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価格:3,980円
CEROレーティング:A (全年齢対象)
PS2「ローグギャラクシー ディレクターズカット」は、2005年12月に発売されたRPG「ローグギャラクシー」のスペシャルエディション版。製作元である株式会社レベルファイブのさらなる作りこみにより、DVD2層にまでボリュームアップ。ストーリー、惑星(ステージ)、新戦闘システム、1,000以上のライブトークデータ、アビリティ、武器・コスチュームなど数多くの追加要素のほか、ダンジョンの階層およびデザイン変更、宝箱・モンスター再配置、戦闘バランスのチューニングなど、ありとあらゆるところに改良が施されている。 本作は、銀河を舞台にした壮大なスペースオペラ。銀河を二分する争いを続ける、ロンガディア惑星同盟とドラクシル帝国。同盟支配下の惑星ロザで暮らす主人公ジェスターは、過酷な生活に追われつつ、広大な宇宙を旅することを夢見る青年。そんな彼が、ひょんなことから伝説の賞金稼ぎ“砂漠の爪”と間違われ、宇宙海賊にスカウトされてしまう。こうしてジェスターは、7人の仲間とともに銀河を駆け巡ることになる。
ストーリー構成など大まかな部分は一緒だが、多数の追加要素により“真の姿”がやっとあらわになったともいえる。シームレスに展開するなど意欲的な部分が評価された作品だけに、この機会に改めてプレイしてみてはいかがだろうか。
海の惑星「アリスティア」に出現するモンスター。ザコモンスターやボスモンスターなど、目新しいモンスターたちが戦闘シーンを俄然盛り上げてくれる。
新アビリティで一番の注目ポイントは、ボタンを押して連撃を決めていく新チェインシステム「バーニングストライク」の存在。レベルに応じて5、7、9連といったダイナミックなコンボが決められる。
装備アイテムは、アリスティアでしか入手できないものなど、計100種類以上を追加。合成システムのチューニングにより、好きな武器を際限なく合成できるようになった。衣装は、様々な条件で入手できる衣装が多数追加された。色々と用意されているので、キャラクタの新しい魅力を感じることができるだろう。
プレイ中に集めた虫を育成し、チームを組んで戦うミニゲーム“昆虫闘技場「インセクトロン」”が、プレーヤー同士で対戦できるようになった。対戦モードは、メモリーカードを持ち寄って戦う「2P対戦」と、お互いがその場にいなくても教わったパスワードを入力することで対戦しているかのように遊べる「擬似対戦」の2種類。新インセクターも「スパイダン」と「ボムツムリ」の2種類が追加されている。
(C) Sony Computer Entertainment Inc.
□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ (2006年2月14日) [Reported by 豊臣和孝]
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