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コーエー、PS3/PS2「ウイニングポスト7 マキシマム2007」
最新データに対応。2008年スタートの新シナリオも登場

3月29日 発売予定

価格:7,560円(PS3版)
    7,140円(PS2版)


2008年からスタートする新シナリオが登場
 株式会社コーエーは、競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト7 マキシマム2007」のプレイステーション 3版とプレイステーション 2版を、3月29日に発売する。価格は、PS3版が7,560円、PS2版が7,140円。

 「ウイニングポスト7 マキシマム2007」は、同社の競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト7」に、2007年の最新データを追加した作品。レーシングプログラムは2007年度JRAの最新版を収録し、2006年度からJRAがスタートした「サマースプリントシリーズ」や「サマー2000シリーズ」、さらに海外の「グローバル・スプリントチャレンジ」や「アジア・マイルチャレンジ」といったボーナスシリーズにも対応している。また、2006年12月に新設された阪神競馬場の芝・外回りコースも実装されている。

 シナリオは、「ウイニングポスト7」で登場した、シンボリルドルフが三冠馬になった'84年からスタートする「史実」に加え、2008年から始まるシナリオが新たに用意されている。そして、従来の「ノーマルタイプ」の馬主のほか、自家生産馬のみで勝負する「大牧場タイプ」が用意され、過去の歴史を再現するだけではなく、歴史を塗り替える楽しさが味わえる。

 もちろん、馬や騎手、調教師などのデータも最新の状況をもとに更新されているほか、2005年に無敗で3冠を制したディープインパクトのイベントなども追加されている。

 そしてPS3版では、レースのアルゴリズムが強化され、グラフィックス面でも、馬や競馬場モデルの刷新が行なわれ、よりリアルなレースシーンが楽しめる。一方、PS2版では、PS2「ジーワン ジョッキー 4 2006」で育成した騎手や競走馬をゲーム中に登場させることができる。

【PS3版スクリーンショット】
2008年スタートでは秘書のプロフィールが異なる。もちろん初期種牡馬と繁殖牝馬のラインナップも最新のものになっている
馬や競馬場のモデルから刷新されており、よりリアルなレースシーンが再現されている。スタンドの描写も見事というほかない
大牧場タイプが登場。初期資金100億で施設の充実した牧場を所有している 中山競馬場の風景。細部までこだわりが感じられる

【PS2版スクリーンショット】
PS3版と同じく2008年スタートのシナリオが登場 同じく大牧場タイプも用意されている 阪神競馬場に昨年新設されたダート2,000mのスタート地点
新装された阪神競馬場の3~4コーナー。外回りコースが新設されているのが見える


(C)2007 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「ウイニングポスト7 マキシマム2007」のページ
http://www.gamecity.ne.jp/keiba/wp7_2007/
□関連情報
【2005年10月31日】コーエー、競走馬能力エディットなどの新機能を追加
WIN「Winning Post 7 パワーアップキット」12月15日発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051031/wp7pk.htm

(2007年1月26日)

[Reported by 滝沢修]



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