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AC「キン肉マン マッスルグランプリ2」は、ゆでたまご氏原作のコミック「キン肉マン」をモチーフにした3D対戦格闘ゲーム「キン肉マン マッスルグランプリ」の続編。前作に加え、プレイステーション 2版「キン肉マン マッスルグランプリMAX」のキャラクタが全て使用可能になり、計37人のキャラクタが登場する。 基本的なゲームシステムは、前作を踏襲。操作はレバーと、打撃、組み、必殺、ガードの4ボタンで、これらを組み合わせてさまざまな技が繰り出せる。体力ゲージのほかにテンションゲージがあり、ダメージを与えたり、受けたりすることで溜まっていく。ゲージが一杯になるたびにカウンタが増えていき、これを消費することで必殺技が発動する。 今作では新システムとして、「真・火事場のクソ力システム」が登場。これは打撃、組み、必殺の攻撃系3ボタンの同時押しで効果が発動するシステムで、その効果には「攻撃重視」、「防御重視」、「火事場のクソ力」の3種類が用意されている。プレーヤーはゲーム開始時にいずれかを選択することになる。 「攻撃重視」では、ほとんどの通常攻撃がキャンセル可能となり、次々と技を繰り出せる。さらにテンションゲージMAX時には、一部の打撃にガードを無効化する追加能力が付加される。 「防御重視」では、“弱よろけ”誘発技を受けてもよろけが発生せず、それ以外の打撃に対してはすべて“弱よろけ”になる。テンションゲージMAX時は、さらに“中よろけ”を誘発させる打撃を受けてもよろけが発生しなくなる。 「火事場のクソ力」ではすべての必殺技がテンションゲージの量に関係なく出し放題になり、必殺打撃がキャンセル可能になる。テンションゲージMAX時には超必殺技も出し放題になる。 ちなみに、「真・火事場のクソ力」の発動時間は、溜まったテンションゲージの数によって変化するので、必殺技で消費するか、それとも「真・火事場のクソ力」を使うかの選択がポイントになるだろう。
本日オープンした本作の公式サイトでは、「キン肉マン」と「キン肉マン スーパーフェニックス」の紹介ムービーが10日間限定で公開された。今後も週1回程度のペースで新しいムービーが公開されるので、ぜひともチェックしてみていただきたい。
(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション (C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション・テレビ東京 (C)BANPRESTO 2007
□バンプレストのホームページ (2007年5月31日) [Reported by 滝沢修]
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