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任天堂、通信対戦も搭載した「スーパーマリオ」の新作
DS「New スーパーマリオブラザーズ」

5月25日 発売予定

価格:4,800円

画面を見れば一目瞭然、おなじみ「スーパーマリオブラザーズ」
 任天堂株式会社は、ニンテンドーDS用アクション「New スーパーマリオブラザーズ」を5月25日に発売する。価格は4,800円。

 DS用「New スーパーマリオブラザーズ」は、同社の看板タイトルでもあるアクションゲーム「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの最新作。3Dグラフィックスによる映像面の向上や、全80コースにもおよぶボリュームを加えながらも、十字ボタンと2つのボタンのみの操作や、横スクロールで進行するステージといった、シンプルなゲームシステムはそのまま受け継いでいる。

 プレーヤーキャラクタとなる主人公のマリオは、今回さらに色々な能力を獲得。甲羅に体を隠し、自ら滑って敵を倒す「コウラマリオ」や、体が非常に小さく、水面を走れるようになる「マメマリオ」、敵だけでなくブロックや土管までなぎ倒しながら進む「巨大マリオ」など、新たなアクションが追加されている。

 さらに通信対戦にも対応。2人対戦モード「マリオVSルイージ」では、対戦専用のオリジナルコースで、どちらがビッグスターを多く集められるかを競う。またタッチペンを使ったミニゲームが26種類収録されており、こちらは4人同時に対戦できる。いずれもゲームシェアリングに対応し、1本のDSカードで対戦できる。

【スクリーンショット】
フィールドは初代「スーパーマリオブラザーズ」を思い出すようなところも多い。映像に3Dグラフィックスが使われても、プレイ感覚にさほど変化はなさそうだ
スーパーマリオとは逆に、ものすごく小さくなった「マメマリオ」。小さな隙間を通れるだけでなく、ジャンプの滞空時間が延び、水の上を走れる 自分が甲羅に入って敵を倒していく「コウラマリオ」。画面の青い甲羅がマリオ あらゆるものを蹴散らして進む「巨大マリオ」。スターの無敵が強力になったようなものだろうか
2人対戦モードの「マリオVSルイージ」では、ビッグスターを相手より多く集めれば勝ち。妨害も可能だが、それに熱中していても勝てないので注意 4人で対戦できるミニゲーム集。タッチペンで遊べるシンプルなゲームが、ゲームシェアリングで遊べる


(C)2006 Nintendo

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□関連情報
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【2005年5月19日】【E3 2005】任天堂ブースレポート その2
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http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050519/nin5.htm

(2006年4月11日)

[Reported by 石田賀津男]



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