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価格:5,040円
DS「ダイノキングバトル 太古からの漂流者」は、カードゲーム機「ダイノキングバトル CARDGAME」をモチーフにしたダイノバトルアドベンチャーゲーム。今回は、ストーリーモード、ダイノキングバトル、仲間になるキャラクタなどの新情報をご紹介しよう。
ストーリーモードは、南海に突如出現した恐竜島「ダイノランド」を冒険しながら戦いを勝ち抜いていくシングルプレイ専用モード。冒険は、主人公「タクヤ」たちが島に上陸したところからスタート。島内の移動は、マップ画面で行き先を直接タッチする。情報を得るべく仲間たちと会話するとき、セーブしたいときは“キャンプ”を選べばOK。マップを移動したり、会話などでストーリーを進めていくと数々のイベントが発生。場合によっては「ダイノキングバトル」と呼ばれる戦闘シーンに突入する。
キャラクタに続いては、オリジナル版でおなじみの“恐竜カード”と“スキルカード”を選択する。恐竜カードには「恐竜の名前」、「タイプ」、「恐竜の時代(生息年代)」、「スキル(数字が大きいほど有利)」、「体力(ゼロになると負け)」、「パワー(基本能力)」、「必殺技属性(カードに記されたジャンケンで勝つと必殺技が発動)」が、スキルカードには「スキルの名前」、「属性」、「スキルレベル」、「チームワークスキル(Tマーク:これで勝つと仲間が助けてくれる)」などの情報がそれぞれ記載されている。
バトルは、画面上に表示されている相手の体力ゲージをゼロにしたほうが勝ち。タッチパネルに表示されたグー、チョキ、パーの「ジャンケンボタン」を押して、相手に勝てば攻撃が発動。スキルカードで読み込ませた属性に対応するジャンケンで勝てば、それぞれ必殺技が発動する。必殺技を使うときは、画面に「パワーゲージ」が出現。MAXパワーにあわせてタイミングよく画面をタッチすれば、効果がさらに増す。
重量感に満ち溢れた恐竜たちのぶつかりあいは、眺めているだけでも十分楽しめるクオリティ。必殺技が発動したときのグラフィックスとアニメーションも迫力満点で、プレーヤーに強烈なカタルシスを与えてくれる。純粋に勝つためのカード研究もアリだが「この恐竜はどんな動きをするんだろう」、「必殺技が発動したとき、なにが起こるのかな」といった視点でプレイするのも楽しそうだ。
(C)SKONEC、NETDOL, TAITO 2005,2006
□タイトーのホームページ (2006年7月20日) [Reported by 豊臣和孝]
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