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SCEJ、通信対戦にも対応したシリーズ最新作
PSP「ラチェット&クランク5 激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団」

3月21日 発売予定

価格:4,980円

シリーズ初のPSPソフトで新作が登場。もちろん3Dアクションで、グラフィックスもPS2版に引けを取らない
 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、PSP用アクション「ラチェット&クランク5 激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団」を3月21日に発売する。価格は4,980円。

 PSP用「ラチェット&クランク5 激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団」は、3Dアクションゲーム「ラチェット&クランク」シリーズの最新作。4作目まではプレイステーション 2用だったが、今作で初めてPSP用として発売される。

 今回のラチェットとクランクは、バカンスに来ていた惑星ポクタルで、「ヒーロー」について調べている女の子「ルナ」と知り合う。調子よく写真を撮らせていたラチェットだったが、いきなり武装したロボットが現われ、ルナをさらっていってしまう。ラチェットたちは彼女が持っていた「テクノマイト文明の遺物」を頼りに、彼女とテクノマイト文明を探す旅に出る。ただし、「自分のルーツを知りたい」というキャプテン・クォークも一緒についてくることに。

 ステージは惑星ポクタルのビーチ「ホワイリゾート」から始まるが、途中で「シュリンクビーム」で小さくなり、文明を築き上げた小さな人たちの都市に潜入する。捕らわれたラチェットを救うためにクランクが「マイクロボット」を引き連れて戦ったり、壊れてしまったクランクの内部に小さくなったラチェットが入り込んだりと、今回もユニークな構成になっている。

 新調された武器ガラメカは、それぞれアップグレードが可能。武器以外でも、「シュリンクビーム」のほか、ハシゴになったり爆発フルーツを実らせたりする「サイバイマチック」、マグネットを動かして足場を作ったりメカを動かしたりできる「ポラライザー」など、色々な力を持ったガラメカが登場する。

 PSP版のオリジナル要素として、アドホック通信に対応。本体とソフトを揃えれば、最大4人で対戦できる。

【スクリーンショット】
小さな人たちが築き上げた文明やクランクの内部など、ミクロの世界で繰り広げられる戦い。今までのシリーズともちょっと違った雰囲気のステージが続々登場する


Ratchet and Clank is a registered trademark of Sony Computer Entertainment America Inc. Developed by High Impact Games. (C)Sony Computer Entertainment America Inc.

□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ
http://www.jp.playstation.com/
□「ラチェット&クランク5 激突! ドデカ銀河のミリミリ軍団」のページ
http://www.jp.playstation.com/scej/title/ratchetp/
□関連情報
【1月15日】「第25回次世代ワールドホビーフェア」開幕
DSタイトルに出展が集中。来場者層はさらに広範化
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070115/whf.htm
【2006年9月23日】【TGS2006】SCEJブースレポート その3
「JEANNE D'ARC」などPSPの新作も充実
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060923/psp.htm

(2007年1月18日)

[Reported by 石田賀津男]



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