあるギルドで仕事の依頼(クエスト)を受けて、成功するとグレード・ガルドなど、さまざまな報酬を手にすることができる。また、ギルドの依頼で登場する専用ダンジョンはランダムマップとなっている。クエストをクリアすることで得られるギルドポイントで、ギルドランクを上げることによって、さらにランクの高いクエストに挑戦することができる。
通信は本編中でも、マルチカートリッジ(ワイヤレス)通信で、協力プレイを楽しむことが可能となっている。この場合、親機はフィールドの操作と戦闘、子機は戦闘のみの参加になる。1人では倒せない敵も、通信を利用し、2人で戦うことによって楽に勝てることもあるという。また、通信はギルドでも行なうことができる。通信協力プレイ中に受けたギルドクエストの報酬は、子機のセーブデータに反映されるので親も子も得することができるシステムとなっている。
■ 予約特典「ボイスアドベンチャーDVD」追加情報 予約特典として貰える「ボイスアドベンチャーDVD」のタイトルが、「レアバード★アドベンチャー ~テイルズユニバース危機一髪!~」に決定した。「テイルズ オブ」シリーズの世界「テイルズユニバース」の安定を司る伝説のアイテム、「エターナルグミ」。そのアイテムに異変が起こり、各世界に異常事態が起きはじめる……!!
「平たく言うと“世界の危機”というやつですね(ジェイド風)」に、「あなた」はジェイドと共に旅立つ。世界の均衡が崩れ、シリーズの枠さえ壊れた世界に、どんな出会いが待ち受けているのだろうか……!? あなたの「選択」が、テイルズユニバースを救う! といった物語になっている。
アッシュ(アビス):鈴木千尋
欧州先行発売されたニューアルバム「aigakikoeru」 が、日本でもビクターエンタテインメントより好評発売中。 KOKIA(コキア) 大学在学中にデビュー。3枚目のシングル『ありがとう…』が日本のレコード大賞に当たる香港国際流行音楽大賞で日本語歌詞にも関わらず3位に入賞。同楽曲を香港において知名度のあるスター歌手、サミーチェンが広東語でカバーし、大ヒットを記録。香港国内チャートの1位を記録する。続いて発売となった1stアルバム収録曲が香港で化粧品のファンケルのCMに使われ人足先に香港でブレーク。現地で行なわれた初ライブも大盛況に終わる。 また、資生堂、麻薬撲滅チャリティーコンサートなどに出演するなど、アジアでも積極的に活動を行ない、日本人初、台湾総督府前でのライブに出演する快挙を残している。日本でもシャンプーのCMソングになった「The Power of Smile」や連続ドラマ「愛しき者へ」(フジテレビ)の主題歌になった「かわらないこと~since1976~」など立て続けにヒットさせるなど、その圧倒的な歌声は多くのファンを魅了し続けている。
昨年カンヌで開催された音楽見本市『MIDEM2006』に日本からの代表ミュージシャンとして参加。世界中の音楽関係者を前に披露したパフォーマンスは大好評に終わり、ヨーロッパでも現在KOKIAの歌声が流れるなど、全世界を舞台に活躍を続けている。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年10月29日) [Reported by 志賀康紀]
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