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「テイルズウィーバー」は、8人のキャラクタから1人を選択し、主人公としてストーリーを進めていくMMORPG。ストーリーはチャプター単位で順次追加配信中で、チャプター10が7月20日に実装されたばかり。続くチャプター11は2005年冬、チャプター12は2006年春の予定。 同社ではこれまで30日間2,000円で課金してきたが、一人でも多くのユーザーに、気軽にオンラインゲームを楽しんでもらうことを目指しており、その一環として、接続料金無料のアイテム販売制への移行を決定したという。また、10月4日までに新規ID登録をした人には、1カ月間の無料プレイ期間が提供される。 接続料金無料のアイテム販売制へ移行すると、通常のプレイは無料で、有料アイテムを購入するときにのみ料金が発生する。同社作品としては「メイプルストーリー」に続いての移行となるが、韓国産MMORPGでは同様の移行が増えている。 現在は月単位のチケット「マンスリーパス」の2、3、6は決済停止しているため、移行までの間は、「マンスリーパス・1」もしくは時間単位のチケット「タイムパス」の3、5、10を利用することになる。
なお、10月5日を越える期間のプレイ料金を支払っているユーザーには、残り日数に応じた補償を検討しているという。詳細については決まり次第、公式サイトにて告知される。
□ネクソンジャパンのホームページ (2005年7月21日) [Reported by 滝沢修]
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