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★オンラインゲームファーストインプレッション★

勇者を巡る壮大なストーリー、充実したゲームシステム
イトケンサウンド……たくさんの魅力の詰まったMMORPG

「コンチェルトゲート」

  • ジャンル:MMORPG
  • 運営:NHN Japan
  • 開発元:スクウェア・エニックス
  • 利用料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)
  • 対応OS:Windows 2000/XP
  • 発売日:4月中にオープンβテスト開始予定



 ポンスビックが開発し、NHN Japanが運営を行なうスクウェア・エニックスの新作MMORPG「コンチェルトゲート」の第2次クローズドβテストが4月2日よりスタートした。本作はNHN Japanのゲームポータル「ハンゲーム」において提供され、基本プレイ無料、アイテム課金型のビジネスモデルを予定している。4月中にオープンβテストを開始する予定だ。

 かわいらしいキャラクタ、柔らかいタッチで描き出されたグラフィックス、伊藤賢治氏が手がけるBGM、RPGメーカーらしい濃厚なストーリー要素など、本作は多彩な魅力を持っている。今回は第2次クローズドβテストをベースに、ファーストインプレッションとして「コンチェルトゲート」の魅力を紹介していきたい。


■ 勇者失格の烙印を押された人々が模索する、異世界での生活

いきなり呼び出され、試練を受けさせられた後に下される失格宣言。これからどうすればいいのか?
テスト中にはゲームの基本要素を説明するイベントなどが行なわれている
 「コンチェルトゲート」は、“勇者候補”としてファーレン王国に召喚されたところからスタートする。状況がよくわからないまま、武器を手渡され、モンスターが待ち受ける回廊を通り抜けるという「試練」を課せられる。勇者候補は何人も召喚されているようで、その中の1人の少女トカマクに「一緒に進んで欲しい」と頼まれる。

 トカマクと共に回廊を上っていくプレーヤー。トカマクは回廊に描かれる勇者の絵を説明する。かつてこの地には5人の勇者が現われ、世界を救った。プレーヤーやトカマクは5人の勇者に代わる存在としてこの世界に召喚されたようだ。回廊を上りきる寸前、トカマクはプレーヤーから離れる。

 試練を終えたプレーヤーを待っているのはファーレン王国の王である。国王はプレーヤーの前でなにやら祈りを捧げたあと、がっくりと首をうなだれながらこう告げてきた「お前は勇者ではないようだ」。プレーヤーは、勇者ではなくひとりの市民として、城から放り出されることになる。元の世界に戻る方法も、この世界で生活する方法も教えられないまま。これからプレーヤー自身の手で、あるいは仲間達と「生き方」を見つけなくてはならないのだ。

 クローズドβテストの段階では、本当に全くゲーム進行に関する指針がないまま放り出されてしまう。その後のオーソドックスな流れとしては、街や城にいるNPCに話しかけ、職業へ就くために「グリーンカード」が必要だと教えられ、最終試験の場に戻り教官のクエストを受けるという展開になるのだが、それすらも強制されるものではない。逆にクリアを望んでも、そのNPCがどこにいるかという指標も曖昧なため、序盤からかなりハードルが高い展開となる。

 ある意味、リアルなロールプレイが楽しめるが、丁寧なチュートリアルが当然となっている昨今では戸惑いの方が強かったのが正直なところ。もっとも、多くの人が同じような困難に直面しているため、協力者を募ってみんなで解決するというやり方もできるが、正式サービス後も同じ境遇のユーザーがいてくれるかどうかはわからない。結果として「わからない」といって途中で投げ出してしまうプレーヤーも多いのではないだろうか。「コンチェルトゲート」はハンゲームで運営が行なわれるということもあり、若年層のプレーヤー、MMORPG初心者も興味を持つタイトルだ。ハンゲームのユーザー層と、開発者が要求する“ゲーマースキル”に乖離があり、この点がやや心配だ。

 序盤こそ困難を感じたが、ゲームに馴れてくると本作の深い魅力が次々と見えてくる。騎士や兵士などの前衛職、魔術師やクレリックといった後衛職が協力して困難を突破していく戦闘。キャラクタの衣装集めや、モンスター集めといったやり込み要素。生産と戦闘のスキルバランスを取ることで追求できる理想的なキャラクタ像……。

 筆者は、何よりもストーリーが気に入った。世界の危機とは何なのか? そして5勇者の秘密とは? 体験できたのはまだまだ序盤のストーリーではあるが、ぐっと話に引き込まれた。暖かみのある世界観と、根底に流れるシリアスなストーリーは、本作の中心となる要素となりそうだ。コミカルな味付けがされたサブクエストもオススメだ。

 そして、伊藤賢治氏が手がける音楽も魅力的だ。城内は勇ましく、町中はゆったりと、戦闘時には緊張感のある……様々な場面で変化するBGMはゲームを大きく盛り上げてくれる。伊藤氏のファンでこのゲームを始める、というプレーヤーも多そうだ。

 現在はまだクローズドβテストの状態のため、クライアントの強制終了が頻発するといった不具合も多いが、今後オープンβテスト、正式サービスへ移っていく上で問題は解決していくだろう。多くのプレーヤーでにぎわう世界はどのようなものになっていくか、楽しみだ。

トカマクと出会い試練をくぐり抜けていく。チュートリアルをかねており、強力なスキルも“お試し”で使える。トカマクの話す勇者の伝説は、冒険を進めていくごとに重要度を増してくる
グリーンカード取得クエスト。この時点でプレーヤーはゲームの知識がほとんどないため、自力でクリアするのが非常に困難だ。はっきりしたガイドラインが欲しいところだ スタート時は繋がっていない橋は、開拓スキルを持つプレーヤー達の努力によって造られる。この他にもプレーヤーの力は地形に影響を及ぼしていくという 戦闘ではチームワークが重要になる。パーティーを組む時、あらかじめ大まかな作戦を決めておきたいところだ
ファーレン王国の首都「ファンブルグ」。様々な施設があり、冒険者のスタート地点となる。現実の季節を反映して、城内では桜が咲いていた


■ 外見、ペットとの関わり合いで自分だけのキャラクタ像を追求

プレーヤーキャラクタは、30種類以上のキャラクタモデルから選択する。さらに様々なカスタマイズが可能だ
ゴブリンを並べるプレーヤー。ユニークなアピールもできそうである。プレーヤー達は思い思いのペットを連れ歩いている
 「コンチェルトゲート」のキャラクタは30種類以上のパターンから外見を選択できる。そこからさらに髪の色、眼のパターン、肌の色、そして身長を調節できる。身長を一番小さくすると2頭身に近い体型になる。小さな手足を使ってフィールドを駆け回る姿はかわいらしい。もちろん、恰幅の良いキャラクタや髭を生やしたキャラクタなど渋い外見も選択可能だ。

 キャラクタの姿は衣装によっても大きく変わる。クローズドβテストではクエストをクリアすると「クリアの証」というアイテムが入手でき、これを冒険者の宿のNPCに持って行くことで様々な服装アイテムをランダムで入手できた。女性用のかわいらしい服から、いかめしい角の付いた兜、不思議な文様が彫り込まれた民族衣装などもあって、これらのアイテムを集めるために簡単なクエストをひたすらクリアし続け、衣装を集めている人も多かった。

 クリアの証で手に入るアイテムは、キャラクタ選択画面のモデルとなったキャラクタ達の装備品を模したデザインのものが多いようで、筆者が手に入れた限りでは装備効果のあるものはなかった。武器や防具、魔法使いの杖など、実用的な装備はゲーム開始時、基礎的なものが与えられるが、街ではより多彩な武器防具が販売されている。防御効果の高いヘルメットは顔も隠れてしまうためか、あまり人気が無いようで、パーティーを共にした前衛の多くが装備していなかったところは面白く感じた。

 なお、武器や防具は生産職キャラクタも作ることができ、店で売っているものよりも高性能な装備を作ることができる。また、キャラクタの装備は3種類のセットを選択可能で、戦闘用にアーマーと兜と武器、もう1つのセットにドレスと靴、といった形で装備しておき、瞬時に切り替えができる。街の衣装と戦闘時の装備といった形で変更できる。

 ペットシステムもキャラクタの個性を増してくれる要素だ。「コンチェルトゲート」では登場するモンスターほとんどをペットにすることができる。ペットの捕獲方法はまず対応するモンスターがドロップするモンスターカードを「アルバム」に登録する。そこで捕獲するモンスターのタイプを調べ、対応する封印カードを魔法屋で購入する。

 そしてその敵が出現する場所で待ち受け、対象となる敵のHPを減らした時点でカードを使い、封印する。封印したモンスターは以後ペットとして使用できる。封印の成功率が高くなるスキルを持った「封印術師」以外でもペット捕獲は可能だ。ペットは魔法攻撃や接近戦用のスキルも覚えることも可能で、プレーヤーの心強いパートナーとなってくれる。

 ペットは連れて歩けるほか、フィールド上に配置することもできる。街に並べたり、高レベルモンスターを連れ歩く人の姿が面白かった。モンスターのカードは中々ドロップされない上に、また捕獲も難しいため、個性を主張するにはもってこいの存在だ。

 また、中にはペットを販売するプレーヤーもいた。ペットのユニークな使い方としては、“看板”代わりに使うプレーヤーが多かったことだ。ペットの名前を「パーティー募集」や「武器販売」という名前にして、アピールしているユーザーの姿も見られた。

基本モデルから、身長、髪の色、目や口の形をカスタマイズできる
クリアの証で入手できるアイテムは基本キャラクタのイラストが元になっているようだ。服だけでなく、靴や頭の飾りなども入手できる
封印カードを使ってモンスターを捕獲。ペットにはスキルを覚えさせることができる。スキルを使うことでペット自身だけでなく、スキルも成長させていくことが可能だ


■ 様々なスキル、プレーヤー達の協力で生まれるユニークな世界

街のトレーナーからスキルを購入。どのスキルを覚えられるかは別のNPCで確認しなくてはならない。現在の職業で使えるか否かは購入画面で統合してもらいたいと感じた
現在は「見習い」職業にしか就けないためか、ペナルティ無しで様々な職業に転職できた。有用なスキルを模索していけそうだ
 本作ではプレーヤーは国民の証である「グリーンカード」を得ることで様々な職業に転職することができる。近接戦闘が得意な「騎士」や「兵士」、攻撃魔法を駆使する「魔術師」、回復魔法の得意な「クレリック」といった戦闘職の他、「木こり」、「薬剤師」、「調理師」など生産職も充実している。

 無職の状態でもいくつかのスキルは覚えられるが、職業に就くことでより少ないMPでスキルを使用できたり、強力な装備を使うことができるといったメリットがある。特に採取・生産系のスキルは無職では覚えられない。スキルには覚えられる上限が設定されており、何でもできるという訳にはいかないが、クローズドβテストの時点では上級職といった概念もないため、気軽に転職し、様々なスキルを覚えているプレーヤーも多かった。

 なお、スキルにはレベルが設定されており、生産行為を繰り返して、スキルレベルを上昇させていくことでより上位のスキルが使用できるようになる。現在は近接用の上位スキルは未実装で、攻撃魔法や回復魔法はその範囲を広げる上位呪文を習得することができた。

 今回、筆者は近接攻撃ができる「兵士」を集中的にプレイした。兵士は防御力を犠牲にして攻撃力を高める「諸刃 桜」といった近接攻撃スキルの他、「ヒール」や、「アイスフロスト」といった魔法も使うことができる。しかし実際にはMPの消費が激しいため、諸刃 桜以外のスキルを使う機会はほとんど無かった。基本的に多対多のバトルになるので、仲間を回復している暇があったら、敵を攻撃して減らした方が有利だ、ということもある。結果、緊急の回復はアイテムを使うことにして、重装備ができる「騎士」に転職の道を選んだ。

 転職してもスキルのレベルは変動しないようで、ヒールを使うことはできなくなったが、諸刃 桜は今までと変わらず使用できた。ただ、MP消費が大きくなっていた。魔術師もヒールはできるがMP消費が激しいとのことで、職業によって同じスキルでもコストが変動するようだ。

 戦闘においては、特にMPの補給が苦しく感じた。NPCが販売しているMP回復アイテム「キャンディ」は回復量が少ない上に、連続して使用できないなど、使い勝手が悪い。いろいろ話を聞いていくと、調理師が作ることができる「ケチャップ」がMP回復薬として効果的である事がわかった。副業として調理師と「トマト採取」、「ケチャップ制作」のスキルを持ち、ケチャップを作って、冒険に出る、というのも良いかもしれない。

 生産職、生産スキルが充実しているのも「コンチェルトゲート」の特徴だ。採取、生産スキルがあり、材料別にもスキルが必要なので生産系をメインにその道を究めるボリュームもたっぷりある。基本的な生産方法は、ダンジョンで鉱石、フィールドの平原で食材、森林地帯で木材、といったように対応する場所でスキルを使って採取を行ない、生産スキルでアイテムを製作していく。採取時には剣や斧を装備、製作時にはナイフなど、対応する武器を装備する必要がある。

 生産活動を行なっているときに、スキルが失敗するとHPが減ってしまうので注意が必要だ。また、スキル使用時にはMPも減少する。生産系スキルは使用してもスキル経験値は獲得できるが、キャラクタのレベル自体は上昇しないため、高い能力値や、HP、MPを獲得するためにも冒険は必要となる。木こりなどはサブスキルとして戦闘スキルを取ることもできるが、現時点では専門職に転職し、戦闘する方が有効だと感じた。

 生産職は冒険をバックアップしてくれる心強い存在だ。しかし、自動的に売買を行なうことができる「露店システム」が実装されていないことが気になった。これは「クロスゲート」から引き継がれている仕様のようだ。露店販売システムは現在のMMORPGのほとんどで実装されているシステムだけに、不便に感じた。便利でスムースに売買が行なえるシステムを実装して欲しいと感じた。

チュートリアルで使える強力魔法「ブロウ」。敵グループ全体を攻撃できる 防御力を犠牲にして強力な攻撃を行なうスキル「諸刃 桜」 範囲攻撃を行なえる「グランドメテオ」。友人が成長し呪文の幅が広がると、そこを軸として戦略が広げられるのはとても楽しい
フィールドでトマトを採取し、ケチャップを作る。生産活動ではキャラクタのレベルは上昇しないため、戦闘してある程度レベルを上げておくことが必要だと感じた
レベルアップ。バランス型にするか、1つの能力に特化するか悩み所だ ダンジョンで鉱物を採取するプレーヤーの姿も見られた レベル10まではHPは無料で回復できるが、実際にはMP消費も激しいため、治療はほとんど有料だ


■ 大きく広がっていく世界を仲間達と冒険をしていく楽しさ

「コンチェルトゲート」ではパーティーリーダーが移動を担当する。ダンジョンでは有効なルートを見つけるため、特に責任重大だ
クエストを受けることで入れるダンジョン。街の中にも数カ所存在している
名刺交換をすることでフレンドリストに登録できる。交換するとキャラクタがお互いにお辞儀をするのが楽しい
 今回筆者は、冒険の最初に協力者を募り、彼らとともに強くなり、行動範囲を広げていった。「コンチェルトゲート」は、クエストを進めていく上ではパーティープレイが必須のバランスになっている。本作では最大5人までパーティーを組むことができる。前衛職だけで5人でもいいが、やはりクレリックや魔術師を交えたバランスの良いパーティーを組めるととても心強かった。

 フィールドでの冒険は西側のフィールドではいきなりレベル40くらいの敵が現われて驚かされた。全体的にレベル上げはダンジョンなど遭遇率の高いところで行なう事が多かった。気になったのは「ドロップ率」のバランスだ。「コンチェルトゲート」ではモンスターはお金をドロップせず、「ルーンキューブ」という宝石のようなアイテムを落とすのだが、5人でパーティーを組んでいるとこれが中々手に入らない。本作はHP、MP共に自然回復はせず、病院で有料の回復となる(HP回復のみレベル10まで無料)。

 このため、冒険を続けているうちに資金が底をつき、結局スタート地点の回廊を何度も何度もソロプレイで往復し、資金をかき集めるというプレイが多くなった。また、早く終わるクエストを何度もくり返し、クリアの証で出てくるアイテムを売るプレーヤーも多かった。ゲームバランスをもう少し調整することで、こういったスケールの小さい冒険をくり返すことは少なくなるかもしれない。

 一方で、クエストは非常に楽しめた。クエストには「勇者」の謎に迫るメインクエストと、街の住人を助けるサブクエストがあり、中でも八百屋に野菜を盗むゴブリンを退治する依頼は、お気に入りのサブクエストのひとつだ。ゴブリンが子供のために行なっていることがわかり、あえて見逃すことでユニークな結末を迎える。

 クエストはボスが待ち受けていたり、印象的なNPCが登場するなど、コンシューマゲームのような多彩な展開を見せる。特にメインクエストでは、トカマクも謎を匂わせたり、大きな秘密が世界に隠されているような壮大な物語を予感させる。ぐっと物語に引き込まれる「謎」に強い魅力を感じた。こういった手法は、日本のメーカーならではだと思う。

 今回クローズドβテストを体験してみて、最も欲しいと感じたのが「パーティー募集システム」だ。モンスターを看板代わりにする、プレーヤー達が集まっているところで呼びかけるという手段も有効だが、もっと手軽にメンバーを募ったり、参加できるシステムが欲しいと思った。パーティー募集の専用酒場などがあっても面白いかもしれない。

 「コンチェルトゲート」は、前作に相当する「クロスゲート」から独自の進化を遂げたゲームである。単純に他のゲームで実装されている機能を足して欲しいという意見は、ユーザーから寄せられると思うし、筆者がそう感じたことも事実ではある。しかし一方で、進化していく「オンラインゲーム」というジャンルにおいて、機能を単純に足していく対応は実は危険が伴う。あれもこれも機能を追加したあげく、どれも似たようなゲームになってしまうということは、実際現在のMMORPGで多く見られる現象だ。

 ユーザーの要望に場当たり的に対応するのではなく、どのように「コンチェルトゲート」としての解答を出していくかが、開発・運営の今後の課題だと思う。良い意味で筆者の予想を裏切って欲しい。本作の本当のスタートはこれからだ。どのように進化していくか、注目したい。

ボスモンスターはシンボルエンカウントとなる。戦闘に備え回復を行なう 巫女服や着物などNPCの中には和服を着ているキャラクタもいる トカマクは勇者候補になったらしい。彼女は大きな謎を秘めていそうだ
ファンブルグの東にある漁村イール。のどかな村だが、周りのモンスターは強力だ。ここでは上位呪文を購入できる
ゲームを始めたばかりの筆者にとってこの世界はまだまだ謎に包まれている。多くのプレーヤー達とさらに深くこの世界を探索してみたい

Published by NHN Japan Corporation
Developed by ponsbic
(C)2007 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


【コンチェルトゲート】
  • CPU:PentiumIII 800Mhz以上(Pentium 4 2.4GHz以上推奨)
  • HDD:2GB以上
  • メモリ:256MB以上(512MB以上推奨)
  • ビデオカード:GeForce 4Ti以上(GeForce 6600以上またはRadeon 9600、X600以上推奨)

□NHN Japanのホームページ
http://www.nhncorp.jp/
□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.com/jp/
□「ハンゲーム」のページ
http://www.hangame.co.jp/
□「コンチェルトゲート」のページ
http://concgate.hangame.co.jp/
□関連情報
【3月22日】NHNJ、「コンチェルトゲート」第2次クローズドβサービスの募集を開始
第2次は1週間実施、GAME Watch枠で700名を募集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070322/cgbeta.htm
【3月22日】スクウェア・エニックス、「コンチェルトゲート」の最新情報を公開
多彩な職業と細かいカスタマイズが楽しめる武器防具に注目
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070322/cgate.htm
【2月22日】NHN Japan、MMORPG「コンチェルトゲート」
クローズドβテストを3月に延期。オープンサービスは変更なし
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070222/conc.htm
【1月31日】NHN Japan、MMORPG「コンチェルトゲート」
ゲームの謎を毎日1つずつ紹介する「シークレット60」を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070131/conc.htm
【1月24日】スクウェア・エニックス/NHN Japan、「コンチェルトゲート」体験レポート
アニメのような演出、プレーヤー達で世界を変化させる楽しさを備えたMMORPG
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070124/concerto.htm
【1月24日】スクウェア・エニックス/NHN Japan、「コンチェルトゲート」記者発表会を開催
「クロスゲート」の系譜を受け継ぐ大作カジュアルMMORPG
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070124/sqexnhn.htm

(2007年4月6日)

[Reported by 勝田哲也]



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