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価格:5,040円
「太鼓の達人 ぽ~たぶる」は、PS2で発売されている和太鼓リズムアクションゲーム「太鼓の達人」シリーズをPSPに移植した作品。その続編として登場する「太鼓の達人 ぽ~たぶる2」は、シリーズ初の試みとして、主人公である“どん & かつ”としてストーリーを進める「おはなしモード」が追加されているほか、収録楽曲数は前作をはるかに凌ぐ全62曲を収録。また、シリーズ未経験の人でも気軽に楽しめるように多彩なモードを収録している。
今回は、各モードの詳細をお伝えしよう。まず最初に紹介するのは「おはなしモード」。「はなちゃんのピアノ発表会」を盛り上げるため、街にいるキャラクタ達と会話をしながらメンバーを集めていくのがこのモードの目的。選択肢や演奏ゲームをクリアして協力を取り付け、最終日の「ピアノ発表会」までにメンバーを何人集めることができたかによって、ラストシーンの内容が変化し、クリアすれば新たなおはなしが追加されるという
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「太鼓の達人」シリーズではおなじみである、プレーヤーが基礎を学ぶモードとして収録されていた「初心者道場(チュートリアル)」が、本作では「和太鼓教室」としてリニューアルされている。従来の「初心者道場」に加えて、普通の譜面では物足りなくなったプレーヤーが、より難易度の高い曲に挑戦するために数段階に難易度分けされた曲を演奏できる「お題でドンカツ」と、実際の譜面の好きな場所を好きなだけ練習することができる「きままにドンカツ」の3つのメニューが用意されている。
通常のモードでは、“ドン”と“カッ”を打ち分けて演奏を行なう本作であるが、この打ち分けなしにプレイできるのが「どん子モード」。打ち分けをなくすことにより、演奏モードの難易度をプレーヤーの意志で下げることができるほか、小さな子供でも「太鼓の達人」の世界を気軽に楽しめるだろう。
最大4人まで通信プレイで遊べるのが「通信モード」。「演奏ゲーム」に加え、「ミニゲーム」も通信対戦でプレイできる。1枚のUMDディスクで最大4台までの対戦・協力プレイが楽しめる「ゲームシェアリング機能」も搭載しており、本作を持っていないプレーヤーでも一緒に通信を楽しむことが可能。通信モードに収録されているゲームは、「演奏ゲーム」、「ミニゲーム」、そして「通信モード」で演奏ゲームをプレイしたときの記録を確認できる「通信のつうしんぼ」の3つが収録されている。
(C) 2000-2006 NBGI ※画面は開発中のものです。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年8月25日) [Reported by 志賀康紀]
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