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★ピックアップ アーケード★

「機動戦士ガンダム 0079 カードビルダー Ver.2.02」
連載【第1回】

  • ジャンル:タクティカルカードバトル
  • 発売元:バンプレスト
  • 操作デバイス:カード移動、トラックボール、決定ボタン、戦術変更ボタン×3、攻撃実行ボタン
  • 構成:サテライト席8席+メインモニター
  • 料金:1プレイ300円、2プレイ500円
  • 稼動日:稼動中

【ゲームの内容】

 「機動戦士ガンダム」の1年戦争を舞台に、カードを使って敵部隊と戦うゲーム。プレーヤーは“地球連邦軍”と“ジオン公国軍”のいずれかに所属し、リアルタイムで対戦をおこなう。パイロット、メカニック、ウェポン、カスタムなど複数のカードを組みあわせた“ユニット”を作って部隊編成するのが特徴。対戦を続けると部隊、パイロットに経験値が溜まり、徐々に成長していく。対戦後にはカードが1枚排出される。



  Ver2.01になって新カードが追加され、さらにバリエーションが増えた本作。みなさんは、新しいメカニックやウェポンなどを自分の部隊に投入し、活用しているだろうか。

 今回の連載では、新たに追加されたカードを中心に、その使用感や使い方などについて紹介していく予定だ。

 また、11月27日より稼動する最新Ver2.02では、メカニックやウェポン、カスタムカードなどに幅広い調整が加えられている。そこでVer2.02に準拠して、気になる変更点を同時に紹介していこう。

※注 …… 本記事の内容は、あくまでも筆者自身がプレイして感じたことに基づいて記述しているものです。状況やカードなどさまざまな要因により、記事どおりにすべてが機能するわけではないことを、あらかじめお断りしておきます。


 今回はジオン公国軍に投入された、新たなメカニックについて取り上げていこう。これらのメカニックは、これまでのMSとは武装スロットが違うなど、使い勝手が異なる。そのため、メカニックの真の性能を引き出せず、宝の持ち腐れにしてしまいかねない。うまく使えば強力なメカニックが多いので、ぜひとも腕を磨き、戦力として使いこなしたいところだ。

■ コスト200越えのゲルググ ~シャア専用ゲルググ(背部シールド仕様)、ゲルググJ

 ジオン側の高コストMSはさほど多くない。新カードとして追加されたゲルググ2機が、ようやくコスト200を越えたところである。連邦の高コストMSに対抗するためにも、この2機種はうまく使いこなしていきたい。

シャア専用ゲルググ(背部シールド仕様)

 コスト250、シールド・ゲルググ仕様を固定装備として持つゲルググである。固定で盾を持っているわりには、機動、回頭性能ともに性能は高い。もちろんコスト170のシャア専用ゲルググに比べれば機動力はかなり落ちる。だがオプションブースターなどを組み込めば、さほど遅さを感じさせない立ち回りが可能だ。回頭性能など、機動性はVer2.02で少し上方修正がなされている。

 攻撃重視の固定武装がないので、武装の選択はかなり悩みどころ。ビーム・ライフルを使う場合は、ビームライフル二丁持ち、ビームライフル+腕部三連装ミサイル・ランチャー、ビームライフル+ガトリング・シールドとさまざまな選択が考えられる。ビーム・ライフル二丁持ちはうまくいけば強力だが、命中率に不安がある。腕部三連装ミサイル・ランチャーを使えば、ビーム・ライフルが両手持ちになるので当たりやすいい。ただし×2の攻撃にするのはやや難しい。ガトリング・シールドを使うと×2を出しやすく、盾としての効果も期待できる。だがガトリング・シールドを壊されてしまうと能力が半減する。

 どれも一長一短だが、筆者としてはガトリング・シールドが好みだ。そのほかにも、ビーム・バズーカやビーム・マシンガンを使ったり、盾を増やしていくという選択肢がある。いろいろな組みあわせを試し、自分に合った戦法を編み出してほしい。

ゲルググJ

 固定装備としてビーム・スポットガンを持ち、ロングレンジスコープの能力を兼ね備えた宇宙専用のゲルググ。直線の移動速度はかなり速いが、回頭速度はさほどでもない。基本性能は驚くほどではないが、なんといっても固定武装とロングレンジスコープの能力が強力だ。

 その性能をフルに発揮させるには、適正が◎のビーム・マシンガンとバックラー・シールドを装備させるべきだろう。ビーム・マシンガンは防御重視で前方に長く伸びるので、かなり長い距離からけん制することができる。攻撃重視で使えばビーム・スポットガンと範囲がかぶるので、多段攻撃が可能だ。この組み合わせは、宇宙最強のユニットのひとつといえる。Ver2.0からバックラー・シールドの耐久力が強化されているのもポイントだ。

 ビーム・マシンガンを持っていなくても、ビーム・バズーカ、ビーム・ライフルを搭載すれば十分に強力だ。カスタムはオプションブースター、ワイドレンジスコープなどがお薦め。ロングレンジスコープをカスタムで使っても重複しないので注意しよう。

 ゲルググJに○適正のあるパイロットはシン・マツナガだが、こだわらずともいいだろう。筆者はガースキー・ジノビエフをパイロットにしている。

ビーム・ライフル二丁持ちは全弾命中したときの威力が凄まじい。狙うなら二重武装の命中率低下をカバーできる優秀なパイロットを乗せたいところ ビーム・マシンガンとの相性は抜群。コスト10とは思えないズバ抜けた耐久力を持つバックラー・シールドと組み合わせて使うといい



■ サイクロプス隊の強襲機その1 ~ケンプファー(フル装備)、ケンプファー

 高速移動の能力を持ち、一定時間、または初交戦まで恐るべき機動力を発揮する強襲機。高速移動中は回頭性能も上がっている。高速移動が解けた後も、機動、回頭性能は全MS中トップクラスを誇る。ビーム・サーベルの威力もかなり高い。ただしHPと防御力が非常に弱く、長所と短所がはっきりしている。

 武装スロットは1と6(フル装備は1のみ)なので、片手にゲルググ用シールド、もういっぽうに射撃武器かガトリング・シールドを装備させるのが一般的。ビーム・ライフルを装備させると高速移動が使えなくなるので注意したい。

 高速移動の能力は、母艦を直接たたきに行くのに適している。ジャイアント・バズ、チェーン・マインなどを使い、開幕一気のダッシュで相手の母艦を強襲するといい。ゲリラ作戦と組みあわせるのも有効だ。ゲリラ作戦で身を隠しているときは移動速度が遅くなるが、高速移動の能力がそのデメリットを解消してくれる。

 2機種ともに、適正のあるパイロットはミハイル・カミンスキー(適正は○)。ほかのサイクロプス隊の隊員とは適正がないので注意したい。

 さて、ケンプファー(フル装備)とケンプファーでは、固定武装と機動力が異なっている。そこで個々に、武装の組みあわせや使い方の例をあげてみよう。

ケンプファー(フル装備)

 コスト170でジャイアント・バズを固定装備で持ち、予備弾倉の能力を兼ね備えている。そこで、盾に加えてジャイアント・バズ(リック・ドムII仕様)をもうひとつ持つのがお薦めだ。命中率にはやや問題があるものの、その攻撃力は半端ではない。カスタムは強化炸裂弾か、ワイドレンジを使うといいだろう。安定感を求めるなら、MMPシリーズのマシンガンを装備させてもいい。

ケンプファー

 固定装備がバルカンなので、これだけでは決定力に欠ける。しかしコスト130のMSと考えれば、移動速度、回頭速度は非常に優れている。そこでジャイアント・バズ(リック・ドムII仕様)を装備させ、機動力を生かしつつバズーカを撃ちまくるのがいいだろう。かってVer1.0の時代の地球連邦軍が、下駄に乗ったジム(バズーカ装備仕様)で使ったような戦法である。

 そのほか、シールド・ゲルググ仕様+ガトリング・シールド、ガトリング・シールド2枚などの戦法も有効。ただし近接での射撃戦となるので、できるだけ相手の攻撃をくらわないように注意したい。ちなみにVer2.02においては、HPが少しアップしている。装甲の薄いケンプファーだけに、これはうれしい変更だ。

ジャイアント・バズ(リック・ドムII仕様)もいいが、手元がカバーできるマシンガンもおすすめ 高い機動力を活かして立ち回りたい。ガトリング・シールドを持たせるのも有効な編成のひとつ



■ サイクロプス隊の強襲機その2~ハイゴッグ、ズゴックE

 水陸両用機で、高速移動の能力を持つ。水中適正が◎で、水中では両軍含めて最高クラスの能力を発揮する。冷地の適正も○なので、新たに追加された北極海やシャトル発着場でも活躍できる。いっぽう水場のない地上では、出さないほうが無難だろう。

 どちらのメカニックも、装備できる武装はハンド・ミサイル・ユニットのみ。両手に装備できるが、二重武装扱いになるのでひとつだけ装備させたほうが命中させやすい。ハンド・ミサイル・ユニットは1回撃つと弾切れになり補給が必要だが、威力はなかなかのもの。コストを払い、搭載する価値は十分にあるだろう。ビーム・キャノンと同時に命中させれば、恐るべき破壊力を発揮する。水中なら1回の攻撃でシールド・ガンダム仕様を壊すことも可能だ。

 それでは、個別にその特徴をみていくことにしよう。

ハイゴッグ(ジェット・パック仕様)、ハイゴッグ

 排出版のレアカード、コスト140のハイゴッグ(ジェット・パック仕様)と、ガンダムクロニクルGCB対応カードのコスト130ハイゴッグの2種類が存在する。コスト130のハイゴッグは高速移動がないだけで、ほかの性能はほぼジェット・パック仕様と変わらない。サイクロプス隊の隊員、ミハイル・カミンスキー、アンディ・ストロース、ガブリエル・ラミレス・ガルシアに○適正がある。

 ズゴックEとの違いは、おもに機動力と機動重視の攻撃力である。移動速度はズゴックEと比べるとやや遅いが、機動重視の攻撃力は非常に高い。水中ならグラブロと並び、最高クラスの破壊力を誇る。部隊で運用するときは、機動が遅いデメリットを、ほかのユニットでフォローしていきたい。

ズゴックE(ジェット・パック仕様)

 コスト130の水陸両用MSで、基本性能はズゴックよりもハイゴッグに近い印象だ。機動重視の攻撃力はハイゴッグに劣るが、移動速度はハイゴッグより速い。単独でもある程度活躍できるので、水中ならどんな部隊に組み込んでも戦力となるはずだ。使いこなせば、水中の王者を目指すことも可能だろう。

 お薦めのカスタムは、オプションブ-スター、高出力ジェネレーター、ロングレンジスコープなど。サイクロプス隊の隊長、ハーディ・シュタイナーのみに○適正がある。

機動重視の攻撃力が凄まじく、水中では最強クラス。機動力の低さを他ユニットでフォローすれば無類の強さを発揮する 攻撃力の高さではハイゴッグに一歩譲るが、機動力が高く使いやすい。バランスの良さは水陸両用MSのなかでも随一



■ 地上専用メカニック~イフリート、イフリート改

 どちらも地上適正が◎の、地上専用MS。武装可能なスロットはイフリートが1、5、6で、イフリート改が1、6。つまり2スロットに装備できないので、シールド・グフ仕様が装着できない。そのかわりに、二刀流のヒート剣はかなりの威力を誇る。盾1枚に射撃武器を使ってもいいし、盾2枚でも十分な攻撃力を発揮する。

イフリート

 コスト130で頭部バルカンを固定装備として持つ。移動速度、回頭性能ともに高く、その機動力はジオン公国軍MSの中でもトップクラス。ただしVer2.02になって、ヒート剣の攻撃力はやや落とされた。ククルス・ドアンが○適正を持つ。

 シールド・グフ仕様がつけられないため過小評価される傾向があるが、基本性能は高い。機動力と回頭性能を兼ね備えているので、動きだけで敵軍をかく乱できる。またグフよりもHPが高いので、相討ちになっても簡単には沈まない。ヒート剣の攻撃力が落ちてもなお、高い戦闘力を有する。

 武装スロット2が存在しないので、ゲルググ・シールドを1枚持たせるのが基本。射撃武器はバズーカ系、MMPシリーズのマシンガン、ガトリング・シールドなどが考えられる。そのほか、ビーム・ライフル(アクトザク仕様)を使ってもいい。このビーム・ライフルなら攻撃重視で補給なしに4回攻撃することができる。筆者のお薦めはジャイアント・バズとオプションブースターの組み合わせだ。

イフリート改

 コスト180とやや高めだが、攻撃重視で脚部ミサイルを撃ち、テスト用EXAMシステムを持っている特殊なメカニックである。移動速度はイフリートに比べるとかなり遅いが、テスト用EXAMシステムが発動すると逆転する。ヒート剣の攻撃力は相変わらず高い。ニムバス・シュターゼンが◎適正を持っている。

 脚部ミサイルが四角形の攻撃範囲なので、手元をバズーカ、マシンガン、ビーム・ライフル(アクトザク仕様)などで埋めていくのが基本的な考え方。機動重視に特化し、盾を2枚もつのも強力だ。ともかく本領を発揮するのは体力が2分の1を切ってから。ここから粘り強く戦っていこう。

ビーム兵器が使えるためビーム・ライフル(アクトザク仕様)を持たせるのも有効だ 脚部ミサイルの攻撃範囲を補う意味でマシンガンなどを持たせると安定する



■ 特殊な能力を持つメカニック ~アクトザク、ブルー・ディスティニー2号機

 アクトザクとブルー・ディスティニー2号機は、それぞれマグネット・コーティング、EXAMリミッター解除と特殊な能力が加わったメカニックだ。それぞれの使いどころを研究していこう。

アクトザク

 コストは160と高いが、ザクとしては最高の能力を持つ。しかもVer2.02になって、大きく躍進したメカニックのひとつに数えられる。

 まず能力として持つマグネット・コーティングだが、以前に比べてテンション下降の割合が低くなっている。デメリットとなる部分が軽減されたことで、より使いやすくなった。またVer2.01に比べると、Ver2.02では移動速度がかなりアップしている。もともと回頭速度は高かったので、機動力ではジオン軍MSのトップクラスといえる。

 弱点は固定装備を持たないこと。固定盾、バルカンなどがないので、武器を装備させて戦う必要がある。格闘中心でいくなら、シールド・ゲルググ仕様+シールド・グフ仕様。射撃武器を生かすなら、適正のあるビーム・ライフル(アクトザク仕様)や、ビーム・マシンガン、ショットガンなどを使うといいだろう。

 ◎適正のあるパイロットはマレット・サンギーヌ。強力なパイロットなので、できれば組みあわせて使いたいところだ。

ブルー・ディスティニー2号機

 地球連邦軍から強奪したMSで、鹵獲なしで◎適正のあるビーム・ライフル(陸戦型ガンダム仕様)とシールド(ジム・コマンド仕様)を使えるのが特徴。コストは220と高いが、攻撃重視で胸部ミサイルを撃ち、EXAMシステム(リミッター解除仕様)を搭載している。胸部ミサイルの装弾数は、Ver2.02で4発から6発に増えている。

 宇宙、地上ともに出撃できるところは地球連邦軍のブルー・ディスティニー3号機と同様。EXAMシステムがリミッター解除仕様であることを除けば、ほとんど同じ性能だ。ただしジオン側のブルー・ディスティニー2号機が有利なのは、シールド・グフ仕様、ビーム・マシンガンを鹵獲なしで使えるところ。ジオンMSの中でも、出力の関係でビーム・マシンガンの弾数を減らさずにシールド・グフ仕様を同時に持てるのはこのメカニックのみである。そこで、この組み合わせが筆者のお薦めの武装となる。もちろん、適正のあるビーム・ライフル(陸戦型ガンダム仕様)を使ってもいいだろう。

 ◎適正のあるパイロットはニムバス・シュターゼン。コストの関係で、誰を乗せるかは迷うところだ。

マグネットコーティングによるテンション低下量が緩和され、格段に使いやすくなった ビーム・マシンガンとシールド・グフ仕様を同時に装備できる希少なMS。これは強力だ



■ 注目すべき汎用メカニック ~ザクII改、ザクIIS型、リックドムII(ザクIIカラー)

 それでは最後に、ザク、ドムといった汎用MSから注目すべきメカニックを取り上げてみよう。

ザクII改

 コスト100にして、固定盾と固定武装のハンド・グレネイドを持っている。このコスト帯のザクとしてはザクIIFS型(ガルマ・ザビ専用機)があげられるが、これに勝るとも劣らない性能を持っているといえるだろう。それに加えて出力が低いとはいえ、ビームを撃つことができる。

 武装できる武器スロットが多く、地上、宇宙ともに出せるため汎用性の高さが最大の魅力だ。安定した力を発揮させるならショットガンとシールド・グフ仕様を持たせるといいだろう。ショットガンの弾数はVer2.02で6発に減らされた(3回攻撃できる)が、まだまだ強力。防御重視攻撃をメインに戦えば、ザクの固定盾が活きてくる。

 そのほか適正のあるMMP-80マシンガンとザク・バズーカを両手持ちにさせてみたり、ビーム・ライフル(アクトザク仕様)と破壊へのカウントダウンを組みあわせる戦法など、考えられる組み合わせは非常に多い。

 適正のあるパイロットは、バーナード・ワイズマン。コストを低めに抑えられることもあり、カードを入手できればぜひ乗せていきたい。

ザクIIS型

 基本性能は旧カードのザクIIS型と同じだが、新規追加カードは味方のテンションを上げる“指揮”の効果を持っている。指揮の効果を発揮させるには、隊長機に設定してテンションMAXのときに攻撃重視にしてみよう。すると自機の左右に攻撃エリアが広がるので、このエリアの中に味方機を入れて実行ボタンを押す。そうすればエリアの中にいる味方機のテンションがMAXになってくれる。

 この効果は1回のみで、エリアの中に入れておけば失敗することはない(補給を行ってFULLにすれば、再度使用可能)。ドズルなど、階級の高いパイロットほど指揮のエリアは広くなっている。

リック・ドムII(ザクIIカラー)

 ガンダムクロニクルのGCB対応カードで、地上適正が◎(宇宙には出られない)のリック・ドムIIである。これまでのドムと比べると、新カードのジャイアント・バズに適正があり、ビーム出力が高いところに注目したい。

 新たに排出されたジャイアント・バズ(リック・ドムII仕様)は、ドムに適正のある旧ジャイアント・バズよりも威力と命中率に勝っている。グフ盾と組みあわせるのはもちろん、両手持ちにしてもかなりの戦力となるはずだ。ビーム出力を生かすなら、ビーム・バズーカを組みあわせたい。宇宙と同様に、ビーム・バズーカを攻撃重視で3回撃てるのは大きい。ドムを使い慣れたプレイヤーなら、確実に戦力とすることができるだろう。

汎用性の高さが魅力。ショットガンを持たせれば防御重視で手堅く戦える 瞬時にテンションMAXが狙える。他パイロットの特殊能力とあわせ効果的に使いたい 目くらましビームもパワーアップ。テンション低下と70前後のダメージは美味しい



■ 機動力の高いメカニックを活かして使おう

 ケンプファー、イフリートと、新たにジオン側に投入されたメカニックは機動性に優れたものが多い。盾を2枚持つだけでなく、グレネード付きのMMP系マシンガン、ビーム・マシンガン、ジャイアント・バズなど射程の長いウェポンを使うと、別の面でメカニックの機動力が生きてくる。新メカニックを使う機会があれば、機動力に射撃のリーチを加えた戦術を試してみるのもいいのではないだろうか。


(C) 創通エージェンシー・サンライズ

□バンプレストのホームページ
http://www.banpresto.co.jp/
□「機動戦士ガンダム0079カードビルダー」のページ
http://gundam-cardbuilder.com/
□関連情報
【11月2日】バンプレスト、AC「GCB」の新作「機動戦士ガンダム 0083 カードビルダー」を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061102/gcb.htm
【9月27日】バンプレスト、AC「機動戦士ガンダム 0079 カードビルダー」
バージョンアップ実施。「0080」などから新カードが登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060927/gcb.htm
【9月22日】】★ピックアップ アーケード★「機動戦士ガンダム 0079 カードビルダー ガトリング・シールド0」第5回(最終回)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060922/gcb.htm

(2006年11月24日)

[Reported by 石井ぜんじ]



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