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会場:秋葉原GIGO 【シャイニング・フォース イクサ】 1月18日 発売
価格:7,329円
「シャイニング・フォース イクサ」は、“トウマ”と“シリル”の2人の主人公の物語が紡がれる。大陸を二分するように争いを続ける、人間と獣人の属する“帝国”と“魔族”。長く続く戦いにあらがう主人公達の物語。豪華な制作陣も注目を集め、シナリオは「LUNAR」、「グランディア」などを手がけた火野峻志等氏、ムービー演出は窪岡俊之氏、主人公“トウマ”のCVは朴ろ美(“ろ”は王へんに“路”)さん、“シリル”のCVは桑島法子さんといった布陣となっている。 今回の発売記念イベントは、東京・秋葉原地区と大阪・なんば地区で行なわれ、指定店舗で購入しそのレシートをもち抽選会場に行くと、抽選で各種プレゼントがもらえるという内容。賞品がなかなかに豪華で、1等がキャラクタデザインを担当したpakoさんの「描き下ろしイラストパネル」。こちらは額縁に入れられており、すぐにでも飾っておけるようなっている。さらに特賞は、主人公の1人“シリル”が描かれた「特製キャラクタークッション」。抱き枕なみの大きさで、表面と裏面で別の絵柄が描かれている。 今回のイベントに合わせ抽選会場となった秋葉原GIGOに、同作のプロデューサーを務める下里陽一氏とキャラクタデザインのpako氏が訪れた。下里氏は「やっと発売のこの日を迎えられて良かった。制作開始当初からスタッフは和気藹々と開発を進めてこれた。大変なこともありましたが良いものができた」と挨拶。 新進気鋭のイラストレーターのpakoさんが今回キャラクタデザインに起用されたということだが、pakoさんとしては今回かなりのハードワークだったといい、150点ほど手がけたという。「これまでこれほど描いたことはなく大変だった」という。さらに動いた感想を問われpakoさんは、「3Dでおこされたグラフィックスが、描いた絵そのものなので、初めてCGを見たときに『これ、誰が描いたんですか?』って(笑)」とかなりのクオリティで再現されていると絶賛。 下里氏によれば「苦労したのはpakoさんのグラフィックスをCGで表現するという試み。イラストの魅力とCGの魅力をどう表現するか。その苦労の結果が今回の成果に表われたと思う」とグラフィックスの美しさをアピール。「ムービー演出はもちろん、『シャイニング・フォース ネオ』の時もゲームシステム面についても評価してもらったが、それ以上に今回はパワーアップしているので、楽しんでもらえれば」と続けた。pakoさんは「昔のゲームの良いところだけ持ってきて、新しいもの取り込んでいる楽しいゲームですので遊んで欲しいです」とコメントした。
イベントにはひっきりなしにソフトの購入をすませた人たちが立ち寄り、くじを引いていった。担当者も“シリル”のコスプレで雰囲気を盛り上げていった。
(C)SEGA
□セガのホームページ (2007年1月18日) [Reported by 船津稔]
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