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価格:未定
今回は、3人の登場キャラクタとプレーヤーが操作可能なロボット(E.S.)を中心に、戦闘シーン、イベントシーンなどを最新スクリーンショットと併せて紹介していく。 「EPIII」では、前作「ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]」のゲームクリアデータを読み込むことによって、シオンのコスチュームが手に入ることが判明した。ゲーム内容に影響することはないが、装備するとバトルとクエストパートに反映されるという。衣装が増えることはファンでなくても嬉しい特典ではあるが、クリアデータのみを対象としているのでクリアデータを所持していないプレーヤーは、この機会に前作をクリアしてみるのもいいだろう。
また、「ゼノサーガ」の世界をより楽しむためのモードとして復活を遂げた「DATA」モードの詳細が明らかとなった。タイトル画面よりDATAを選択し、セーブデータをロードすることにより、ゲームの進行に合わせたカテゴリ内容を閲覧することができる。観覧できるカテゴリは、これまでに見てきたイベントシーンを見ることができる「メモリーコード」、キャラクタ、マシン、エネミーを観覧することができる「キャラクタープレビュー」、「ゼノサーガ エピソードI [力への意志]」のあらすじを閲覧することができる「EPISODE I」、「ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]」のあらすじを閲覧することができる「EPISODE II」の4つ。 ■ M.O.M.O.(モモ)
この世界に広く普及している合成人間で、グノーシスを捕捉する能力を持つ「百式観測器」のプロトタイプ。性格は素直で献身的。幼い外見から一見、か弱そうに見えるが、E.S.の操縦や戦闘にも長けている。
製作者は稀代の天才科学者と謳われたヨアキム・ミズラヒ(故人)と、ユリ・ミズラヒ夫妻。体内にヨアキムの研究成果の集大成“Y資料”を保持していたため、その資料を廻ってトラブルに巻き込まれ続けた。Y資料解析終了後の現在は本人の希望もあり、Jr.達のサポートに従事している。
プロジェクトゾハル統合先進技術試験場内でシオンが出会った少年。試験場内に居住しているとのことで、現在はユリ・ミズラヒ(モモの開発者であり、戸籍上の母親でもある女性)の監視下にある。
他者と言語コミュニケーションをとるということをほとんどしないため、回りのスタッフでさえ彼の声を聴いたことのある人は少ない。試験場内を勝手に徘徊しているらしく、度々捜索の放送が流されることも……彼が試験場内にいる理由とは?
シオンの前に度々現われる少女で、ぼんやりと発光した身体からもわかるように、おそらく人ではない。
近頃シオンの身体に起こっている不調についても何かを知っているようで、以前よりもさらに謎めいた言葉を口にし、シオンを翻弄する。アベル、ケイオスとも顔見知りのようで、特にケイオスに対しては、時に責めたてるような言動をすることも。
乾燥重量:18.8t パイロット:モモ、ジギー ヴェクター・インダストリーによって開発、調整されたE.S.。もちろんE.S.ディナと同様アニマの器をリアクターとして搭載している。以前オリジナルゾハル奪還のためにヴェクターより貸し出されたが、そのまま継続して現在もモモの搭乗機体となっている。
右腕には近接攻撃用のシールドウェポン、左腕にはレーザー銃などの遠距離武器が装備可能。また、両腕に装着するエアッドレーザーといった武器など、幅広い装備が可能な機体。
(C) 2001 2004 2006 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED. ※画面は開発中のものです。
□ナムコのホームページ (2006年1月27日) [Reported by 志賀康紀]
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