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「Dark Age of Camelot」は、米EA Mythic (Mythic Entertainment) が開発したMMORPG。日本語版の運営も同社が行ない、パブリッシングと課金サービスをMOVIDA ENTERTAINMENT株式会社が担当している。 今回のサービス移行では、日本語版の運営を終了し、日本語版のサーバー「Akatsuki」が英語版のサーバーに統合されて、以後英語版として運営される。クライアントプログラムは全て英語版になるものの、プレーヤーキャラクタや所有物、ハウス、コミュニティなどのゲームデータはそのまま引き継がれる。また、全てのキャラクタにフルリスペック権(スキルポイント振りなおし)が与えられる。ただし、日本語で名付けられたキャラクタ名やギルド名などは一時的にランダムな英語名が与えられ、その後キャラクタ名変更リクエストにより、任意の英語名に変更することになる。 12月1日の移行に伴い、サーバーも英語版と同じ最新バージョンにアップデートされる。また、本来は有料の次期エクスパンション「Darkness Rising」も無料で導入される。 英語版サーバーに統合されることから、他のアメリカサーバー(PvP、RP、Coop、クラシックなど)にもキャラクタを作成可能になるなど、アメリカサーバーで提供されているすべてのサービスが受けられるようになる。また、アメリカサーバーでは、複数のサーバーでRvRゾーンを共有するサーバークラスターを採用しているが、Akatsukiサーバーはユーザーの投票により「Devon」クラスターに決まった。これにより、Morgan Le FayやGalahadサーバーなどのプレーヤーとともにRvRを戦うことになる。クラスターの導入予定日は12月11日。 これに伴い、MOVIDA ENTERTAINMENTのオンラインゲームポータル「BB Games」での課金サービスが終了し、EA Mythicからの課金となる。決済手段はクレジットカードおよび「Pay By Cash - Japan」。なお、12月1日より全てのアカウントに2カ月間の無料期間が与えられるため、課金開始は2007年2月1日からとなる。
また、「BB Games」のプレイチケットで、12月1日以降にもプレイ期間が残っている人には、返コインの申し込み受付も行なわれる。詳しくは近日公開される特設サイトを確認していただきたい。
□Mythic Entertainmentのホームページ(英語) (2006年9月27日) [Reported by 滝沢修]
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