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価格:5,040円
本作はコミック形式で物語が進行していくが、基本部分の作りとしてはアドベンチャーゲームである。そこで、アドベンチャーゲームには不可欠な要素である、情報収集のパートも用意されている。町の中や敵の本拠地など、様々な場所を訪れて情報を聞き出したり、アイテムを見つけたり、変装ネタとなる写真を撮ったりするなどの行動も必要となってくる。
情報集めのために訪れる場所、特に敵の本拠地などでは、様々なセキュリティ装置が導入されている。セキュリティが導入されている場所は、そのセキュリティを突破しないと先に進むことはできない。その種類は多数あり、ルソーの行く手を阻む。今回はその一部を紹介する。
キーワードではなく、キーピクチャを入力する(描く)ことで、扉などが開くタイプのセキュリティ。表示されているヒントを頼りに、正解の絵を正しく認識できるように描かなければならない。
■ セキュリティパネル
これが一筋縄ではいかない、とんでもない仕掛けが用意されている!? セキュリティ装置以外にもセキュリティの役割を果たすものがある。それが警備員の存在だ。怪しいものを絶対に見逃さないというスーパーガードマンである“片目のタツ”。彼の警備を突破できたものは、未だかつていないらしい。
そこそこな変装で近づくと、あっという間に疑惑90%をマークし、怪しいと感づかれてしまう。警備員のクセに西部劇のような格好をしているが、その格好に偽りなくかなりの銃の使い手でもある。
■ トオサンゾー1号 重要な場所への通路に陣取る、セキュリティロボットとして登場するのがトオサンゾー1号。通行する者の顔を照合し、認識できない人物に対して攻撃を仕掛けてくる。
その攻撃はトンカチの大量発射という見た目通りのアナログな兵器?
■ ポチャ(犬)
飼い主は名探偵ポッチャリ。見れば見るほど飼い主にそっくりなその姿。そこを通るものに見境なく吠え掛かるために、突破するためには何か工夫が必要なようだ。 ■ 初回購入者特典キャンペーン
本作は、初回購入者を対象としたキャンペーンを行なわれることが判明した。「怪盗ルソー」オリジナルポーチ&シールの豪華セットが初回購入者にプレゼントされる。数に限りがあるので、気になる人は早めの購入を考えておくといいだろう。キャンペーンや特典物についての詳細は続報をチェックしてもらいたい。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年4月7日) [Reported by 志賀康紀]
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