|
会場:東京ビッグサイト
当日入場料:一般1,000円、中高生500円
「東京国際アニメフェア」は、東京国際アニメフェア実行委員会が主催する、アニメ関連の展示会。実行委員長を東京都知事の石原慎太郎氏が務めているように、東京都主導のもとで開催されている。イベントの規模は年々拡大しており、昨年の98,984人を上回る10万人の動員が想定されている。 アニメとゲームといえば、アニメのゲーム化や、逆にゲームのアニメ化などが頻繁に行なわれ、お互いに関連性の高いメディアとなっている。さらに最近では、アニメとゲームを同時進行のプロジェクトとしてマルチメディア展開するコンテンツも珍しくない。 本稿では、イベント会場に出展されていたゲーム関連のコンテンツを紹介する。一般公開日(3月24日~25日)に来場される方は参考にしていただきたい。
■ バンダイナムコグループ
さらに発売中のPS3「ガンダム無双」やDS「ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説」、Xbox 360「IDOLM@STER」、「テイルズ オブ」シリーズ各種などを含めると、計20タイトル以上が並んでいた。
そしてバンダイナムコグループブース内ではなく、そこから2つ隣の電通ブースには、2007年発売予定のニンテンドーDS用フルタッチ・アクションRPG「デルトラクエスト 7つの宝石」の試遊台が設置されていた。
■ ブロッコリー&グッドスマイルカンパニー
ステージでは、24日の11時から「木谷高明会長のサタデートーク&ライヴイベント」(ゲスト:ルーンエンジェル隊、佐藤ひろ美プロデューサー)、13時から「佐藤ひろ美TALK&LIVE」、14時30分からはトレーディングカードゲーム「プロジェクトレヴォリューション」のイベントが行なわれる。さらに25日には11時30分より「富田麻帆TALK&LIVE」も予定されている。
■ KONAMI
ガイナックス、アニプレックスと共同で展開し、4月から放送開始されるテレビアニメ「天元突破グレンラガン」。このコーナーでは、4月26日発売予定のフィギュアを展示していた。
■ その他のゲーム関連出展 試遊台関連では、タカラトミーブースに3月29日発売予定のDS「家庭教師ヒットマン REBORN!」、メディアワークスブースにDS「DS電撃文庫」シリーズ3タイトルが、それぞれ出展されていた。
そして先日、マルチプラットフォーム展開が明らかになった「デビル メイ クライ 4」だが、その「デビル メイ クライ」のアニメ化が発表された。WOWOWにて6月より放送開始予定。アニメーション制作はマッドハウスが担当している。キャストは、ダンテ役に森川智之さん、パティ役に福圓美里さん、モリソン役に大塚明夫さん、レディ役に折笠冨美子さん、トリッシュ役に田中敦子さん、シド(悪魔)役に野沢那智さん。
□東京国際アニメフェア2007のホームページ http://www.tokyoanime.jp/ □関連情報 【2006年3月24日】バンプレスト、「東京国際アニメフェア2006」で新作3タイトルを出展 PS2「A.C.E.2」のプロデューサー小菅氏と後藤氏も登場 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060324/tafban.htm 【2006年3月23日】「東京国際アニメフェア2006」開幕 バンダイがXbox 360「ゼーガペイン」などを出展 コナミは「ときメモ」アニメ化を発表 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060323/taf.htm (2007年3月22日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|