セガ、AC「三国志大戦」初の海外公式大会を開催 「覇業への道 ~in 香港~」初代覇者は「☆魔人ブウ☆」君主
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優勝した「☆魔人ブウ☆」君主。特別称号「玄武」が授与された |
6月3日 開催
会場:Kowloon City Plaza(香港)
株式会社セガは、アーケード用リアルタイムカード対戦ゲーム「三国志大戦」シリーズで初めてとなる海外公式大会「覇業への道 ~in 香港~」の決勝大会を、香港の「Kowloon City Plaza」で6月3日に開催した。
香港では、オンライン対戦に対応した「三国志大戦」(Ver.1.1)の本格稼動が今年の1月24日に開始された。なお、日本では2005年の3月から全国稼動が始まり、現在ではその続編となる「三国志大戦2」が稼動している。
「覇業への道 ~in 香港~」は、香港各地の26店舗のアミューズメント施設を舞台に4月29日から始まった公式大会。決勝大会には、1カ月に及ぶ店舗予選を制した店舗代表者に加え、当日行なわれたプレイオフを勝ち抜いたプレーヤーを含めた、32名のトッププレーヤーたちが出場。この日会場には、初代覇者誕生の瞬間を一目見ようと、ギャラリーを含めて500名以上の人が訪れた。
大会では、日本でもメジャーとなっているデッキのほか、香港オリジナルのデッキも多数見られるなど、バラエティ豊かなデッキ構成と戦術によってハイレベルな戦いが繰り広げられた。そんな中、見事決勝戦まで勝ち進んだのは、「☆魔人ブウ☆」君主と「Jordy」君主の2人。一進一退の激戦の末、「☆魔人ブウ☆」君主が初代覇者の座を勝ち取った。優勝デッキは、R陳宮、C張繍、R姜維、R2趙雲、SR呂姫。
大会終了後には、日本で開催された1DAYトーナメント「~ありあけの宴~」の覇者「全武将が○○」先生がゲストとして登場。エキシビジョンマッチやサイン会が開かれるなどして、来場者たちとの交流を深めていた。
なお香港での「三国志大戦2」の稼動開始日は、6月7日を予定しているという。
(C)SEGA
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「三国志大戦」のページ
http://www.sangokushi-taisen.com/
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(2007年6月6日)
[Reported by 中野信二/写真提供 セガ]
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