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韓国Gravityは、現在開発中のWindows用MMORPG「ラグナロクオンライン2」の背景音楽制作に、菅野よう子氏を起用すると発表した。 菅野よう子氏といえば、コーエーの「信長の野望」シリーズや「大航海時代」などのBGMを担当したことで知られる作曲家。ゲーム以外にも、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」や「COWBOY BEBOP」、「下妻物語: Kamikaze Girls, 2004」といったアニメーション作品や映画作品、さらにはテレビコマーシャルの作曲を手がけるなど、多様なジャンルにわたって活躍している。 同社の代表理事・尹 雄鎭氏はリリースの中で「日本のみならず世界の音楽界の巨匠ともいえる菅野よう子氏と共に『ラグナロクオンライン2』を開発できることを大変嬉しく思っています。菅野よう子氏の音楽を通じて『ラグナロクオンライン2』の完成度が一層高まることを期待しています」と述べている。 菅野氏は、「ラグナロクの魅力的なキャラクタと今回のプロジェクトに参加しているスタッフ、制作者の誠意を感じることができたので、今回のBGM制作を受けることを決めました。『ラグナロクオンライン2』のスタッフと共に作品を作ることができて嬉しく思っています。『ラグナロクオンライン』は、とても人気のアルゲームですがゲーム音楽の制作に最善を尽くして、より多くの方に楽しんでいただけることを期待しています」とコメントしている。
今回の発表により、同作の全90曲のBGMを菅野氏が作曲することになる予定。なお、9月16日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2005」のGravityブースと「ラグナロクオンライン2」の制作発表会にて、公式発表が行なわれる。
(2005年9月13日) [Reported by 滝沢修]
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