ドワンゴ、チュンソフトのサウンドノベル第1弾をメガアプリ化 Yahoo! ケータイ「弟切草」3本の異なるシナリオを配信
12月13日より 順次配信
価格:各420円(従量課金制)
株式会社ドワンゴは、Yahoo! ケータイ用サウンドノベル「弟切草」の配信を12月13日より開始した。利用料金はシナリオ1本ごとに420円の従量課金制。対応端末は、SoftBank 3G メガアプリ対応機種。
「弟切草」は、株式会社チュンソフトがスーパーファミコンなどで発売した「サウンドノベル」シリーズの第1弾となるソフト。大学生の公平と奈美の2人が乗っていた車が、とある高原でブレーキが効かなくなり、どうにか車を止める。その後、森の中の古びた洋館を見つけた2人は、そこで思いもよらぬ出来事に遭遇するという、ホラーテイストの物語が展開される。
今回配信されるYahoo! ケータイ版では、「復讐篇」、「怪魚篇」、「怨念篇」の3つのストーリーが用意されており、序盤部分のみ共通しながら、その後は全く異なるストーリーが展開される。配信日は「復讐篇」が12月13日、「怪魚篇」、「怨念篇」が12月20日予定となっている。
文章を読み進めながら選択肢を選んでいくという基本システムはそのままに、どの場面でもセーブできる機能を搭載しており、場所や時間を選ばずプレイできる。またゲームの起動時の画面は3つのパターンが用意され、起動ごとに異なる画面がランダムに表示される。
【アクセス方法】
・メニューリスト → ケータイゲーム → アドベンチャー → 弟切草
【復讐篇】 |
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洋館を探索する2人の前に、白いドレスを着た幽霊が出現し、その後も次々と恐ろしい出来事に見舞われる。その中で、謎の女性の姿が見え隠れし、それがとある記憶を呼び起こしていく |
【怪魚篇】 |
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玄関ホールの水槽には巨大なウロコが浮かび、木製の椅子には大きな歯型が見つかる。館のあちこちに怪魚の形跡が見つかるが、果たして怪魚は実在するのだろうか |
【怨念篇】 |
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館の中に入った2人だが、ひとりでに閉まる扉や、眼前を横切る白い人影など、次々と奇妙な出来事に見舞われる。2人は館に隠された恐ろしい秘密を暴き、館から逃れる方法を模索する |
(C)1992/2006 CHUNSOFT/長坂秀佳/木村俊幸
□ドワンゴのホームページ
http://dwango.jp/
□チュンソフトのホームページ
http://www.chunsoft.co.jp/
□「モバイルチュンソフト」のページ
http://contents.dwango.jp/chunsoft/
□「弟切草」のページ
http://contents.dwango.jp/chunsoft/service/otogiri_yk.html
□関連情報
【11月16日】ドワンゴ、サウンドノベル「弟切草」
EZwebとYahoo! ケータイでもサービス開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061116/oto.htm
【2005年9月9日】チュンソフト、「弟切草」のその後を綴った小説
「弟切草オリジナルゲームノベルス 八百比丘尼の斎」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050909/otogir.htm
(2006年12月13日)
[Reported by 石田賀津男]
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