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会場:としまえん園内、としまえんオートスクーター場
【クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド】
価格:PS2/GC 7,140円、PSP 5,040円
「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド」は、巨大なテーマパーク「モーターワールド」を舞台に、これまでのアクション要素だけでなく、レース要素を導入したことが大きなアピールポイントとなっている。 タイトルに“がっちゃんこ”とあるように、レース中に敵のマシンと何度でも合体することができるという、これまでにないシステムとなっている。合体した方はガンナー、合体された方はドライバーとしてプレイすることになるのだが、交代も可能となっている。3機種同時発売となるが、プレイステーション 2とPSPをつなぐと、シークレットのクルマやレースが登場するなど連動ギミックも収録されている。 今回のとしまえんでのイベント「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこフェスタ in としまえん」では、スタンプラリーを行なったり、園内のアトラクション「オートスクーター」がクラッシュ・バンディクーのグラフィックスが描かれた特別仕様となる。さらに、開催期間中の土日祝祭日に限り、11時から12時までに「オートスクーター」に乗ると、クラッシュ・バンディクー自らがオリジナルグッズをプレゼントしてくれる。 イベントの開催初日となる10月31日には、プレスを集めての「オートスクーター」での特別レース大会が開催された。通常、オートスクーターは勝手気ままに運転し、仲間同士でガチャガチャとぶつけ合って楽しむものだが、今回はとしまえん側のご厚意で“特別”に実現した。 「オートスクーター」は、アクセルしかなく、ハンドルを1.5回転させることで前進とバックを切り替える。今回はスタート前にランダムで係員の方がハンドルを切り、スタートさせる方式。つまり、スタートと同時にアクセルを踏んだらバックということもあり得るわけで、バックから切り返すのに時間がかかり団子状態となり、スタートに成功したプレーヤーがそのまま逃げ切り、勝利するという展開が頻発。 途中からは障害物が増えたり、最後はバックでスタートし、一度切り返してから先に進むというルールが追加されるなどして、白熱の展開となった。決勝戦はクラッシュ・バンディクーくんが見守る中、おじゃまキャラまで投入されたが、そんな中で絶妙のハンドル操作を見せたIT mediaが逃げ切り、優勝を手にした。ちなみに弊誌はソッコーで負け、その後ブービー賞狙いで再度頑張ってみましたが、ほんの少し手が届かずあえなく敗退でございます。プレゼントを提供できずにごめんなさい、読者の皆様。
本日行なわれた大会中、一般の来場者の小さな子ども達がクラッシュ・バンディクーに駆け寄る一幕も見られ、人気キャラクタとして浸透しているようだった。 □ビベンディ ユニバーサル ゲームズのホームページ(英語) http://www.vugames.com/ □としまえんのホームページ http://www.toshimaen.co.jp/ □関連情報 【9月15日】ビベンディ ユニバーサル ゲームズ、今度はアクション+レースバトル! PS2/GC/PSP「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド」 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050915/crash.htm 【10月21日】ビベンディ、「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド」発売記念 31日から「クラッシュ・バンディクー がっちゃんこフェスタ in としまえん」を開催 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051021/toshima.htm (2005年10月31日) [Reported by 船津稔]
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