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価格:4,980円
PSP「サルゲッチュ サルサル大作戦」は、コミカルなノリで好評を博している人気アクションゲーム「サルゲッチュ」シリーズ最新作。今回のゲームは、宿敵「スペクター」が「ナノキャノン」を使い、カケルたちを研究所ごと小さくしてしまったところからスタートする。 スペクターの目的は、邪魔する主人公たちを小さくした隙に、世界中をサルの手中に収めるというもの。元の大きさに戻るには、スペクターとウッキーファイブが持つ「ナノキャノン」情報が入った「ナノカード」を集めなければならない。カケルとナツミは「こんなこともあろうかと……」研究所を移動可能にしていたらしい。 元気に出撃するカケル一行……が、小さくされてしまった研究所は無力で、まともに戦えるような状況ではなかった。無力どころか、小さな研究所の単独行動は(よくよく考えれば)危険極まりない。そんな彼らに、ただひとつ残された方法。それは「直接ピポサルの頭上に乗って、ピポサルを操縦すること」だった。
本作最大のポイントは、前述の“直接ピポサルの頭上に乗り操縦する”こと。主人公一行は、ピポサルの身体を乗っ取って直接コントロール、つまり「ピポサルをマイキャラとして使う」ことになる。さらに凄いことに、ピポサルはすべて“乗り換えが可能”だという。ゲーム中に登場するピポサルは、約200体。このすべてがプレーヤーキャラとして使えるわけだ。
ピポサルはそれぞれ能力や特徴が異なっており、これらを使い(乗っ取り?)わけて、さまざまな仕掛けが施されたステージを攻略。各ステージにはボスキャラが控えており、これを倒すとナノカードがゲットできる。ステージは20以上が用意されている。
強烈なパンチ攻撃が可能な赤パンツサル、俊足の青パンツサル、狙撃が得意な黒パンツサル、カモフラージュが得意な水色パンツサル、色々なモノを叩き割るいしおのげんじん、さらにはネクタイ姿の企業戦士サラリーマンサルなど、サルたちはどれも個性豊かで実にコミカル。敵キャラスペクターと手下のウッキーファイブとのやりとりも、プレーヤーを楽しませてくれる。シリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きな人には迷わずおすすめしたい1本だ。
(C)Sony Computer Entertainment Inc. All rights reserved. ※画面は開発中のものです。
□プレイステーションのホームページ (2007年6月25日) [Reported by 豊臣和孝]
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