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会場:表参道ヒルズ「Idea Frames」内
ファンキーパンキーは関西を拠点として活躍しているロックグループ。最近では関東圏での活動も活発に行なっており、ファンも増えつつあるようだ。今回はタイトー側から企画が持ちかけられ、「スペースインベーダー」をイメージしながらも、独自の解釈で曲を作成。ボーカルのウエムラ タクさんは「(「スペースインベーダー」とのコラボと聞いて) 直感でやってみたいと感じた」という。 「スペースインベーダー」のリアルタイム世代ではない彼らだが、「以前は“インベーダー”は悪の権化だと思っていたが、放浪者であり悲しみを背負っているというふうに感じた (ウエムラさん)」と曲を製作するにあたって若干印象は変わっていったようだ。一方で、ギターのキタ シンイチさんは「曲を製作する前はゲームとしてしか捉えていなかったが、キャラクタのデザインの完成度が高いからこそ、時代を超えて受け入れられると感じた」と普遍的に人気を集める原点「スペースインベーダー」の魅力の一端を感じていたようだ。
会場となっている表参道ヒルズの「Idea Frames」では、様々なコラボグッズが販売されているが、メンバーが一番気に入っていたのがフラフープデザインの「LEDリストウォッチ」。ゲームを再現したかのようなデザインが心を掴んだようだ。その他ではキタ シンイチさんがギタリストらしくフェルナンデスとのコラボ商品「ZO-3」を取り上げた。また、ウエムラ タクさんは、「play set products」製作のインベーダー・アート作品を挙げた。モンスターが描かれたアート作品を指し「強そうやけど、絶対弱いはずや」とコメントし、そういった“放浪者”としてのイメージも、コラボレート曲「SAYONARA DISCO STAR」の歌詞に反映されているという。
これらのアプリゲームは2005年に両社のコラボレーション企画として配信されていたアプリを復活配信しているもの。「パックマン×スペースインベーダー」は、「スペースインベーダー」に「パックマン」のキャラクタが登場する。逆に「スペースインベーダー×パックマン」では、「パックマン」にインベーダーが登場する内容となっている。
アプリの限定配信を記念して8月12日には、表参道ヒルズのコラボ商品販売会場「Idea Frames」において11時から「パックマン×スペースインベーダー」ステッカーの無料配布が行なわれる。オープンと同時に配布が開始されるが、無くなり次第配布終了となるので、気になる人ははやめに来店した方が良いだろう。
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□タイトーのホームページ (2006年8月4日) [Reported by 船津稔]
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